世の中には数え切れいないほど多くの英会話スクールやオンライン英会話のサービスがありますが、「結局は続かない」「効果なかった」といったケースも多いですよね。
そんな中、筆者が体験した中で個人的に「これは確実に英語を話せるようになる」と自信をもっておすすめできるのがLOBi(英会話のロビ)です。
筆者は仕事や日常で数カ国語を使っているマルチリンガルで、海外で日本語教師をしたこともあるため、長年外国語の勉強法というものについて、個人的に色々な角度から研究をしてきました。
そんな筆者が、「これなら誰もが話せるようになる」と感じているおすすめのLOBi(ロビ)について、なぜおすすめなのか、どういった特徴があるのか、LOBiのレッスンを実際に体験してみた感想や料金、評判&口コミについてまとめてみました。
受講者の90%以上が満足して続けており、実際に話せるようになっていますので、「そろそろ本気で英語が話せるようになりたい!」といった方は必見です。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)とは?どんな人におすすめ?
LOBi(ロビ)はとにかく満足度が高いスクール
英会話のLOBi(ロビ)は、「日本人が誰でも英語を話せるようになる!」をミッションに、2015年にスタートした直接対面型レッスンとオンラインレッスンの両方を提供しているスクールですが、メインはオンラインになります。
比較的新しいスクールのため、まだ口コミは少ないものの、実際に受講されている方や筆者をはじめ、体験レッスンを受けた人の感想は高評価で、受講者の継続率も9割以上と非常に満足度が高いスクールとなっています。
LOBi(ロビ)の英会話レッスンがおすすめな理由!
冒頭でも触れたように、LOBi(ロビ)のオンライン英会話のレッスンは他の多くのスクールとは違い、とてもユニークかつ必ず英語が話せるようになると言えるほど優れたシステムです。
その特徴をあげると、それだけでもかなり長いリストになってしまうのですが、筆者が感じているLOBiの特徴&おすすめポイントをギュっと濃縮すると、次の二つのことが言えます。
- 日本人が英語を話せないことの原因がわかっており、日本人に合わせた特殊なカリキュラムを提供。短期間で必ず実践的な英語が話せるようになる!
- コーチング型のレッスンにより、英語だけでなく、普段の思考方法やマインド自体が変わっていくため、人生が大きく変わって行くきっかけとなる
・・・と言われても、英会話レッスンにしては、随分大げさだと感じられるかも知れませんが、数々ある英会話スクールの中で、マルチリンガルの筆者が自信を持ってLOBiをおすすめできる理由は、まさに上のこの2つのポイントなのです。
これまで、数々の方法で英語を勉強したり、英会話スクールに通っている日本人が多い中、実際に話せるようになる人がこれほど少ないのは何故でしょう?
LOBiの場合、その問題をきちんと把握していて、それを覆すメソッドを取り入れたカリキュラムになっているんですね。
そのため、受講者のほとんど(9割)がレッスンを継続ができて、また実際に話せるようになっているところがユニークだと感じています。
ここで簡単に、LOBi(ロビ)はどういった人におすすめなのか、一覧としてあげてみます。
こんな人はLOBiがおすすめ!
- 本気で英語を話せるようになりたい
- 英語のレベルは超初心者~上級者
- ネイティブとのレッスンで怖い思いをしたり、疲れる、つまらないなどと感じて続かなかったことがある
- 英語だけでなく、そもそも人と話をするのが上手くないと感じている
- 人と堂々と話せるようになり、積極的になりたい
- 人生を変えたい・新しいことにチャレンジできるようになりたい
こんな風に感じている方は、LOBi(ロビ)のレッスンで大きく変われるチャンスですので、是非この下を読み進めてみて下さい。
下で詳しく紹介していますが、LOBiはコーチング型英会話となっているため、英会話だけでなく普段の思考やマインドもが変わっていって、積極的な性格に変わる人も多いのです。
そして英語を習得すれば、日本でも海外でも仕事ができますし、外国人の知り合いや友人も増え、また国際結婚も可能になるなど、様々な可能性が広がっていきます。
ちなみに、LOBi(ロビ)では50分間の無料体験レッスンがあり、誰でも利用できますので、まずは無料体験を試してみて、自分に合いそうかどうか見てみるといいですよ。
では、そんなLoBi(ロビ)の英会話レッスンとはどのような内容なのでしょうか?
LoBiの英会話レッスンの特徴を見ていきましょう。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)の特徴&レッスン体系
LOBi(ロビ)の英会話レッスンの特徴
まず、LOBi(ロビ)の英会話レッスンの特徴をあげてみます。
上で筆者がLOBiをおすすめする理由としてあげたものも含め、LOBiはとにかく他の英会話スクールとは違ってユニークな点が多いいため、リストが若干長めになっています。
LOBiの英会話レッスンの特徴
- 日本人が英語を話せないその根本的な原因に効果的にアプローチしたユニークな独自カリキュラム
- レベル別のコースがあり、超初心者~上級者レベルまで対応
- デイリーエクササイズ、週1回のバイリンガルによるレッスン、そして週4回のネイティブによるレッスンで効率よく確実に話せるようになる
- レッスンの雰囲気は明るく楽しく、個人個人の良さを引き出してくれる
- 簡単な単語や言い回しで、様々なことを表現できるようになる発想力と瞬発力・応用力が身につく
- コーチング型英会話レッスンにより、日本にいながらも実践的な会話力と効果的なコミュニケーションスキル&マインドが着実に身に着く
- 思考方法やマインドがポジティブになり、自信がついて性格も積極的なものに変わって行く
- 厳しい採用条件&徹底的な研修を積んだ優秀なコーチ陣
- 生徒の満足度が高く、レッスン期間内の継続率は99%、期間更新率も90%
- チューターやフィードバックコーチ、事務局スタッフのきめ細やかなバックアップサポートが心強い
LOBi(ロビ)では、日本人が英語を話せない理由を熟知しており、その壁を崩して誰もが英語を話せるようになる独自のアプローチでもって、カリキュラムが組まれています。
そのため、短期間で実際にほとんどの人が英語を話せるようになっており、受講者の継続率も90%~99%と非常に高い数字となっています。
受講者の年齢層も高校生~80歳までと様々で、特に20代~50代が多いそうです。
実際、英語が話せるようになりたくても、スパルタ式の集中講座では辛くてついていけない人も多いですが、LOBiの場合はコーチング型のレッスンですので、何かを押し付けるのではなく、一人一人の良さを引き出すスタイルのため、みな明るく楽しい雰囲気で続けられるのが特徴です。
また、多くの英会話スクールですと、少しでも英語が話せれば講師として雇われたりもしますが、LOBiではコーチング型の英会話レッスンを行っているため、採用基準が非常に厳しく、コーチとして採用されるのはわずか5%にすぎません。
また、採用された後も、2カ月にもわたる厳しい研修を積んだ後にコーチとして始められるシステムのため、どのコーチも非常に優秀な方ばかりです。
筆者もこれまで様々な英語の講師と接してきたことがあるのですが、LOBiのコーチは英語力だけでなく、コミュニケーション力や人柄が優れており、また相手の力を引き出すといったコーチングスキルも非常に高く、正直とても驚いたほどでした。
筆者の体験レッスン談については、下の体験談のところで詳しく触れていますので、そちらも是非参考にしてみて下さい。
そしてLOBiではコーチの方々以外にも、チューターやフィードバックコーチ、そして事務局スタッフがみな親切で、きめ細やかに相談に乗って対応してくれるため、学習面や手続きなどで疑問があれば、すぐに相談できるところが心強く安心感があります。
では、そんなLOBiの英会話レッスンについて、具体的にどのようなレッスン体系となっているのか、詳しく解説をしていきます。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)のレッスン体系
LOBi(ロビ)の英会話レッスンの体系は、1クールが3カ月単位となっており、継続は任意ですが、受講者の90%がレッスンに満足しており、継続しています。
カリキュラムは、主に3つのレッスンが組み合わされたものになっています。
下でご紹介している、筆者の体験レッスンを担当して下さったコーチによると、訓練やレッスンの種類をスポーツとして例えると次のような感じなのだそうです。
LOBiの3つのレッスン
- 基礎練習:毎日12分のエクササイズ(課題提出&フィードバック)
- 練習試合:週1回の日英バイリンガルコーチによるコーチング型英会話レッスン
- 本番の試合:週4回(任意)のネイティブ講師による実践会話レッスン
レッスンの時間は、
<バイリンガルコーチによるレッスン>
- 月曜~土曜:10:30~21:30(22:30終了)
- 日曜日:10:30~17:30(18:30終了)
<ネイティブ講師によるレッスン>
- 5:00~24:30 (25:00終了)
となっており、その間の好きな時間を選べるようになっています。
ではそれぞれのレッスンについて、具体的にどういったものなのか順に見ていきましょう。
基礎練習:デイリーエクササイズ
英語はある一定のレベルに達するまでは、毎日英語に触れて継続して学んでいくことが大切ですが、毎日となるとなかなかハードルが高く感じる人が多いものです。
そこで、LOBiのカリキュラムの場合、誰もが続けやすいよう、一日12分のエクササイズとなっています。
毎日というと「ウッ」と抵抗感を感じる人もいるかも知れませんが、一日24時間のうちのたったの12分であれば、何とか続けることができそうですよね。
そして嬉しいことに、一日12分~30分ほどの練習を3カ月ほど続けて行くと、全くの初心者でも英語で1時間ほど会話ができるようになるカリキュラムになっているのです。
そして下で紹介する他のレッスンとあわせると、半年後には、基本的に英語だけで会話ができるようになるシステムなんですね。
デイリーエクササイズは、レベルによって内容が変わっています。
初心者クラスでは基本的な言い回しを身につけ、上級者クラスではより込み入った内容の表現ができるようトレーニングをしていきます。
<初級クラス用のデイリーエクササイズ例1>
そして上級クラスでは、さらに込み入った内容のエクササイズになります。
<上級クラス用のデイリーエクササイズ例1>
このエクササイズがこれほど効果がある理由は、毎日短い時間ながらも繰り返し続けることもそうですし、また、コーチからフィードバックがもらえるという点にもあるようです。
このエクササイズは録音をしてコーチに提出をするのですが、その自分の音声についてフィードバックがもらえるのです。
フィードバックはテキストで届きますので、どこでも確認しやすくなっています。
このように、毎日フィードバックがもらえるシステムというのは大変ユニークで、なかなかここまできめ細かくサポートしてくれる英会話スクールは他にはないんですね。
このデイリーエクササイズは、スポーツに例えると基礎練習、野球で言うと素振りのようなもので、まずはこのエクササイズでしっかりと基礎を作っていきます。
練習試合:日英バイリンガルによるコーチング型英会話レッスン
バイリンガルコーチが効果的な理由
そして週に一度、日英のバイリンガルコーチによるコーチング型の英会話レッスンがあります。
こちらは50分間のオンラインのグループレッスンとなっており、人数は多くても5人までのため、少人数でレッスンが受けられます。
スポーツで例えると、練習試合のようなイメージです。
「バイリンガルによるレッスン」と言うと、「日本語がわかる相手だと意味がない」といった声も聞こえてきそうで、実際、多くの他の英会話スクールでは、ネイティブとのマンツーマンのレッスンのみのところも珍しくありません。
「とりあえずネイティブと話しておけばよい」といった方針のスクールも多いのですが、筆者のこれまでの自分自身の経験も含め、外国語を学んでいる様々な人を見てきた中で感じるようになったのが、ネイティブとの英語オンリーのレッスンは向いているケースとそうでないケースがあるということです。
ネイティブと英語のみで話す方法は、中級者や上級者の場合であればとても良い練習なのですが、超初心者や、カタコトしかまだできない初級者レベルの場合、かえって逆効果になることも少なくないのです。
というのも、初級者の場合、英語オンリーでの会話となると、こういったことが起こりやすくなります。
- 会話が続かず、気まずい雰囲気になる
- 相手が何を言っているのかわからないため、段々話すのが怖くなってくる
- わからない場合、聞き直して見るものの、やはりわからないということも少なくない
- 何度も聞き直すのは悪いと思い、わかっているフリをして何となくその場をやり過ごしてしまう
- 段々疲れるようになり、レッスン自体が億劫になってしまう
LOBiにもネイティブによる英語オンリーの会話レッスンがあるのですが(詳しくは下で解説)、他の英会話スクールと違い、日本語もわかるバイリンガルコーチとのレッスンもカリキュラムに別に組まれています。
そのおかげで、わかったフリではなく、きちんと大切なポイントを理解しながら、着実に英語を効率よく身につけて基礎固めをしていくことができるようになっているんですね。
ネイティブとのレッスンだけでなく、バイリンガルコーチによるレッスンもあることが、LOBiの良いところだと感じています。
また、このLOBiのバイリンガルコーチによるレッスンでは、独自のメソッドが使われており、これが日本人が英語を必ず話せるようになる方法として、とても効果的なのです。
どういったメソッドなのか、解説してみます。
英語が苦手な日本人向けのユニークな「置き換えメソッド」
多くの日本人が英語を学校で学んでおり、また英会話スクールにも長年通っても話せない人が多いということは、誰もが知っていることですが、LOBiでは、この原因をしっかりとわかっているのです。
そのため、そんな日本人が効率よく英語を話せるようになるよう、独自のメソッドを使ってコーチングしていきます。
そのメソッドのうちの代表的なものが、「置き換えメソッド」と呼ばれるものなのですが、この発想方法は、英語や外国語を話せる人が普段、無意識で当たり前のこととして行っているものなんですね。
それを、英語が苦手な人でもそのコツがつかめるよう、コーチがコーチングしながらトレーニングしてくれるシステムなのです。
このバイリンガルによるグループレッスンでは、主にこの「置き換えメソッド」と呼ばれるユニークな方法を使って、どんなことでも簡単な単語や表現を組み合わせて伝えられるよう、英語力と発想方法のコツを訓練していきます。
効果的なコミュニケーション方法も身につく
また、LOBiのコーチによると、英語など外国語を話せない多くの日本人の場合、そもそも普段の思考の仕方やコミュニケーションの仕方に問題があるのだそうです(担当コーチのお話によると、受講者の9割以上がそうだそうです)。
そこで、英語で外国人に何かを説明する際、「どのような考え方で、どのような形や順序で伝えるのが良いか」といった具体的な考え方やマインドもコーチしてくれるため、バイリンガルコーチによるレッスンを受けて行くと、徐々に発想自体がこれまでの思考とは変わって行くのです。
そのため、英語でだけでなく普段の日本語でも、より簡潔にわかりやすく、堂々と話を伝えることができるようになり、考え方やマインドも変化して行きますので、自信がついて性格が積極的になったり、色々なことにチャレンジしやすくなったり、人生が変わるきっかけとなったという人も少なくありません。
筆者がLOBiをおすすめする理由の一つが、まさにこのコーチング型のレッスンにあります。
この置き換えメソッドやコーチングの内容については、具体的な例については下の体験談のところで触れていますので、是非そちらも参考にしてみて下さい。
そして次に、LOBiの3つ目のレッスン、ネイティブとのレッスンについても見てみましょう。
本番の試合:ネイティブ講師による実践会話レッスン
LOBiでは、週に4回まで可能な、ネイティブ講師とのマンツーマンの実践会話レッスン(25分間)があります。
スポーツで例えると、こちらが本番の試合になります。
上で触れたデイリーエクササイズと、バイリンガルコーチによる訓練をもとに、実際にネイティブと会話をする場となります。
こちらは任意のレッスンになりますので、週に4回では多いと感じる場合は、それよりも少ない回数でももちろんOKです。
LOBiの場合、このようにカリキュラムの中に3つの要素(基礎練習のデイリーエクササイズ、練習試合のバイリンガルによる英会話レッスン、本番の試合のネイティブとの実践英会話レッスン)が組み込まれていて、またレッスンの仕方もコーチングスタイルのため、どんなに英語が苦手な人でも、短期間で必ず効率よく英語が話せるようになっているのです。
実際、途中でドロップアウト(脱落)する人はたったの1%だそうで、それ以外の99%の生徒さんたちはみな続けて、着実に話せるようになっているところが素晴らしいと言えます。
LOBi(ロビ)はレベル別なので学びやすい
またLOBiでは、受講を始める際にまず簡単なレベルテストを行い、自分のレベルに合ったコースに振り分けられます。
LOBiのクラスは、以下の6つのレベルに分けられています。
コース名 | レベル | コース内容・目標 |
---|---|---|
Crystalクラス | 初心者 | 2者間の会話の中で、自分の伝えたいことを伝え、また相手のことを理解できるようになる |
Bronzeクラス | 初級者 | 短い簡単なフレーズで、身近な自分の伝えたいことを伝えることができるようになる |
Silverクラス | 初中級 | 日常の事柄や、未来・過去の話ができるようになる |
Goldクラス | 中級 | 自分の意見を主張し、様々な価値観を比較したり説明することができるようになる |
Platinumクラス | 上級 | 細かなニュアンスを伝えることができるようになり、また相手の話や会話を掘り下げていくことができるようになる |
Diamondクラス | アドバンス | 自分から相談ができ、また相手からの相談も受けられ、適切な対応ができるようになる |
このように細かくレベル分けがされていて、自分に合ったレベルでレッスンを受けることができるため、「難しくてついていけない」「簡単すぎて物足りない」といったことなく、安心して取り組むことができるシステムになっています。
では、そんなLOBiの英会話レッスンについて、筆者が実際に体験した内容や感想を紹介していきます。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)の無料体験の実際の体験談&感想
まずは英語で自己紹介&フリートーク
筆者の体験レッスンを担当して下さった方は、日本語と中国語と英語が話せるトリリンガルのItaruコーチで、日本にも中国にもオーストラリアにも住んだ経験のある、国際色豊かなコーチでした。
Itaruコーチは明るく気さくで、とても話しやすい方で、また非常に細かなことにも気を配って下さったりと、とても優秀な方だというのがすぐに感じられました。
まずコーチが体験者の英語力を把握するため、最初にお互いに英語で簡単な挨拶や自己紹介をし、そこから英語でのフリートークに入っていくといった流れでした。
コーチとお互いの話を色々としているうちに、話が盛り上がってあっという間に時間が経ってしまいました。
そして英語のレベルがわかると、そこから相手の英語力に合わせた内容でレッスンをして下さいます。
置き換えメソッドが素晴らしい!
少ない単語や表現でも会話はできる
LOBiの英会話のレッスンの中でも大きな特徴となってるのが、「置き換え」によって英語で表現をしていく練習方法です。
日本人が一般的に英語を話せないのは、難しい単語や表現を知らないからだと思い込んでいる人も少なくありませんが、実際、英語での日常会話は、大多数が中学レベルの英語や文法でできると言われています。
そのため、日本では誰でも学校である程度の英語の基礎は学んでいるため、その知識を上手く活用する方法とコツさえわかれば、少ない語彙でもどんどん色々なことを英語で表現できるようになるんですね。
これができるようになるための訓練が、LOBiで行われている「置き換え」メソッドです。
具体的にどんな方法なのか、例をあげて見ていきましょう。
LOBiの置き換えメソッド
体験レッスンでは、コーチが例としてこんなお題を出してくれました。
そしてこの「気が利く」という表現を英語で言うための発想練習として、まず日本語で掘り下げ、他の簡単な表現に置き換える発想の練習をしていきます。
こんな風に掘り下げていって、ここで上で具体的に別の簡単な表現にしたもの(下線部分)を英語に変えていきます。
すると、「気が利く」といった言い回しを英語で知らなくても、英語できちんと説明できるようになるわけなんですね。
また、別の例では「”リア充” を英語にすると?」といったお題でした。
一瞬、「リア充を英語にすると・・・」と戸惑ってしまいますよね。
ですが、LOBiの「置き換えメソッド」を使えば、この「リア充」なんて言葉も、英語で簡単に説明できてしまうんですね。
実際、私も日々色々な外国語を使っているのですが、実際に会話をしていると、自分が言いたいことを表す単語を知らないこともあります。
ですが、そこで黙っているわけにはいきませんから、その伝えたい内容を何とか自分が知っている他の単語や表現を組み合わせて伝えるわけです。
例えば、カラスの話をしたいのに、「カラス」という単語を知らなかったとします。
そういった場合は、「あの鳥なんて言うのかわからないのだけど、黒くてちょっと怖い、よく道でゴミなどを食べてる鳥・・・」などと言えば、相手は「ああ、カラスね!」とわかってくれるわけです。
そして、そこでその「カラス」という単語も覚えられるため、コミュニケーションも普通に成り立ちますし、新しい単語も覚えられて一石二鳥なんですね。
外国語を話すことに慣れていると、このような形で、自然と別の言い回しを使って何とか言いたいことを伝える習慣が身についているのですが、コーチによると、英語など外国語が苦手な場合だと、なかなかこの発想が瞬時にできない人が多いのだそうです。
そこでLOBiの場合、どんなシチュエーションでもパッとこういった発想ができて、実際にスムーズなコミュニケーションができるよう、まずは受講者にとってわかりやすいよう、日本語を使ってそれを別の言葉で置き換え、それを英語にして組み合わせる、といった訓練をしてくれるのですね。
これは、英語や外国語を話す際に非常に大切なポイントとなるため、この方法に注視して力を入れているLOBiのカリキュラムは、核心をついた素晴らしいアプローチだと感じました。
コミュニケーションスキルの向上&マインドの変化
「昨日の夜は何をしましたか?」にはどう答えるのがいい?
また、LOBi(ロビ)の英会話レッスンはただの英会話のレッスンではなく、上で何度も触れたように「コーチング型の英会話レッスン」です。
何をコーチングしてくれるかと言うと、英語を話す際、または外国人と話す際、どのような論理や方法・順序で話をするのが良いかといった、マインド面をしっかりとコーチしてくれるのです。
例えば、体験レッスンで例としてあげて下さったのが、「昨日の夜は何をしましたか?」というものです。
そこで、英語であれば例えば "Well, I stayed at home." (家にいました)と答えるわけですが、ここで多くの日本人は、このようには答えないのだそうです。
コーチによると、日本人の多くが頭の中でまずこの下のように考え、これをそのまま英語で言おうとするのだそうです。
この文を、すべて英語で言うのも初級者にとってはハードルが高いですが、もし言えたとしても、外国人にとってはこれを聞くと、「???」となってしまうそうです。
というのも、英語や多くの外国語では、まず結論を先に言うのです。
「昨日は家にいました」
そしてその後に「なぜなら・・・」と自分で理由を言ったり、または相手から「あれ?どこも行かなかったの?」などと聞かれたりして、そこで説明をしていけば良いわけなんですね。
ですがコーチによると、多くの日本人の場合、上のように自分の中で家にいることになった理由や、そこに至るまでの過程、そして自分のその時の気持ちなどを色々と先に説明しようとしてしまうそうで、そのため、それをそのまま外国人に話すと「??結局、何が言いたいの??」と、理解されないということなのだそうです。
「初詣」を説明するとき多くの人がする間違いとは?
別の例として、コーチは「初詣(はつもうで)」について説明をするときの注意点についてもお話してくれました。
「初詣とは何かと訊かれたとして、英語で説明をして下さい」
コーチによると、ここで多くの日本人の場合、"People go to shrine on New Year's Day and..." (元日に人たちが神社に行って・・・)などと、色々と初詣の様子について説明をしようとするのだそうですが、これだと、外国人にとっては何のことが理解しずらくなってしまうのだそうです。
そうではなく、まずは "It's a Japanese tradition." (日本の伝統です)と大枠を説明し、その後で具体的に "People go to shrine on New Year's Day and..." などと説明をして行くのが良いのだそうです。
そうすると、初詣について知らない外国人は「ああ、ハツモウデとやらは、日本の伝統的な慣習で、具体的にはお正月に神社に人々が行くことを指すのか」と理解できるわけです。
確かに、これは英語を始め外国語を話す際には特に重要ですが、日本語を話す時でも実は重要なことですよね。
普段もそうですし、特に仕事となると、いかに簡潔にわかりやすく相手に話を伝えるかということが大切になってきますが、こういった「相手にわかりやすく伝える訓練」というのは、なかなか教わる機会がありませんね。
ですが、LOBi(ロビ)の場合、こういったマインド的なことやコミュニケーションスキルも英会話とともにコーチングしてもらえるため、英語力だけでなく、普段の思考方法やマインド自体も変わっていって、自信を持って話をすることができるようになる仕組みとなっているんですね。
ここが、筆者がLOBiをおすすめする理由の一つです。
このように、無料体験でも50分たっぷりとLOBiの置き換えメソッドや発想方法のレッスンを体験することができますので、どんなものなのか試してみると楽しいですよ。
ちなみに、無料体験をしてもその後にしつこい勧誘などは全くありませんので、そこは安心して大丈夫です!
では続いて、そんなLOBi(ロビ)の料金はどのくらいなのかについて、解説していきます。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)の料金
LOBiの英会話レッスンは、個人のライフスタイルや目標に合わせてカスタマイズできるため、レッスンをカスタマイズした場合の料金はケースにより異なってくるのですが、ここでは利用者の多い、スタンダードなパッケージプランの料金を載せておきます。
料金の分割払いは好きな金額で自由に設定できるのですが、ここでは一例として、最大の60回払いの場合の月額の料金をあげています。
(内容欄の太字はそのコース特有のもので、下線は重要なレッスンとなっています)
プラン名 | ゆったりプラン | しっかりプラン <一番人気> | がっつりプラン |
---|---|---|---|
こんな人におすすめ | ・英語が好きにで話せるようになったらいいなと思う | ・1年で日常会話ができるようになりたい | ・留学や転勤などの前にできるだけ早く英語を身に着けたい |
含まれる内容 (6カ月分の場合) | ・事前個別面談(1回) | ・事前個別面談(1回) | ・事前個別面談(1回) |
料金 | ・月額払い:26,363円x60回 | ・月額払い:27,286円x60回 | ・月額払い:28,558円x60回 |
このように、LOBi(ロビ)の料金は6カ月(1クール3カ月x2期)の場合、月に26,363円~28,558円となっていて、他の多くのオンライン英会話スクール(多くは5,000円~1万円)と比べると高めです。
ですが、LOBiの料金が高めなのは理由があるんですね。
表内で下線を引いた部分のような、重要な3つの異なったレッスンがカリキュラムに組まれていて、また、デイリーエクササイズに対して毎日180日分、コーチがフィードバックをしてくれる(ゆったりプランの場合は、週1回の全24回分)のですが、ここまでしっかりとサポートしてくれるスクールは他にはなかなかありません。
また上でも何度も触れましたが、単に英会話を学ぶだけでなく、実際に着実に話せるようになるというところと、英語だけでなくコミュニケーションスキルやマインド面に関するコーチングもしてもらえるため、「英会話+マインドのコーチング」といった一石二鳥のカリキュラムとなっているのがLOBiの特徴なんですね。
それだけ濃い内容のレッスンのため、どうしても料金は他の普通の英会話スクールと比べると、高くはなってしまうようです。
ですが、受講者の9割が継続しており、実際に話せるようになっていることからすると、なかなか効果が出ない他のスクールに通うのでは時間もお金も無駄になってしまうため、一見高めに見えても、LOBiの英会話レッスンは、結果的には自分に対する良い投資と言えるのではないかと感じます。
もちろん、そこは「どれだけ本気で英語が話せるようになりたいか」にもよりますので、もし本当に「そろそろ英語が話せるようになりたい、今変わらなければ!でもスパルタ式ではなく、楽しく明るい雰囲気でやりたい」と思っている人にはおすすめです。
では最後に、そんなLOBi(ロビ)の他の人々の評判や口コミについても紹介しておきます。
オンライン英会話のLOBi(ロビ)の評判&口コミ
LOBi(ロビ)の評判や口コミについて、ポジティブなものとネガティブなものの両方をまとめてみました。
ポジティブな口コミ
<コーチに対して>
- コーチが否定せず、認めてくれるため自信につながる
- コーチは考えるヒントをくれたり、モチベーションを上げる方法を一緒に考えてくれたりと、相談に乗ってくれ親切
<レッスンに関して>
- レッスンでは正解を教える形ではなく、英語を自分の中から引き出してくれる形なのが良い
- グループレッスンでは他の人とも交流でき、刺激になって良い
- レッスンを受けているというような堅苦しさがない
- デイリーエクササイズのおかげで、日々英語に触れ続ける習慣ができた
- 毎日のデイリーエクササイズの課題にフィードバックがもらえるため、モチベーションになる
- 英語を日本語と似た感覚で、たわいも無い会話ができるようになりたいという目標が達成され、とても自信になった
- 英語を習うのではなく、コミュニケーションを学んでいる!
<効果・成果について>
- アメリカ人の友人と以前は日本語で会話をしていたが、LOBiを半年受講した後は、気がついたら英語だけで会話するようになっていた
- 仕事でトラブルの処理も英語でできるようになった
- 以前は自分に自信がなかったが、今ではポジティブに変わった
- 人生のキャリアが大きく変わった!
- 英語コミュニティで「どこで英語を習っているの?」や「コミュニケーションが上手ね」などと声をかけられることが増えた
- これまでお金と時間をかけて様々な方法で英語学習に取り組んできた結果、満足を得られるスクールに出会えて本当に良かった
LOBi(ロビ)の口コミや評判は大方がポジティブなもので、コーチやレッスンに対する満足度も高く、また実際に英語が話せるようになったという声が多くなっています。
またやはりコーチング型の英会話ということで、ただ正しい英語を教わる方法ではなく、思考方法やマインド面に対してもコーチングしてくれ、自分の中から英語を引き出す形で進めてもらえる方法が高評価の理由のようです。
そのため、英語が話せるようになるだけでなく、考え方や性格までもがポジティブになり、何事にも積極的になれるようになった人が多いのも、LOBiのユニークな点だと言えます。
ですが若干ですが、ネガティブな口コミや意見もありますので、そちらも見てみましょう。
ネガティブな口コミ
- もう少し遅い時間にもレッスンできるとより助かる
- デイリーエクササイズが毎日はできなくなり、1週間に1度など休みの日があれば助かる
- デイリーエクササイズは、最初は少し続けるのが苦痛だったが、徐々に慣れてきた
- 英語を話すことはできるようになるが、リーディングやライティングは別に勉強する必要がある
- 日本語によるコーチングもあるため、英語だけに浸っていたい人には不向き
- ある程度すでに英語が話せる場合は、他の英語のみで行われる英会話スクールでネイティブと話した方が、料金が安くてすむ
- 他の英会話スクールに比べ、料金が高め
このように、若干ですがネガティブな意見もありますので、順に見ていきましょう。
レッスン時間について
他のオンライン英会話の場合、24時間対応しているようなところもありますが、LOBiの場合は時間が限られています。
確かに、早朝や夜中などしか時間が取れない人にとっては、難しいところがあるかも知れません。
おそらくですが、LOBiの場合、あれだけ優秀なコーチや講師をどの時間にも対応できるようにするのは、人数的にも限度があると感じますので、残念ですが、仕方がない部分かも知れません。
ただ、それでもバイリンガルコーチの場合は毎日夜22:30まで(日曜日は18:30まで)、そしてネイティブ講師の場合は5:00~24:30 (25:00終了)までレッスン可能ですので、多くの人はその時間内で時間を見つけられるかと思います。
もし本気で英語を話せるようになりたい場合、何とか時間を調整してやってみる価値は十分にあると言えると感じます。
デイリーエクササイズの意味
また、「デイリーエクササイズを続けるのが苦痛」だという声も若干ながらありますが、一日12分ほどのエクササイズですので、やはり本当に英語を身につけたいのであれば、ある一定のレベルに達するまでは少しでもいいので毎日続けることが大切となってきます。
そうはいっても、一人で延々と続けるのでは辛いところがありますが、LOBiの場合は毎日フィードバックがもらえますので、それがモチベーションになって、継続できる人が多いようです。
また、一日のうち12分であれば、ちょっとテレビを見る時間を減らしたり、スマホを見ている時間のうちほんの少しをそちらに回せば、簡単に捻出できる時間ですので、あとはどれくらい本気で英語を身につけたいかにもよるかと思います。
また、モチベーションがあがらない場合などは、コーチに相談することもできますので、そこはやはりコーチング型英会話の強みですね。
英会話とリーディングやライティングとの関係
また、LOBiはスピーキングに特化した英会話スクール(「英会話」なので当然と言えば当然ですが)のため、リーディングやライティングを強化したい方は、別の方法で取り組む必要があります。
ただ私の経験や周囲の人々を見ても、外国語で会話ができるようになれば、その後にリーディングやライティングを学んでも、全く話せない時に比べると飛躍的に理解しやすく、また上達の速度も速いため、やはり会話力はとても重要だと感じています。
日本語で本を読んだり文章を書くときでもそうだと思うのですが、頭の中で日本語の音(声)がかすかに浮かんでいますよね。
子供も、最初に話すことを覚え、その話せる能力と思考能力をもとに、そこから文章を読むことや自分で書く訓練を学校でしていきますよね。
そのため、やはり会話ができる能力があることが大切で、もし他に高度な読解力やライティング能力が必要であれば、それはその後に学習して行くのでも十分だと感じます。
もちろん、やる気のある人や、これから留学や海外の大学で勉強するなどでリーディングやライティングが必要な場合は、同時進行でもできますが、英語が苦手な人があれこれ手を出してしまうとパンクしてしまう可能性が高いため、一般的にはまずは英語に慣れ、徐々に自信をつけてから学習の範囲を広げる方が、結局は効率的に身につけられると感じます。
すでに英語がある程度話せる場合
すでに英語がある程度話せ、英語のみでどんどん外国人講師と会話をして場数を踏んでいきたい場合は、LOBiよりも他の英会話スクールの方が料金が安くてすむ、といった口コミがありますが、そこは筆者も頷けるところがあります。
ただ、他の多くのスクール(特に料金が安いスクール)は、ただネイティブというだけで講師として採用されていたりしますので、英語での会話の練習にはなっても、シーン別の適切なコミュニケーションの仕方といったものは学べないところがあります。
もしすでに英語がある程度話せ、実践練習でとにかくネイティブと会話することが目的であれば、他のスクールの方が大分安いため、そちらが良いと思いますが、外国人との適切なコミュニケーションの仕方やマインドについても学びたい場合は、LOBiが強いと思います。
LOBiには上級者クラスとアドバンスクラスもあり、そちらでは英語で相談をするシチュエーションや、相手に相談をされた場合にどのように対応するのが適切かといった、ビジネスでも日常でも使える、様々な人間関係で必要なコミュニケーションスキルが学べる内容となっていますので、そういったスキルも身につけたい上級者の場合は、LOBiがおすすめです。
このように、若干ネガティブな口コミや意見もあるにはありますが、大方は圧倒的にポジティブな感想が多く、また実際に話せるようになったと効果を感じている人がほとんどです。
そのため、「これまで色々な方法で英語を勉強してきたけど、結局まだ話せるようになっていない」「そろそろ、本当に英語を話せるようになりたい」「真のコミュニケーションスキルを身につけたい」と感じている人は、その両方が学べ、着実に話せるようになるLOBiの英会話レッスンは、自信をもっておすすめできます。
LOBiのレッスンが具体的にどういったものなのか、また自分に合うかどうか、無料体験でお試しできます。
「置き換えメソッド」などの発想の仕方のコツが体験できて、面白いですよ。
一度ぜひ試してみて下さい。
まとめ
オンライン英会話のLOBi(ロビ)について、どういったサービスなのか、特徴やレッスン体系、料金、口コミや評判のほか、実際に無料体験を試してみた様子や感想をまとめてみました。
LOBiのレッスンの大きな特徴は3つで、
- 毎日12分のデイリーエクササイズ(課題提出&フィードバック)
- 週1回の日英バイリンガルコーチによるコーチング型英会話レッスン
- 週4回のネイティブ講師による実践会話レッスン
となっています。
この3つの異なったレッスンの組み合わせにより、日々着実に基礎固めがされて行き、訓練と実践の両方を行いながら練習をしていきます。
また、コーチング型英会話のため、単に正しい英語を教わるのではなく、自分の中から英語を引き出すサポートをしてくれますので、必ず英語が話せるようになっていくのが大きな特徴です。
コーチングにより、英語だけでなく普段の思考回路やマインドまでもが変わって行きますので、考え方も性格もポジティブなものになり、人生が変わったという人も少なくありません。
レッスン料金は月額2万円~3万円と高めですが、本気で英語を話せるようになりたい人には、「英語が話せるようになる + マインドが変わり人生が変わる」といった結果からすると、十分価値ある投資だと言えると感じています。
私もマルチリンガルで、海外在住期間はこれまで10年ほどになりますが、英語をはじめ外国語を話せることで、仕事の面でもプライベートでも様々な貴重な経験ができ、人生の幅が広がったと感じています。
一人でも多くの人が英語や他の外国語を話せるようになって、充実した毎日を送れるようになれたらと願い、応援しています!