カナダ留学の費用や持ち物|一年間で必要なものは?おすすめの安い都市情報も

投稿日:

自然と都市のどちらも楽しめ魅力あふれる国カナダは、海外に留学したいと思った時にとてもおすすめの国です。

今回は、カナダ留学に一年間で必要な費用や、持ち物、現金やクレジットカードなどお金はどうするのか、おすすめの人気の都市や安い都市、その他にもカナダ留学のメリット・デメリット、英語は上達するのかについて、まとめてご紹介します。

カナダに1年間滞在していた私の経験談も交えながらご紹介していますので、これからカナダ留学を検討している方々の参考になるかと思います。

スポンサーリンク

 

カナダ留学1年間にはどのくらいの費用が必要?

それではまず初めに、カナダ留学一年間でかかる費用について見ていきましょう。

費用については概算で人によって変わってくるところがあるため、参考程度にご覧いただければと思います。

 

カナダ留学で1年間にかかる費用の総額

カナダの語学学校に1年間留学する場合、1年にかかる費用としては約200万円ほどになります。

この金額は、安いエリアでルームシェアして、語学学校に通った場合です。

大学ですと、これに25万円、ホームステイですと、30万円程追加することになります。

上記の金額は、月に1万円程度のお小遣いも入れてあります。

四季折々の楽しみがあるカナダですから思い出作りの資金も必要ですよね。

 

では、何にどのくらいのお金がかかるのか、内訳は以下の通りとなります。

 

カナダ留学1年間に必要な費用の内訳

航空券

  • 約8~15万円

ハイシーズンかオフシーズン、経由便を使うか直行便か、などによって差が出ます。

 

家賃

家賃は、どういった形態で暮らすのかによって価格が変わって来ますが、1カ月当たりの料金はだいたい以下の通りです。

  • ホームステイ: 920カナダドル(3食付)
  • ルームシェア: 600~950カナダドル
  • 寮:1,150~1,385カナダドル

物価も都市によって異なり、留学生に人気のバンクーバーやトロントは、他の都市より高めになります。

上記の金額は、人気はあるものの少し安く滞在できるバンクーバーの近くで、人気のビクトリアでの相場となります。

 

学費

  • 語学学校:925~1734カナダドル(1ヶ月あたり)
  • 大学:12,000~15,000カナダドル(1年間あたり)

語学学校の場合、授業の期間は1ヵ月、3ヵ月、6ヵ月、1年などまちまちのため、ここでは1カ月あたりの費用をあげてあります。

大学は1年間にかかる費用となっています。

 

交通費

  • 1ヶ月あたり:50~100カナダドル

カナダは広く、移動には車が便利ですが、留学生となると普通は車がありませんので、バスや電車など公共交通機関を利用することになります。

交通費として必要な費用は、バスや電車などを利用する頻度にもよりますが、大体月に50~100カナダドルと見ておけば良いでしょう。

 

携帯代

  • 1ヶ月あたり: 35~40カナダドル

ちなみに、私はホームステイ先で私専用の電話機をお借りできましたので、利用しませんでした。

さらに、ネット環境が整っていれば、スカイプやラインなどで無料で通話をすることもできますので、この携帯代は節約できる費用でもあります。

 

海外傷害保険(留学用)

  • 約8~10万円(1年間あたり)

海外傷害保険は1ヶ月あたり、約6,700~8,300円です。

ビザの種類によっては、カナダの国民健康保険に加入できます。その場合、1ヶ月約6,400円程度です。

この保険は高く感じるかもしれませんが、万が一の時のために加入することをおすすめします。

というのも、保険に入らずに海外の病院で治療を受けるとなると、全額自己負担になってしまうからです。

保険料は、保険の内容によっても異なりますので、比較してご自身に合うものを選んでみるとよいでしょう。

 

その他の費用

その他にも、外食費や娯楽費などがあります。

カナダでは外食時にチップを支払う必要があり、チップは10~15%になりますので、外食は日本より高くつくこともあります。

また、他にも友人たちとの交際費やちょっとした旅行費も必要でしょう。

安く費用を抑えるためには、そういった費用をできるだけ使わないようにすることでコストを抑えることができます。

ただ、節約ばかりでは楽しくありませんよね。留学生活を充実させるために貯めてきたお金です。

せっかくのカナダ生活ですから、賢く使って多くの経験をして欲しいと思います。

 

ここまで、カナダ留学で1年間にかかる費用をご紹介致しましたが、これらの必要な費用をどのような方法で持って行ったらいいでしょうか。

次にお金の持って行き方についてご紹介します。

 

カナダ留学でのお金の持って行き方

カナダで必要になるお金をどのように持って行ったらいいか、迷いませんか。

ここでは、お金を持って行く方法について、そして私の場合どうしていたのか、実際の体験談をご紹介します。

 

カナダにお金を持って行く6種類の方法とメリット&デメリット

カナダにお金を持っていく方法としては、主に次の6つが挙げられます。

  • 現金
  • 国際キャッシュカード
  • クレジットカード
  • デビットカード
  • プリペイドカード
  • 海外送金(口座にお金を送る)

それぞれについて、メリットとデメリットを見ていきましょう。

 

現金

メリット

現金のメリットは、日本で生活している時と同じです。外出する時、現金を多少なりとも持って出るかと思います。

これは、カード社会カナダでも同じです。多少のお金をお財布に入れておきたいですよね。

カナダ到着後、すぐ必要と思われる金額は最低でも用意しておきたいです。

空港から滞在先まで、そして到着してからすぐの食こと代などがそれに当たります。

交通手段にもよりますが、2~3万円ほど現金があった方が安心です。

 

デメリット

現金は便利ですが、一度に多額の現金を持って行くのはあまりおすすめできません。

どの方法であっても、紛失すると被害は大きいですが、現金は名前がついている訳ではないので、紛失したら戻って来ないと思った方が良いでしょう。

外国では日本以上に自分の身は自分で守る、ということが当たり前です。

安全だと言われるカナダでも同じですので、一度に多額の現金を持ち歩くのは控え、自己管理をきちんとしましょう。

カナダでは、リュックを持っている学生を多く見かけると思いますが、電車に座り、リュックを隣に置いてついウトウト・・・などせず、しっかりと肌身離さず持ちましょう。

 

クレジットカード

メリット

クレジットカードは持ち運びに便利なうえ、カナダではカードが使えるところが多く、デパートだけでなく、飲食店でも、食材を少額買うのも、カードを使う人が多いです。

また、カードによっては補償がついているものもあり、持っているだけで役立つ、という利点もあります。

その他、カード会社の審査に通ったということで、身分証明としても使えたりと便利です。

 

デメリット

手元のお金が減っている訳ではないので、残額を把握しにくい、ということが挙げられます。

そのため、日々現地の生活に慣れるの一生懸命なうち、気がついたらついつい使い過ぎてしまっていた・・・なんてことが留学生にはありがちです。

そのため、使う度にメモをするなどの工夫をしながら毎月の明細をしっかり把握し、引き落とし口座の残高を確認することが大切です。

 

国際キャッシュカード

国際キャッシュカードとは、ワールドキャッシュカードとも呼ばれ、現地で日本にある口座から現地の通貨を引き出せるカードです。

 

メリット

国際キャッシュカードのメリットは、何と言ってもカナダのATMで現金を引き出すことができることです。

日本の口座から現地でカナダドルが引き出せるので、日本で銀行からお金を引き出すのと同じ感覚で利用できる、という利点があります。

 

デメリット

デメリットは、引き出す度に手数料がかかることです。

日本ではATMで日本円を引き出すのに無料の時間帯がありますが、このカードにはありません。

レートも日々変化していますので、引き出した時によって手元にくるお金が変わってきます。

また当然ですが、口座に入っているお金以上は引き出すことができません。

近年では、クレジットカードやデビットカード利用者が増えているため、国際キャッシュカードを作れる銀行は少なくなっていますが、あると便利なため、選択肢のうちの1つとして考えても良いでしょう。

 

デビットカード

現金の代わりに口座にある残高で支払いできるカードです。即時払いとなります。

また、上でご紹介した国際キャッシュカードのように、海外のATMで現地通貨を引き出すこともできます。

 

メリット

口座に入金してある分だけ利用可能ですので、使い過ぎて支払えなくなる、という心配はありません。

また、即時払いのため、残高も管理しやすくなっています。

そのため、日本にいる家族に、必要な分だけ入金してもらうこともでき安心です。

 

デメリット

利用する度に手数料がかかります。

カードによっては、年会費がかかることもあったり、海外でのATM利用の制限があったりと、条件が異なるようです。

カード会社に確認し、ニーズに合わせて選ぶと良いでしょう。

 

プリペイドカード




プリペイドカードは、カードにあらかじめ入金(チャージ)した上で、現地提携ATMで現地通貨を引き出すことができ、クレジットカード機能もついているカードです。

 

メリット

入金しておけば、現地通貨も引き出せる上、クレジットカードとしても利用できます。

そのため、1枚で2機能あるカードで、海外に行く際には1枚は持っておくと便利です。

例えば、こういったカードではNEOMONEYがおすすめです。

 

デメリット

当然ですが、あらかじめ入金(チャージ)していないと、使うことができません。

クレジットカード機能は、クレジットカードと同じ利用方法ですが、支払い方法などにより、手数料がかかることもありますので、きちんと確認して利用した方が良いでしょう。

 

海外送金(口座にお金を送る)

日本の口座から現地の口座にお金を送る、海外送金という方法もあります。

ただ下のデメリットでも触れますが、手数料が非常に高いため、1年以下の留学の場合、上でご紹介した方法で済ませるのがおすすめです。

 

メリット

数百万円などの大きな金額でも、安全にお金を現地に送ることができます。

そのため、海外に移住する場合など、海外で長期に暮らす場合にはよく利用される方法です。

 

デメリット

日本の銀行から海外の口座に送金するには手数料がかかり、この手数料が数千円します。

そのため、一度ならまだしも、何度か送金をすると手数料だけで非常に高くなってしまうことになります。

 

カナダにお金を持って行く方法|私の体験談

カナダにお金を持って行く方法は、上でご紹介したような6つの方法がありますが、ここで私の場合どうしていたのか、実際の体験談を交えて、おすすめの方法について書いてみたいと思います。

私がカナダに滞在した時は、国際キャッシュカードとクレジットカードを利用していました(プリペイドカードやデビットカード、そしてクレジットカードとの併用でも良いかと思います)。

私は、ボランティア活動でカナダに渡ったのですが、ボランティア活動していたエリアは高級住宅地でした。

それであっても、ATMは外に無人で備え付けられていて、引き出す時には周囲を確認してから利用しましたし、カードがうまく読み込めないなど、利用できないことも何度かありました。

そんな時は、日本の銀行の素晴らしさを実感していましたが、「カナダではそういうものだ」と思えるようになると、ギリギリの行動を避け、お金がなくなるかどうかをきちんと管理して、前もって行動することを心がけるようになりました。

また、万が一の盗難などのリスクを考え、クレジットカード引き落とし口座と、国際キャッシュカードの口座は別の口座にしました。

クレジットカードに関しては、到着してしばらくは最低限に抑えるようにしていました。

というのも、支払いが後日であり、残高が把握しにくいうえ、支払いが楽でついつい使い過ぎてしまうと思ったからです。

一年間の滞在中、お金の管理をきちんとして無駄遣いをしないようにしながらも、必要なときは使い、また思い出はたくさん作って帰国しました。

 

上でも触れましたが、現金は最低限の額を持ち運ぶようにする方が安全です。

ただ、ATMから引き出す際には手数料も手間もかかるため、ある程度まとまって現金を引き出して安全な場所に保管しておくのが良いでしょう。

クレジットに慣れている方で、特に浪費はしない方であれば、カナダではクレジットが便利でしょう。

その他、プリペイドカードであれば現地のATMでも引き出せますし、クレジットとしても使えるため、1枚はあると便利だと思います。

 

では、お金の持って行き方をご紹介したところで、次に気になるのが住居ではないでしょうか。

上では、家賃について簡単にご紹介しましたが、続いてカナダでおすすめの住まいについてご紹介します。

 

カナダ留学で住居はどうする?おすすめは?

カナダ留学での住まいは、主に

  • ホームステイ
  • ルームシェア(レジデンス)
  • 学校専属の寮

などがあります。

寮については、学校によってある学校とない学校があるため、ここでは主流なホームステイとルームシェア(レジデンス)について取り上げ、それぞれのメリットとデメリットについてご紹介します。

 

カナダ留学のホームステイのメリットとデメリット

ホームステイのメリット

カナダでのホームステイのメリットは、例えばこういったものがあります。

  • カナダでの家族ができる
  • カナダで現地の人々の生活が体験できる
  • 食事を出してもらえる
  • 語学力が伸びやすい
  • 州や地域によっては、英語とフランス語の両方に触れられる

ホームステイは、現地の家族と一緒に住むことになりますので、カナダでの家族ができるということになります。

見知らぬ土地で、現地カナダのことをよく知る人がそばにいてくれることはとても心強いです。

また、話し相手がいることも時にありがたく感じます。

そして何より、よい家族に恵まれると、沢山の貴重な思い出作りができます。

 

また、ホームステイだと家族と一緒に生活をするため、食事も出してもらえる、その他生活に必要な物は全て揃っています。

そのため、時間を自分のために使えることが多く、時間の節約にもなります。

ただ、もちろん家族の一員ですので、お手伝いは積極的にして、家族との会話の機会を作ることをおすすめします。

 

英語ができないから、話せないからホームステイは・・・と思う方もいるかもしれません。でも、不安に思う必要はないのです。

語学を学びにきた留学生に対し、ホストファミリーの方も完璧な英語は期待していません。

それに、お互いに同じ人間です。身振り手振り、それと心を込めて一生懸命話せば通じるものなのです。

 

私は1年間のホームステイで、いいご家庭に恵まれました。

ついて行きたいと言うと、買い物にも連れて行ってくれましたし、現地の大きなスーパーやIKEA、コストコが大好きでした。

また、1年間を通して、ハイキングやカヌー、スキーなど四季のアクティビティを一緒に楽しませてくれました。

なかなか自分一人では行けないようなところに行け、カナダの自然を堪能できたのもホストファミリーのおかげです。

 

また私の場合、ホストマザーはフランス出身でした。

彼女はもちろん英語が話せましたが、フランス語が話せない私がまさか、母国語がフランス語であるマザー、そしてその友人たち(母国語がフランス語)と時間を過ごすということなんて、カナダに行く前には考えてもいませんでした。

その機会が得られたのも、カナダの公用語が英語とフランス語の二カ国語であったからだと思います。

ホストファミリーの友人たちとのクリスマスパーティーでは、一緒に練習し、フランス語でクリスマスソングを歌い、それもとても良い思い出となっています。

私はホームステイにして本当に良かったと思っています。

 

ホームステイのデメリット

一方で、ホームステイにもデメリットはあります。

例えば

  • 家族がいるため、一人きりになるのが難しい
  • 家族の生活習慣に合わせて暮らす必要がある
  • 食事も家族の食事に合わせる必要があり、口に合わないと辛く感じることも

などがあります。

 

日本にいても、時に一人になりたい・・・と思うこと、ありますよね。

ホームステイは、ある程度、その家族のサイクルに合わせて行動することになります。

そのため、門限や食事の時間などは決められた時間を守って生活します。

 

また、食事もそのご家庭の食文化に合わせて出されますので、同じものを食べることになります。

私の場合、フランス出身のマザーのご家庭にステイしたので、パスタがメインでした。

実は私はパスタがあまり好みではありません。

そのため、いつもなんだか物足りない感じがして、ついついお菓子に手を出してしまったのです。

もちろん、体重は増えました。

その点、自分でメニューを決められれば、野菜中心にでき、体を動かす機会もあったので痩せられたかもしれません。

 

 

また、カナダは節水が当たり前で、お湯はタンクにためて使います。

そのため、使い過ぎてしまうと、次に使う人は水になってしまうのです。

なので、人数が多い家庭であれば、シャワーの時間は短時間で済ませる必要があるかもしれません。

そういったところが、ホームステイのデメリット、または大変な部分だと言えるでしょう。

 

続いて、ルームシェアについて見ていきましょう。

 

カナダ留学のルームシェア(レジデンス)のメリットとデメリット

ルームシェア(レジデンス)のメリット

カナダには、学校によって寮があるところがありますが、学校専属の寮ではなく、民間会社が運営している寮をレジデンスと言います。

ルームシェアと言った方がわかりやすいかも知れませんね。

カナダのルームシェアのメリットには、例えばこういったものがあります。

  • 一つの部屋を他の学生とシェアして借りるため、ワンルームなどを借りるよりも安くて済む
  • ルームメイトと仲良くなりやすい
  • 自分の好きな料理を作って食べることができる

ルームシェアの場合、部屋の大きさや人数などにより家賃がまちまちのため、自分の予算に合うところを探すことができます。

また自炊のため、ホームステイとは違い、自分の好きな食べ物を作って食べることできます。

このことは、割と食べることが好きな人には重要になってきます。

 

また、同じ部屋を共有することになるため、自然とルームメイトとは親密になりやすくなります。

相手がカナダ人であればカナダについて色々と聞けますし、もし相手が同じ留学生の場合、同じ立場同士ということで意気投合しやすくなります。

寝る時間や帰宅時間などは、ルームメイトとの話し合いで決めることになりますが、立場的に対等なので遠慮せず伝えることができますよね。

そういった意味で、基本的にその日の行動を自由に気兼ねなく決められるため、ホームステイのようにファミリーの行動に合わせて動く必要もありません。

 

ルームシェア(レジデンス)のデメリット

ルームシェアのデメリットは例えばこういったものがあります。

  • 食事やつねに自分で用意する必要がある
  • 日用品も全て自分で買いそろえる必要がある
  • ルームメイトがあまり自分と合わない人の場合、同じ部屋をシェアするため苦痛に感じることも

ルームシェアの場合、食材や日用品などを全て自分で買い足したりする必要がありますし、家事全般を自分でこなしますので、その時間も必要になります。

また、ルームメイトが休暇で出かけていない場合など、異国の地で話し相手が欲しい時でも家で一人きり、ということもあり得ます。

その他、ルームシェアの相手がお互いに現地を知らない留学生同士の場合、ルームメイトに現地の細かい情報を聞けるとは限らないため、自力で情報収集しなければなりません。

 

♦♦♦

このように、ホームステイとルームシェアのメリットとデメリットについて見てきましたが、何を優先させるかがキーとなるでしょう。

現地の家族の一員として暮らしてみたいのか、それともある程度の自由が必要なのか、節約したいのは時間なのかお金なのかなど、色々な面から考えてみるといいと思います。

私の場合、1年間ずっとホームステイでしたが、私のように滞在中ずっと同じ形を取らず、途中で変えるのもまた一つの方法です。

 

ここまで、必要な費用やお金の持って行き方、そして住居についてご紹介してきましたが、あとはどの都市に住むのが良いかについても気になりますよね。

次に、カナダ留学で人気の都市ついて、いくつかご紹介したいと思います。

 

カナダ留学で人気の都市は?

カナダ留学で人気の都市をいくつかあげておきます。

それぞれの都市の特徴や気候、1カ月あたりの滞在費の目安も載せてありますので、参考にしてみて下さい。

バンクーバー

特徴

カナダ国内だけでなく、他国を含めても留学先として人気の都市です。

最も住みやすい都市としても上位に上がるほどで、留学生だけでなく世界中の多くの方からも人気を集めている都市になります。

都会の魅力もあり、少し車を走らせれば山や海が広がり美しい自然があります。どちらも思う存分楽しめる魅力いっぱいの都市です。

 

バンクーバーは、アジア人の数が多いのも特徴です。

また、留学生も多く、語学学校も多数あり、選択の幅が広がります。

アジア人が多く、留学生が多い、と聞くとためらう方もいるかもしれません。

ですが、アジア人が多いと言うことは、アジア料理も手軽に食べられるということにもなります。

私は日本のお米が大好きな日本人でしたので、日本米でなくとも、日本米に近いお米が食べられる韓国料理のお店によく通っていました。

スンドゥブチゲももちろん楽しみでしたが、それだけではなく、白いご飯自体も楽しみに通っていました。

バンクーバーでは和食も安価で手軽に食べられるため、食事に関しては問題ないでしょう。

 

気候

バンクーバーの気候は、東京とたいして変わらないか、少し涼しい程度の気温で四季を楽しめます。

春は5月くらいから花が咲き始め、美しい時期が始まります。

夏である6月~9月は、最高気温が18度~28度と、かなり幅がある時期になります。日差しが強いですが、湿度は日本より低くからっとした暑さになります。

夏でも夜になると涼しくなるので、夜のお出かけには羽織る物が必要です。

また夏は、一年のうちで一番快適で、日照時間が長いのが特徴です。

例えば、外庭でご飯を食べていても、暗くなるのは22時頃のため、ついつい時間を忘れて楽しんでしまいます。

 

秋になると、雨が多くなり、11月になるとすっかり冬になります。

東京より一足早く冬支度となりますので、冬が長いと感じるかもしれません。

冬は東京よりは雪が降りますが、毎日ではなく、積雪に悩むということもないと思います。

雪山をイメージするカナダの中でも暖かい都市であり、東京の冬支度を整えれば問題ありません。

 

また、バンクーバーは、ショッピングも楽しめる都市で、防寒用品が欲しくなっても現地調達可能ですので、服装に関しても特に心配いらないでしょう。

 

滞在費:1ヶ月分

  • ルームシェア(滞在費・生活費込み):650~1,050カナダドル
  • ホームステイ:1,000カナダドル

 

ビクトリア

特徴

バンクーバーハーバーからフェリーで約2時間の距離にある都市です。

トロントやバンクーバーに比べて日本人が少ないため、英語に専念できるという魅力もあります。

ガーデンシティーとも言われているため、人口の少ない小さな町中に花々が溢れていてとても美しい町です。時間の流れもゆっくり感じるかと思います。

ただ、小さな町であり、都市とは少し違って語学学校の数は少なく、選択の幅は狭まれます。

 

気候

バンクーバーに近いですが、ビクトリアの方が晴れの日が多いようです。

年間を通じて温暖な気候ですので、服装にそこまで悩むことはないかと思います。

7月・8月の夏の平均最高気温は24度ですので、夏にしては涼しいと感じるかもしれません。

また、12月~2月の冬の時期の平均最低気温は2~4度と比較的温暖です。

降雨量は、夏より秋から翌春先までが比較的多くなっています。

 

滞在費:1ヶ月分

  • ルームシェア(家賃+生活費):600~950カナダドル
  • ホームステイ:920カナダドル

 

トロント

特徴

超高層ビルが建ち並び、数多くの日系や多国籍企業があります。

トロントは、都会派の方に特に向いています。

様々な外国人街があり人口構成も国際色豊かで、移民を多く受け入れてきたカナダの中でも異文化率ナンバーワンです。

街の中心部はニューヨークに似ていることから、ハリウッド映画やアメリカドラマの撮影にも使われているようです。

 

気候

東京と比べて全体的に気温は低いですが、日本と同じく四季があり四季折々の楽しみ方ができます。

3月になると雪解けがあり少しずつ寒さがましになって春が訪れますが、まだ肌寒く上着が必要です。

雪が降ることもあり、ダウンジャケットが必要な日もあるくらいです。

 

5月になると平均気温が18度となってきますので暖かい日がでてきます。花々は咲き始め新緑とともに色鮮やかな景色が広がります。

気温差がある季節になりますので、上着など服装で体調管理するとよいでしょう。

厚手の長袖とスプリングコート、もしくは、薄手のマフラーがあってもよいかと思います。

 

夏は平均気温が24度から27度で、からっとした暑さです。6月は雨が多く、7月が気温が一番高くなります。

夏のトロントは夜21時頃まで明るく、時間を忘れてしまいます。イベントもこの夏の時期が一番多く開催されます。

紫外線が日本よりだいぶ強いので日よけ対策はした方がよいでしょう。

日本と違い、日傘をさしている人はあまり見かけないため、サングラスは必需品になるかと思います。

半袖に短パンでも大丈夫ですが、冷房が強いところもありますので、薄手の上着を持ち歩くのも良いかと思います。

 

秋に入る9月から少しずつ気温が下がり、10月は一気に気温が下がります。

楓の紅葉も始まり、美しく彩り、世界各国から観光客が訪れます。

日中は日差しがあり暖かく感じますが、夜になると気温がぐっと下がります。寒暖差が激しい季節です。

10月初旬までは、東京と同じくらいの感覚で長袖と上着を用意したらよいかと思いますが、11月になるとすっかり冬支度になります。

ダウンジャケットや厚手のセーターなど、真冬に着ていた服装を準備しておきましょう。

積雪に備えてスノーブーツがあってもよいでしょう。

 

雪のあるカナダはイメージしやすいかもしれませんが、この冬の時期は、マイナス20度、30度になることもあります。

1月から2月が最も寒く降雪量も多いです。

服装は、靴下二重、全て厚手のもの、ヒートテックなど、とにかく厚着が必要です。

それ以外で足りないものは、現地調達するのも良いでしょう。

 

外は寒いですが、屋内は暖房設備が整っています。

脱ぎ着できるようにしないと、屋内で暑すぎてしまいますので、調節できるように重ね着したりして工夫してみるのもよいでしょう。

一番下は薄手もしくは半袖を着ておく、などでしょうか。

 

滞在費用:1ヶ月分

ルームシェア(家賃+生活費):650~1,000カナダドル

ホームステイ:1,000カナダドル

 

モントリオール

特徴

フランス語が第一言語ですが、地域によって英語が多く話されているエリアもあり、バイリンガルの方も多く、バイリンガルを目指すこともできてしまう都市です。

語学学校も英語とフランス語を選択できるようになっていて、現地の方が英語の語学学校に通うこともあるようですので、現地のカナダ人と一緒に勉強する機会が得られるかもしれません。

ヨーロッパを思わせるような街並みや建物も楽しめます。

 

気候

4月になると晴れる日が出てきますが、平均気温は5度前後で、気温差があります。コートやダウンジャケットがまだ活躍します。

5月になれば、20度を超えることもありますので、東京の春のような服装で、長袖一枚で過ごせますが、まだまだ寒暖差があり、朝晩は冷え込みますのでコートなどで調整すると良いでしょう。

6月から暖かくなり夏の始まりですが、平均気温は19度です。

7月に入ると日によっては30度に達することもあります。湿度も日中は半袖短パンなどの日本と同じ服装で大丈夫ですが、朝晩は気温が下がりますので薄手の上着があると良いでしょう。

秋は平均気温が9~15度で、冬まで気温は下がり続けます。

10月後半からは平均最高気温が10度以下になってきますので、日本よりも早めに冬の服装を整えましょう。

 

冬は寒さが厳しく、平均最高気温が-5度前後となります。

インナーから上着まで厚手で暖かくし、帽子、マフラー、フェイスマスクも活躍します。

積雪に備えてスノーブーツも必需品となります。

東京では経験しない寒さとなりますし、現地調達した方が品揃えも豊富で防寒対策もしっかりしている物が手に入ると思います。

室内は暖房設備が整っています。のぼせてしまわないよう、脱ぎ着できる重ね着で調整しましょう。

 

滞在費:1ヶ月分

  • ルームシェア(家賃+生活費):550~1,000カナダドル
  • ホームステイ:920カナダドル

 

では続いて、カナダ留学でおすすめの安い都市はどこなのか見ていきましょう。

 

カナダ留学でおすすめの安い都市は?

上で、カナダ留学に人気の都市として

  • バンクーバー
  • ビクトリア
  • トロント
  • モントリオール

の4つをあげました。

 

この4つは語学学校もあり、留学先として人気の都市になっています。

中でも特に人気のバンクーバーやトロントは生活費が高めになっていますが、ビクトリアとモントリオールであれば、人気都市でありながらも少し安くおさえられます。

カナダはとても広いため、他にもっと安い都市もあるにはあるのですが、きちんと勉強をする環境が整っていることを考えると、やはりおすすめなのは上記の4つの都市になります。

そのため、私個人的には、その中でも日本人が割と少なく、更に比較的安いビクトリアモントリオールが特におすすめです。

 

とは言っても、その都市それぞれの良さがあります。

1年間滞在することを考えると、やはり自分が住む都市を好きになり、毎日わくわくするような場所ですと、毎日幸せですよね。

そのため、上であげたようなそれぞれの都市の特徴をよく把握して、自分にあった都市を選ぶようにしてみて下さい。

ちなみに、東京のカナダ大使館には誰でも無料で入れる図書館があり、そこでカナダ全土の大学や語学学校のパンフレットが豊富に取り揃えられています。

カナダの雰囲気を感じてみたい方は、一度カナダ大使館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

入り口で身分証明書の提示と簡単なセキュリティチェックがありますが、係の方々も親切で訪問しやすく、おすすめです。

 

詳細は、カナダ大使館のHPをご覧下さい。

 

このように、留学先としてカナダ全土に渡って人気の都市があり、おすすめの国ですが、カナダ留学自体のメリットとデメリットはどうでしょうか。

次に、カナダ留学自体のメリットとデメリットを見てみましょう。

 

カナダ留学のメリットとデメリット

カナダ留学のメリット

 

  • 自然と都市のバランスが最高
  • 都市それぞれの魅力があり、自分に合う都市が選べる
  • 公用語が英語とフランス語のため、州や地域によっては両方に触れられる
  • 比較的治安が良いため、現地でも暮らしやすい
  • 移民の国なので、多文化に触れる機会が多く持てる

カナダ留学のメリットは、何と言っても自然と都市のバランスが絶妙なところ、そして国際的な雰囲気でしょう。

公用語も英語とフランス語の2つがあり、また移民も多いため、様々な言語や文化に触れることができます。

 

カナダ留学のデメリット

  • 自然が多いエリアに住むと、人との交流がしにくい
  • 寒いのが苦手な人には冬が辛い
  • 日本人が多いエリアもある
  • 移民が多く、英語を母国語としない人々も多い

カナダは大自然が魅力の国ですが、自然が多く人が少ないエリアを選んでしまうと、人との交流がしにくくなってしまうこともあります。

また、夏は適度な暑さで日照時間も長く過ごしやすいのですが、冬になると寒さが厳しく、日照時間も短くなるため、寒さや暗さが辛いと感じる人も少なくありません。

また、カナダはアメリカほどではないものの、やはり人気の留学先のため、エリアや学校によっては日本人が多いところもあります。

そういったところに留学をすると、現地でも日本人とばかり交流をするようになり、結局語学力が伸びないで帰国・・・なんてことになりかねません。

できるだけ現地の人々と交流をするのがおすすめなのですが、カナダは移民が多いため、現地で暮らしている人々の中でも英語ができない(または英語が不得意)な人も少なくなく、英語の勉強といった観点でデメリットと言えるところもあります。

 

ただ、これは裏を返せば様々な国の言語や文化に触れられ、自分の世界を広げるきっかけともなりますし、寒さに関しても、1年間だけであれば何とかなることがほとんどです。

そういった意味で、デメリットは自分次第でいかようにでもできますので、メリットに魅力を感じるのであれば、カナダは本当におすすめの国です。

 

ところで、英語を上達させたいと考えた場合、カナダ留学をしたらどのくらい英語が話せるようになるのでしょうか?

せっかく費用をかけて留学するですから、どのくらい英語ができるようになるのか気になりますよね。

一緒に見ていきましょう。

 

カナダ留学でどのくらい英語が話せるようになるの?

カナダ留学を決めるにあたり、他にとても気になることと言えば、英語は本当に上達するのだろうか、ということではないでしょうか。

私の場合、目に見える形では、入国してすぐと帰国直前でTOEICの点数が60点上がりました。

また、ホストファミリーと冗談を言ったり、会話も弾むようになりました。

そして、ボランティア活動では、3ヶ月を過ぎてきた頃から、言いたいことが通じるようになり、話を聞いてもらえるようになってきましたし、知り合う現地の方とも話す機会が多くなってきて、英語を磨くチャンスが多く持てるようになりました。

 

私の場合、日本人がいないエリアに住んだため、日本語に流されてしまう・・・といったことはなく、ホストファミリーやファミリーの友人・知人たちと英語やフランス語の生活に浸ることができました。

そのため、現地の方が通う習いことにもチャレンジするなど、現地の人々と同じように生活できたのは大変貴重な体験でした。

ただその反面、私が住んでいた地域は自然がいっぱいで、人との出会いは限られていたと感じるエリアでもありました。

そのため、現地に行く前にリサーチを念入りにし、自分がどういった環境で過ごしたいのか、自分の希望をきちんと把握しておくことはとても大切だと思います。

 

また、カナダ英語は、アメリカ英語の発音に近いものの、スペルではイギリス英語の綴りを書くことがあります。

そしてフランス語も公用語のため、フランス語がメインの州では、現地の人々も母語が英語ではなくフランス語のことがあります。

 

そのため、「カナダという国が英語を学ぶ環境として適しているか」という問いの答えとしては、やはり、個人個人何を求めているのかというところと、個人の努力によって変わってくると言えるのではないでしょうか。

カナダの魅力が自分をハッピーにしてくれ、そして、カナダ英語が好きであれば、きっと、カナダが英語を学ぶのに適した国になるでしょう。

そのため、留学を成功させる鍵となる個人の努力は、計画を立てるところからすでに始まっていると言えるでしょう。

私もカナダに魅了された一人です。

みなさんも、ぜひカナダ留学を通してカナダの魅力を体験し、英語など語学力を磨きながら、現地の人々とともに貴重な体験をして来て下さい!

 

ちなみに、カナダの隣国・アメリカ移住は根強い人気ですが、アメリカに移住する方法についてはこちらの記事にまとめていますので、あわせて参考にしてみて下さい。

 

まとめ

カナダ留学に1年間で必要な費用や持ち物、お金の持って行き方、その他、おすすめの人気で安い都市やカナダ留学のメリット&デメリットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

カナダ留学をするにあたり、みなさんそれぞれ予算が違い、また優先することが異なるかと思います。

この記事を通して、ご自身にとってのメリットやデメリットの情報を把握し、留学生活の準備にお役立ていただけたら嬉しいです。

カナダは、都会と四季折々の大自然を堪能できるおすすめの国ですので、充実した日々を送れることと思います。

カナダに滞在した1年間での経験は、私にとって生涯の宝となりました。

海外に留学することをご検討されている方にとって、カナダ留学を選択し、現地での経験が素晴らしい財産となりますよう応援しています。

 

[担当:Dreamy|編集:運営スタッフ]

-英語, 英語・外国語の勉強法
-, , ,

Copyright© QlaDoor<クラドーア> , 2018 All Rights Reserved.