韓国コスメの中でもクッションファンデは幅広い年齢層に人気ですが、その中でもミシャ(MISSHA)
のクッションファンデは値段もリーズナブルで質も良いと、根強い人気があります。
この記事では、そんなミシャのクッションファンデについて、
- ミシャのクッションファンデの種類&違い
- 色味や色選びのコツ
- クッションファンデの使い方
- 崩れる場合やテカる場合、乾燥肌の場合など、きれいに仕上げるための塗り方のコツ
- 韓国と日本の値段比較
についてご紹介していきます。
ミシャのクッションファンデは種類がいくつもあるので、どれが良いのか買うのに迷うかも知れませんが、どれが自分に合っているのか、またどんな肌質の人でもきれいに仕上げるコツなど、クッションファンデを使う上で必要な情報やコツがこの記事一つでわかるようになりますよ!
ではまず、ミシャのクッションファンデの種類から見ていきましょう。
ミシャのクッションファンデの種類や違いは?どれが良い?
ミシャのクッションファンデには、いくつも種類があって、初心者の場合どれが良いのか迷ってしまいますよね。
ミシャのクッションファンデは、数ある韓国コスメのブランドのクッションファンデの中でも、いつも人気ランキングの上位に入るほどの人気なんです。
ミシャのクッションファンデの種類
ミシャのクッションファンデの中でも、シリーズものには
- Mクッションファンデシリーズ(プロカバー、モイスチャー、マット)
- テンションパクトシリーズ(パーフェクトカバー、トーンアップグロウ)
があり、他にも敏感肌におすすめのファンデや漢方素材入りのものなどもあり、それぞれ特徴や色味も異なっています。
私自身は30代ですが、これからミシャのクッションファンデを使ってみたいと思っている方の中には、色々な年齢層の方がいると思います。
そこで、明洞のミシャのお店の店員さんに、ミシャのクッションファンデの中でも年齢層によって人気が異なるのか聞いてみました。
今回アドバイスを下さったのは、こちらのファンヨンさんです。
ミシャのクッションファンデの中でも年齢別に見ると、人気の商品が若干異なっているそうです。
具体的には、
- 20代:Mクッションファンデ
- 30代:Mクッションファンデ&敏感肌用ファンデ
- 40代:Mクッションファンデ&漢方系ファンデ
- 50代:漢方系ファンデ
といった感じなのだそう。
Mクッションファンデは、幅広い年齢層に人気ですね!
でも、Mクッションファンデは何故そんなに人気なのでしょうか?
Mクッションファンデの人気のヒミツ
ミシャのMクッションファンデの人気の秘密は、誰でも簡単にキレイ肌が作れてしまうことなんです。
Mクッションファンデの特徴はというと、
- カバー力が抜群!気になるシミやシワ、ニキビ跡や毛穴を簡単にカバー
- 下地不要!これ一つでメイクアップが完成
- 密着感アップ!たった一塗りで自然な仕上がりに
- 崩れにくい!一日中キレイ肌をキープ
- 美容成分や保湿成分入りで、お肌のケアやエイジングケア対策にも
- 日焼け止め(SPF50+ / PA+++)入りで、紫外線対策もバッチリ
と、Mクッションファンデ一つあれば、下地や日焼け止めもいらず、忙しい朝でも簡単にメイクアップができてしまいます。
キレイに見せたいけれど、忙しい朝にはメイクにあんまり時間がかけられないですよね。
時間を節約したい人にも、また私のようにズボラでできるだけ楽ちんしたいタイプにも、このMクッションファンデは簡単にキレイ肌を演出してくれる、強い味方となってくれるアイテムなんです。
そして、このMクッションファンデには3種類のタイプがあります。
- プロカバー
- モイスチャー
- マット
それぞれ、どんな特徴があるのか、またどんな人におすすめなのか解説していきますね。
ミシャのMクッションファンデの種類や特徴&成分!おすすめはどれ?
それでは、ミシャのMクッションファンデの3種類を順番に見ていきましょう!
Mクッションファンデ<プロカバー>
特徴
Mクッションファンデのプロカバーは、その名前の通り、プロ級のカバー力がウリのクッションファンデです。
サッと一塗りするだけで、隠したいシミやシワ、ニキビ跡や毛穴をきれいにカバーしてくれるんです。
実際に使ってみると、名前の通り、このプロカバーのカバー力はやはりスゴイです!
特に頬の辺りにある細かなシミやニキビ跡、毛穴などは、あっという間にキレイにカバーされるので、実際よりも何倍もキレイで滑らかな肌に見えます。
また、マジックフィットパウダーが入っているため、日焼け効果もあり、肌への密着度も高いのに着け心地はサラサラです。
また、保湿成分、アデノシンとナイアシンアミド入りで、保湿力もバッチリ、カバーしながらエイジングケアもできてしまいます。
Mクッションファンデは、とにかくカバー力を求めている人におすすめのクッションファンデですが、乾燥せず保湿力も高いため、乾燥~普通肌の人に向いています。
夏場で暑い時やオイリー肌の場合、化粧崩れしてしまうことも少なくありませんので、そういった場合はこまめに汗や油分をふき取り、サッと塗り直す必要があります。
成分
Mクッションファンデ・プロカバーの全成分は以下の通りです。
水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、BG、サリチル酸エチルヘキシル、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、グリセリン、カプリリルメチコン、エチルヘキサン酸セチル、ナイアシンアミド、ペンチレングリコール、合成フルオロフロゴパイト、酸化鉄、シリカ、ジステアルジモニウムヘクトライト、硫酸Mg、(セテアリルジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、PEG-8ジメチコン、ステアリン酸、アルミナ、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、EDTA-2Na、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、トコフェロール、トウキンセンカ花エキス、1,2-ヘキサンジオール、セイヨウハッカエキス、ユーカリ葉エキス、フェノキシエタノール、香料
次に、Mクッションファンデのモイスチャータイプについて見ていきましょう。
Mクッションファンデ<モイスチャー>
特徴
Mクッションファンデのモイスチャータイプの場合、うるおいたっぷり、ツヤツヤの水光肌になれるのが特徴です。
月見草オイル、サフラワーオイル、そしてひまわりオイルが配合され、また、ハス花水、ヤグルマギク花水、ダマスクバラ花水の3種類のフラワーウォーター入りのため、ファンデーションでありながら、みずみずしいお肌へとケアしてくれるのが嬉しいポイントです。
また、マイクロカバーパウダー入りのため、毛穴や色ムラもきれいにカバーされますすし、また光を乱反射するため、肌が明るく見えるようになります。
自然なツヤ肌が演出できると、薄付きなのに肌がきれいに見えますし、また若々しく肌色がトーンアップして見えますので、全体の印象も明るくイキイキと見える効果があります。
上のプロカバータイプは、とにかくカバー力重視の方におすすめですが、こちらはよりナチュラルに、健康的で明るく、みずみずしいお肌に見せたい人におすすめです。
肌タイプとしては、特に乾燥肌~普通肌の人に向いています。
私個人的には、Mクッションファンデのシリーズの中では、このモイスチャータイプが一番お気に入りです。
成分
Mクッションファンデ・モイスチャーの全成分は以下の通りです。
水、酸化チタン、シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、グリセリン、サリチル酸エチルヘキシル、シクロヘキサシロキサン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、ジメチコン、BG、ナイアシンアミド、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、トリメチルシロキシケイ酸、ペンチレングリコール、酸化鉄、PEG-10ジメチコン、トリシロキサン、ジフェニルジメチコン、硫酸Mg、(アクリレーツ/アクリル酸ステアリル/メタクリル酸ジメチコン)コポリマー、メタクリル酸メチルクロスポリマー、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、ジステアルジモニウムヘクトライト、ステアリン酸、アルミナ、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、EDTA-2Na、シリカ、月見草油、サフラワー油、ポリメタクリル酸メチル、ヒマワリ種子油、ハス花水、ヤグルマギク花水、ダマスクバラ花水、酵母エキス、フェノキシエタノール、香料
では続いて、Mクッションファンデのマットタイプについて見てみましょう!
Mクッションファンデ<マット>
特徴
Mクッションファンデ・マットの特徴は、毛穴や色ムラなどをきれいにカバーしながら、余分な汗や皮脂を吸収してくれ、テカリにくいマット肌へと整えてくれることです。
一般的にマットタイプのファンだと、乾燥しすぎてしまう傾向がありますが、このMクッションファンデのマットタイプには竹の水やバオバブ果実エキスなどの植物由来保湿成分が配合されているため、ほど良い潤いがプラスされているのです。
そのため、完全なマットというよりはセミマットといった仕上がりで、適度に潤いのある自然なマット肌を演出できます。
肌の水油分のバランスをコントロールしてくれるため、時間が経ってもくすみにくいのも嬉しいポイントです。
特に、普通~オイリー肌の方に特に向いています。
成分
Mクッションファンデ・モイスチャーの全成分は以下の通りです。
水、酸化チタン、シクロペンタシロキサン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、サリチル酸エチルヘキシル、トリメチルシロキシケイ酸、グリセリン、PEG-8ジメチコン、BG、ペンチレングリコール、ナイアシンアミド、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、安息香酸アルキル(C12-15)、シクロヘキサシロキサン、酸化鉄、ジヘプタン酸ネオペンチルグリコール、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、PEG-8、硫酸Mg、メタクリル酸メチルクロスポリマー、ジメチコン、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、イソステアリン酸ソルビタン、(HDI/トリメチロールヘキシルラクトン)クロスポリマー、ジステアルジモニウムヘクトライト、ステアリン酸、アルミナ、トリエトキシカプリリルシラン、ジメチコンクロスポリマー、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、EDTA-2Na、シリカ、カニナバラ果実油、窒化ホウ素、アボカド油、オリーブ果実油、キシリトール、PEG-32、ヒマワリ種子油、テリハボク種子油、ダイサンチク水、DPG、ハマメリスエキス、バオバブ果実エキス、酸素、トコフェロール、フェノキシエタノール、香料
では次に、ミシャのMクッションファンデの色味や選び方のコツをご紹介していきます。
ミシャMクッションファンデの色味!色の選び方のコツは?
Mクッションファンデの色の特徴
Mクッションファンデのシリーズの色の種類は、プロカバー、モイスチャー、マットタイプそれぞれに2色ずつあります。
色の特徴は、こんな感じです。
- 21号:明るく白いトーン。色白さん~普通肌におすすめ!
- 23号:ナチュラルな仕上げで普通肌や色黒さんにおすすめ!
Mクッションファンデは、21号が明るく、23号がよりナチュラルな色味となっています。
そのため、どっちが良いか迷う場合、自分の肌の明るさによって21号か23号か選ぶと良いでしょう。
ただ、下でも詳しく触れていますが、日本の一般的なファンデの色味と比べると、23号でも結構明るめに感じる人も結構いるようです。
また面白いことに、先ほどもご登場いただいたミシャの店員・ファンヨンさんに訊いてみたところ、人気の色は日本人と韓国人では異なっているのだそう!
どの色が人気なのでしょうか?
Mクッションファンデで人気&おすすめの色はどれ?
結論から言うと、Mクッションファンデで人気の色は
- 日本人:23号
- 韓国人:21号
だそうです。
これは、同じ明るさの肌の場合でも、日本人であれば23号を選ぶ傾向があるのに対して、韓国人であれば21号を選ぶのだそう。
というのも、日本人はよりナチュラルに見せたい人が多く、韓国人はできるだけ白く見せたいからということです。
ナチュラルとは言っても、やはり韓国コスメのためか、日本の多くのファンデよりも若干明るめの色味です。
そのため、日本で21号ではかなり明るくなってしまうため、23号を選んでおくと、多くの場合、日本でも違和感のない肌色に仕上げることができます。
逆に、K-POPアイドルのような雰囲気を出したいのであれば、より白く見える21号が良いでしょう。
ちなみに、私は日本人ですが最近日焼けが多く、23号でもかなり明るく見えてしまうので、首などにも塗ってあまり差がないようにして使っています^^
それでは、ミシャのクッションファンデの実際の使い方や塗り方、つけ方のコツをご紹介していきます!
ミシャ・クッションファンデの使い方&塗り方・つけ方のコツ
使い方&塗り方のコツ
使い方&塗る順番
まず、使い方の手順です。
- 化粧水などで肌を整えておく
- ファンデをパフに軽くトントンと馴染ませる(下地は不要!)
- パフを少量、顔の半分に載せる
- 顔にトントンと軽く叩きこむ感じで載せていく
- 気になる部分は、重ね付けを
- 目の周りや鼻の周辺など、凹凸がある部分はパフの角度を工夫しながら丁寧に
ミシャのクッションファンデはカバー力が高いため、下地が要らないのが嬉しいポイントです。
そして、使い方はそれほど難しくはありませんが、ミシャのクッションファンデを使うのに、いくつか注意点やコツがありますので、次にご紹介するきれいに仕上げるためのコツや量も参考にして見て下さいね!
塗り方のコツ!きれいに仕上げるための量やつけ方は?
クッションファンデは使い勝手が良いものの、きれいに仕上げるためにちょっとしたコツがあります。
- パフにとるファンデの量は少量で!
- 目安は、1タッチで顔の半分くらいの量
- ファンデの量が多いと、ヨレの原因となるため注意
- 伸ばすのではなく、ファンデをトントンと叩きこむ感じでつけること
クッションファンデは全般的にカバー力が高いため、少量でも十分にきれいになります。
量が多いとヨレてしまいやすくなりますので、量は少なめにし、足りない部分は薄く重ね付けをしていくようにすると、ムラなくきれいに仕上がりますよ。
クッションファンデのトラブル対策術!
クッションファンデを使うとなると、化粧崩れや使えるシーズンなど、いくつか気になる点もありますよね。
そこで、クッションファンデをより快適に使うための対策をいくつかご紹介しておきますね。
化粧崩れしたら?夏でも使える?
ミシャのクッションファンデは、私自身の経験では、全体的に化粧崩れが起きにくいと感じています。
また口コミを見ても、やはりそれほど崩れることはないと感じている人が多いようです。
ただ、もしそれでも崩れてしまうであれば、以下の点に注意して試してみて下さい。より崩れにくくなりますよ!
- ファンデをつける前、乳液などで保湿をしっかりと
- 脂肌で皮脂が特に多い場合などは、皮脂コントロールの下地を使う
- ファンデは出来るだけ少量で
- ファンデは伸ばさず、トントンと軽く肌に叩き込むように
- 脂性肌の場合、Mクッションファンデのマットタイプを使う
- それでも気になる場合、より皮脂をコントロールするファンデ「ヴェルヴェットフィニッシュクッション」を使う
上の使い方のところの注意点とも似ていますが、クッションファンデは、とにかく少量使いが鉄則です!
また、肌が乾燥すると余計な皮脂が出てくる要因ともなりますので、あらかじめ肌は乳液などでしっかりと保湿をしておくようにしましょう。
逆に、もともとオイリー肌の場合は、Mクッションファンデのマットタイプを選ぶか、より脂性肌向けのクッションファンデ「ヴェルヴェットフィニッシュクッション」を選ぶと、より皮脂がコントロールされ、化粧崩れしにくくなりますので、そちらもおすすめです。
ミシャのヴェルヴェットフィニッシュクッションは、特にオイリー肌の人に好評のファンデです!
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テカる場合はどうしたらいい?
テカる原因は、肌の油分が過剰に分泌されることによるため、できるだけ皮脂を上手くコントロールすることが必要になります。
そのためには、上で触れた化粧崩れの対策とも似ていますが、
- あらかじめ乳液などで水分保湿をしておくこと
- ファンデの量は少量で
- Mクッションファンデのマットタイプを選ぶ
- 皮脂をコントロールする下地を部分使いする
といった対策がおすすめですよ。
クッションファンデは乾燥しない?
ミシャのクッションファンデは保湿効果も高いため、乾燥肌の私でも乾燥することなく使えています。
特にMクッションファンデのモイスチャーは、その名の通り、保湿成分が高いため、しっとりとした感覚が長く続きますので、使いやすいと感じています。
ですが、やはり下地を使わない分、きれいに見せるためにはファンデを塗る前に保湿をしっかりしておいた方が良いと感じていますので、朝の洗顔後、乳液などをたっぷり肌に染み込ませておくのがおすすすめです。
クッションファンデの取り扱い方の注意点
クッションファンデは水分が多いため、長く使うには、毎回容器の内蓋をしっかりと閉めておきましょう。
中のフタがシッカリ閉じられていないと、知らないうちに水分やうるおい成分が蒸発して行ってしまいますので、外のケースのフタだけでなく、中蓋もきちんと閉めるのがおすすめです。
ミシャのクッションファンデの落とし方
ミシャのクッションファンデの落とし方は、メイク落としなどでのクレンジングが必要です。
普通の石鹸などでは落ちませんので、メイク落としやクレンジングオイルなどで、しっかりと落とすようにしましょう。
ミシャのクッションファンデの持ちはどのくらい?
ミシャのクッションファンデは、口コミでは「すぐなくなる」なんて声も見かけたことがあるのですが、実際に使っていると、毎日使っても私の場合、2カ月ちょっとは持ちます。
大体平均的に、毎日使って1カ月~2カ月持つという人が多いようです。
私個人としては、下地も不要でこれだけで2カ月は持ちますし、また下でも触れているように、詰め替え(レフィル)もあるため、コスパはとても良いと感じています。
ミシャのクッションファンデの詰め替えは?売ってない場合はどうする?
上でもご紹介したように、ミシャのMクッションファンデは幅広い年齢層に人気ですが、詰め替えはあるのでしょうか?
結論から言うと、残念ながらプロカバーの詰め替えはないのですが、モイスチャーとマットタイプには詰め替えはあります!
詰め替えがないと、毎回ファンデケースとのセットで買い直さなければならなくなって、結構出費が痛いので、やはりリフィルが出ている商品はありがたいです(プロカバーも、レフィルを出して欲しいですね・・・)。
モイスチャーとマットの詰め替え方は簡単で、中のケースを後ろからポコッと押し出して取り換えることができます。
こんな風に、中のリフィルごとゴソッと外れるんですね。
またこちらは、詰め替え方の動画になりますが、力もいらず、簡単にポコッと外れるのがわかりますね。
ちなみに、日本ではミシャのクッションファンデの詰め替えがなかなか売っていないため、ネットで買うのがおすすめです。
こちらはMクッションファンデのレフィル(モイスチャーとマット)ですが、アマゾンで935円(執筆時点の値段)で買えますので、コスパはとても良いです!
では、ミシャのクッションファンデの韓国と日本の値段を次にまとめておきます。
ミシャのクッションファンデの値段<韓国と日本の価格比較>
ミシャのクッションファンデの値段はどのくらい?
ミシャのファンデーションは、やはり基本的には韓国現地で買うのが一番安いのですが、最近は為替レートの影響もあって、日本の通販でもかなりお得な値段で買えるようになっています。
それでは、今回の記事でご紹介したミシャのクッションファンデの韓国と日本での値段を載せておきます。
ミシャ・クッションファンデの種類 | 韓国での値段 | 日本での値段 |
---|---|---|
Mクッションファンデ(プロカバー) | 13,000ウォン | 1,650円 |
Mクッションファンデ(モイスチャー) | 10,000ウォン | 1,100円 |
Mクッションファンデ(マット) | 10,000ウォン | 1,100円 |
ヴェルヴェットフィニッシュクッション | 25,000ウォン | 1,600円 (平行輸入品) |
上の表の韓国の値段は、旅行者でも買いやすい明洞の公式ショップでの値段で、日本の値段は、Amazonや楽天での値段の目安(執筆時点)を載せてあります。
ヴェルヴェットフィニッシュクッションは、日本の通販(楽天やQoo10など)では2,000円ちょっとのものが多いのですが、Amazonで並行輸入で1,000円代で売っているものもありましたので、一応表に載せておきました。
Mクッションファンデは日本でも手頃な値段で買えて、かなり助かりますね!
でもクッションファンデでは、よくミシャとIOPEが比較されたりするのですが、IOPEとの違いは何なのでしょうか?
ミシャとIOPEのクッションファンデの比較&違いは?
韓国コスメでクッションファンデと言えば、ミシャ以外にもIOPEのものも有名ですが、ミシャとIOPEとは何が違うのでしょうか?
明洞のミシャの店員さんに尋ねたところ、簡単にまとめると、「IOPEは高級で、ミシャは低価格」というところが大きな違いだそうです。
IOPEは価格も高めで高級感があるのに対し、ミシャの方は価格を抑えてあるため、より幅広い人々が気軽に手を出せるところがポイントなのだそう。
確かに、カバー力抜群のクッションファンデで1,000円代というのは、本当に助かりますね。
ミシャのクッションファンデ、特にMクッションファンデのシリーズは肌質によって選べますし、何より安いのにカバー力抜群のため、口コミでも高評価なんですね。
プチプラでカバー力を求めるのであれば、ミシャのMクッションファンデはとてもおすすめです!
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まとめ
ミシャのクッションファンデは、値段も安いのにカバー力抜群だと、幅広い年齢層に根強い人気です。
種類もいくつかありますので、自分の肌質に合わせて選ぶのがおすすめです。
- とにかくカバー力重視派:Mクッションファンデのプロカバー
- 潤い&ツヤ肌重視派:Mクッションファンデのモイスチャー
- ほどよいマット感:Mクッションファンデのマット
- テカリや皮脂を抑えたい派:ヴェルヴェットフィニッシュクッション
色選びの際の色味に関しては、
- 日本人に人気:自然な肌色に見える23号
- 韓国人に人気:より白く見える21号
となっていますので、色選びの際は、ご自分の肌の色味(色白よりか、色黒よりか)によって、また、ナチュラル路線かクール路線かによって使い分けてみるのもおすすめですよ。