シンガポール観光で人気スポットの1つが、マリーナ地区にあるガーデンズバイザベイです。
ガーデンズバイザベイは昼も夜も楽しめ、特に夜のライトアップ後の光と音のイルミネーション・ショーは圧巻でおすすめです!
この記事では、そんなガーデンズバイザベイの所要時間や入場料金・割引チケット情報のほか、営業時間や見どころ、夜のライトアップ情報などを解説しています。
では早速、ガーデンズバイザベイについて見ていきましょう!
ガーデンズバイザベイの行き方やアクセス方法のほか、実際に行ってきた感想や体験談も写真と動画つきでご紹介していますので、是非参考にしてみて下さい。
[本記事での日本円表示は、1シンガポールドル101.37円で計算をしています。また、値段や時間は今後変更になる場合もありますので、参考程度に見て頂けたらと思います]
シンガポールのガーデンズバイザベイとは?所要時間はどのくらい?
まずは、これから観光でガーデンズバイザベイに行ってみたいと思っている方が気になる、ガーデンズバイザベイについての簡単な説明と、所要時間について見てみましょう。
ガーデンズバイザベイとは?
シンガポールの2大植物園のうちの一つ
ガーデンズバイザベイとは、シンガポールのマリーナ地区にある植物園で、総面積が110ヘクタールある巨大な国立公園です。
英語表記では、Gardens by the Bay(直訳すると、「湾のそばの庭園」)です。
シンガポールには他にもボタニックガーデンという広大な植物園がありますが、そちらとはまた別になります。
ボタニックガーデンの方はシンガポール初の世界遺産となっていますが、こちらガーデンズバイザベイは世界遺産ではありません。
世界遺産のボタニックガーデン(シンガポール植物園)については、こちらの記事で別途詳しく解説をしていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
今回の記事でご紹介するガーデンズバイザベイは世界遺産ではないものの、特に夜のライトアップショーが人気で、そのため「シンガポールの植物園」というと、こちらのガーデンズバイザベイを思い浮かべる人が年々増えているようです。
ガーデンズバイザベイの設計はイギリスの建築家・ウィルキンソン・エア(Wilkinson Eyre)で、そのユニークなデザインや環境保全への取り組みなどから、ガーデンズバイザベイは数々の賞を受賞しています。
ガーデンズバイザベイの特徴
ガーデンズバイザベイの敷地内は3つのエリアに分かれており
- ベイ・サウス・ガーデン:メインアトラクションが集まっている一番人気のエリア
- ベイ・イースト・ガーデン:マリーナに面した公開庭園で、シンガポールの摩天楼を眺めることができる
- ベイ・センター・ガーデン:上の両方のエリアをつなぐプロムナードで、水辺に沿って市内中心部が眺められる
となっています。
見どころが集まっているのはベイ・サウス・ガーデンです。他のエリアも散策は可能ですが、ベイサウスだけでも敷地は広く、数々の異なったテーマの植物園がありますので、特に時間が限られている場合は、このベイ・サウス・ガーデンを中心に周るのがおすすめです。
では、ガーデンズバイザベイに必要な時間はどのくらいなのでしょうか?
ガーデンズバイザベイの所要時間は?
ガーデンズバイザベイは巨大な施設のため、敷地内すべてを隅々まで回ろうとすると1日では足りない(場合によっては、数日かかるとも)言われています。
ですが、観光で訪れるとなると時間が限られていますよね。
そんな方におすすめなのが、まずはガーデンズバイザベイの中の3大人気施設を見て、その後に時間があまれば他の施設も回る、といった方法です。
この方法ですと、その日の混雑状況やどのくらいじっくり見て回るかによりますが、大体1時間半~2時間半ほどあれば一通り見て回ることができます。
ただ、園内は広く移動に時間がかかるため、ガーデンズバイザベイでの滞在時間は2時間半~3時間ほど見ておくと良いかと思います。
ちなみに、園内にはシャトルバス(3シンガポールドル/約300円)が走っており、行きは入り口付近のシャトルバス乗り場から乗り、そのまま人気施設に直接移動するのがおすすめです。
ただ、このシャトルバスは一定の場所しか走っていないため、その後園内の様々な場所をを散策するには向いていません。
そのため、シャトルバスは行きのみ利用する気持ちで行くと良いかと思います。
続いて、ガーデンズバイザベイの入場料金や割引チケット情報について見てみましょう。
ガーデンズバイザベイの入場料金は?割引チケットを使えばお得に!
ガーデンズバイザベイの入場料金
ガーデンズバイザベイは、無料エリアと有料エリアの2種類がありますが、園内に入るのは無料です。
ガーデンズバイザベイの無料エリアと有料エリアをまとめてみます。
無料エリア
- 野外庭園すべて
- チルドレンズ・ガーデン
有料エリア
- クラウドフォレスト
- フラワードーム
- フローラルファンタジー
- OCBCスカイウェイ(スーパーツリー・グローブ上のスカイウォーク)
- 園内シャトルバス
となっています。
これら有料施設のクラウドフォレスト、フラワードーム、そしてOCBCスカイウェイは、下の図のようにそれぞれ近い場所にあります。
この下でも解説をしますが、クラウドフォレストとフラワードームは人気の3大施設のうちの2つです。
室内にある施設で、施設に入る際に入場料が必要となって来ます。
また、上とは別の、天井から吊るされた数々の花が楽しめる庭園・フローラルファンタジーも有料施設となっています。
ですが、ドーム室内には入らず、ガーデンズバイザベイの敷地内に入って散策をする分には入場料はかかりませんので、自由に園内を歩き回ることができます。
また園内では他に、スーパーツリー・グローブにあるOCBCスカイウェイと、園内を走るシャトルバスも有料となっています。
チケットの値段は(注:アバターの特別展示開催中のため、現在期間限定で特別料金になっています。
こちらには2023年3月1日現在の料金と為替で載せておきます)
- クラウドフォレスト&フラワードーム(共通券):
大人53シンガポールドル(約5,373円)
子供40シンガポールドル(約4,055円)
- フローラルファンタジー:
大人15シンガポールドル(約1,521円)
子供9シンガポールドル(約912円) - OCBCスカイウェイ:
大人10シンガポールドル(約1,014円)
子供6シンガポールドル(約608円) - 園内シャトルバス:一律3シンガポールドル(約304円)で1日乗り放題
となっています。
(この下で、安く買える割引チケット情報を紹介していますので、そちらで買うと安くなっておすすめです!)
ちなみに、クラウドフォレストとフラワードームでは再入場ができます。
それぞれの施設の出口で "Re-entry"(再入場)用のスタンプを手に押してくれますので、再入場希望の方は係員に伝えてスタンプをもらうようにしましょう。
ガーデンズバイザベイを訪れるには、これらの人気のクラウドフォレストとフラワードームはやはり外せませんが、入場料が結構高く感じる方も少なくないでしょう。
そこでおすすめなのが、次にご紹介する、事前にネットでチケットを購入する方法です。
ガーデンズバイザベイの割引チケット情報
ガーデンズバイザベイのチケットは、事前にネットで購入することができます。
クラウドフォレストとフラワードームは、こちらのkkdayのサイトで事前予約をすると、当日買うよりも安く、さらに当サイト限定のこちらのクーポンを使えばさらに5%引きで買え、公式サイトで購入するよりもかなりお得です!
予約の時には、↑ このクーポンコードを入力すれば、割引料金で利用できますよ!
私たちも今回、kkdayのチケットを事前に買って入ったのですが、料金も大分安くなり、また当日チケットを買う列に並ばなくても済んだため、スムーズで便利でした。
チケットは当日、バウチャーを印刷したもの(読み取りバーコードがついたもの)を印刷して持って行くか、またはスマホで表示させればOKです。
私たちはスマホで表示させる形でしたが、係の方は慣れているようで、2人分のチケット読み込みをスムーズにやって下さいました。
割引もあり当日もスムーズなため、ネットであらかじめチケットを購入しておくのがおすすめなのですが、もしネットで購入しなくても、通常料金とはなりますが、当日園内でも買えますので大丈夫です。
当日のチケット売り場や買い方について、見てみましょう。
ガーデンズバイザベイのチケット売り場や買い方
ガーデンズバイザベイのチケットはkkdayなどのネットで購入のほか、当日現地では以下の場所で買うことができます。
- MRTベイフロント駅から徒歩で数分のところにある、シャトルバス乗り場にあるチケットブース
- クラウドフォレスト&フラワードームの入り口横のチケットブース
チケット売り場では、普通に "Adult, 2 persons" などと伝えればOKです。
現金のほか、クレジットでも支払い可能です。
ただ当日は、チケット売り場に長蛇の列ができることもありますので、時間の節約と割引料金を利用するためにも、できれば事前にネットで購入しておくのがおすすめです。
ガーデンズバイザベイは昼も夜も楽しめる施設なのですが、予定をあらかじめ立てるためにも、営業時間を把握しておくと良いですよ。
続いて、各施設の営業時間について見ていきましょう。
ガーデンズバイザベイの営業時間と夜のショー時間|おすすめ時間は?
ガーデンズバイザベイの営業時間や定休日
営業時間
ガーデンズバイザベイは、無料エリアか有料施設かによって営業時間が異なっており、また下の方で記載しているように、定期的なメンテナンスデーがあり、その日はお休みになっています。
無料エリアの営業時間
- 園内の無料エリア:朝5:00~深夜2:00
- チルドレンズ・ガーデン:木曜日~日曜日、祝休日の9:00~19:00(入場は18:30まで)
有料施設の営業時間
- クラウドフォレスト:9:00~21:00(チケット販売は20:00まで、入場は20:30まで)
- フラワードーム:9:00~21:00(チケット販売は20:00まで、入場は16:30まで)
- フローラルファンタジー:平日10:00~19:00(入場は20:30まで)/祝休日10:00~20:00(入場は19:30まで)
- OCBCスカイウェイ:9:00~21:00(チケット販売は20:00まで、入場は20:30まで)
- 園内シャトルバス:9:00~21:00(第1月曜は12:30~21:00)、10分間隔で運行
このように、ガーデンズバイザベイは無料エリアであれば朝5時から夜中の2時まで、有料施設の場合は9時~21時(フローラルファンタジーとチルドレンズ・ガーデンは早めにクローズ)となっており、昼も夜も楽しむことができます。
定休日やメンテナンス日
ガーデンズバイザベイは、定休日やメンテナンス日がエリアにより異なっています。
- 野外無料エリア:定休日なし
- クラウドフォレスト:月1回のメンテナンス日(下で解説)
- フラワードーム:月1回のメンテナンス日(下で解説)
- フローラルファンタジー:月1回のメンテナンス日(下で解説)
- OCBCスカイウェイ:年数回のメンテナンス日(下で解説)
- チルドレンズ・ガーデン:基本的に毎週月曜日、祝日などによりその他の日が休みの場合あり(下で解説)
チルドレンズ・ガーデンは基本的に月曜日~水曜日が定休日となります。
ただ、シンガポールの祝日と重なった場合はお休みが変更になったり、また臨時でお休みとなる場合もあり注意が必要です。
詳しくは、ガーデンズバイザベイの公式サイトのこちらのページで、お休みの日を確認してみて下さい。
クラウドフォレストとフラワードーム、フローラルファンタジーはそれぞれ月に1回、OCBCスカイウェイは年に数回メンテナンス日があり、その日はお休みになります。
次に、これら人気施設のそれぞれのメンテナンス日をまとめておきます。
クラウドフォレストのメンテナンス日
2023年は以下の日がメンテナンスでお休みとなります。
- 1月9日(月)
- 2月6日(月)
- 3月6日(月)
- 4月17日(月)
- 5月22日(月)
- 6月26日(月)
- 7月24日(月)
- 8月14日(月)
- 9月11日(月)
- 10月16日(月)
- 11月20日(月)
- 12月4日(月)
メンテナンス日は変更になる可能性もありますので、念のため、出発前にガーデンズバイザベイの公式サイトで最新情報をご確認下さい。
フラワードームのメンテナンス日
2023年は以下の日がメンテナンスでお休みとなります。
- 1月10日(火)
- 2月7日(火)
- 3月7日(火)
- 4月18日(火)
- 5月23日(火)
- 6月27日(火)
- 7月25日(火)
- 8月15日(火)
- 9月12日(火)
- 10月17日(火)
- 11月21日(火)
- 12月5日(火)
メンテナンス日は変更になる可能性もありますので、念のため、出発前にガーデンズバイザベイの公式サイトで最新情報ご確認下さい。
フローラルファンタジーのメンテナンス日
2023年は以下の日がメンテナンスでお休みとなります。
- 1月17日(火)
- 2月21日(火)
- 3月21日(火)
- 4月25日(火)
- 5月16日(火)
- 6月13日(火)
- 7月11日(火)
- 8月22日(火)
- 9月26日(火)
- 10月10日(火)
- 11月7日(火)
- 12月12日(火)
メンテナンス日は変更になる可能性もありますので、念のため、出発前にガーデンズバイザベイの公式サイトで最新情報ご確認下さい。
OCBCスカイウェイのメンテナンス日
2023年は以下の日がメンテナンスでお休みとなります。
- 1月18日(水)
- 2月22日(水)
- 3月22日(水)
- 4月26日(水)
- 5月17日(水)
- 6月14日(水)
- 7月12日(水)
- 8月23日(水)
- 9月27日(水)
- 10月11日(水)
- 11月8日(水)
- 12月13日(水)
続いて、当日雨が降った場合について見てみましょう。
ガーデンズバイザベイは雨の場合はどうなる?
遊園地などは雨が降るとアトラクションが動かなくなったりと困ってしまいますが、ガーデンズバイザベイの場合、人気施設のクラウドフォレストとフラワードーム、フローラルファンタジーは室内にあるため、雨が降っても大丈夫です。
野外の場合、雨であれば傘を差しながら園内を散策するのもちょっとした風情があって悪くはありません。
ただ、シンガポールでありがちなスコールのようなどしゃぶりの場合、雨足が弱まるまで屋根のあるところで待機するのがおすすめです。
日本ではなかなか無いような、まさにバケツをひっくり返したような凄い勢いの雨が降ることがあります。
そのため、もし雨が酷くなってくるようであれば、室内に入ってしばし雨宿りをするのがおすすめです。
ガーデンズバイザベイ内で屋根がある施設は、下の地図で青色で囲ってある部分になりますので、参考にしてみて下さい。
では続いて、ガーデンズバイザベイの人気イベント、夜のショーの時間についてご紹介します。
ガーデンズバイザベイの夜のライトアップショーの時間と場所
ガーデンズバイザベイのスーパーツリー・グローブは、夜になるとライトアップされ、音と光のショーが開催されます。
ガーデンズバイザベイの夜のショーの時間
夜のイルミネーションのショーは2回実施され、時間は
- 1回目:19:45~20:00
- 2回目:20:45~21:00
となっています。
大体ショーが始まる30分ほど前から人々が集まり始め、10分ほど前となるとかなり人が多くなっています。
そのため、良い位置で見たい方は、できれば30分ほど前からスタンバイしておくのがおすすめです。
次に、夜のショーがきれいに見えるおすすめの場所をご紹介します。
ガーデンズバイザベイの夜のショーが見えるおすすめの場所
ガーデンズバイザベイの夜のショーは、どのようなスタイルで見たいかによっておすすめの場所が変わってきます。
- 間近でプラネタリウムのように見たい場合:スーパーツリー・グローブのすぐ真下
- 全体がきれいに見える位置で見たい場合:スーパーツリー・グローブの横の芝生エリア
スーパーツリー・グローブのすぐ下で見れば、すぐ目の前に巨大な光を楽しむことができますし、その横の芝生エリアであれば、数本のスーパーツリー・グローブ全体のコラボや背景にあるマリーナベイサンズのライトアップも視野に入れながら楽しむことができます。
このように、ガーデンズバイザベイでは朝早くから夜遅くまで楽しむことができるのですが、いつが一番おすすめの時間帯なのでしょうか?
ガーデンズバイザベイのおすすめ時間
ガーデンズバイザベイで過ごすには、数々の植物や花をじっくり楽しみたいのであれば昼がおすすめですし、また夜のライトアップされた風景やショーは圧巻で見ごたえがありますので、夜もおすすめです。
個人的に、特におすすめの時間は、
- 昼:日差しも穏やかで、人もまだ比較的少ない午前中
- 夜:ライトアップ~1回目のショーのある19時頃~20時
となっています。
それぞれ、簡単に解説をしておきます。
昼間であれば午前中がおすすめ
シンガポールでは日中はとても暑いため、外を歩き回るのであれば、できるだけ午前中がおすすめです。
また、クラウドフォレストやフラワードームといった有料施設内であれば、エアコンが効いているのですが、お昼過ぎからはどんどん混雑して来ますので、ゆっくり見たい場合はできるだけ午前中に回るのがおすすめです。
ただ日によっては、午前中でもシンガポールの小学生の社会科見学とぶつかる場合もあります。
そういった場合、小学生の団体と一緒になって多少混雑してしまうこともありますが、一般的には午前中がやはりおすすめです。
夜はライトアップからショーの時間帯がおすすめ
ガーデンズバイザベイのシンボルとも言える、スーパーツリー・グローブは夜7時頃になると少しづつライトアップされ始めます。
徐々にライトアップの数が増えて行き、19時半ごろになるとかなりライトアップが整って来ます。
夜になると、数々のイルミネーションで夜景がとてもきれいです。
特に1回目のショーの場合、ショーが始まる前(19時頃)からスタンバイしておけば、ちょうど日が暮れる始め、辺りが薄い赤色に染まっていく様子も見ることができますので、おすすめです。
そして、ライトアップショーが始まる辺りから外はかなり暗くなり、ショーの後にはイルミネーション夜空に映えて大変きれいです。
このガーデンズバイザベイのショーは音と光が迫力満点で、まるで劇や映画を見ているような感覚になり、とてもおすすめです。
正直言うと、実は私はあまり期待しないで行ったのですが、実際に見てみると大変良く、すっかり感動してしまったほどでした。
こちらが、その時の動画です。
動画だと迫力が伝わりにくいかとは思いますが、実際にその場で見てみると圧巻です!
芝生に座って見る場合、草が若干湿っていることもありますので、あらかじめレジャーシートやビニール袋などを持って行くのがおすすめです。
では続いて、ガーデンズバイザベイで人気の3大施設について見てみましょう。
ガーデンズバイザベイの施設と見どころ
ガーデンズバイザベイの施設に関して、まずは人気施設をご紹介し、その次にその他の見どころについてご紹介していきます。
ガーデンズバイザベイの人気施設と見どころ
広大な敷地に数多く施設があるガーデンズバイザベイですが、広大な敷地内にある施設を全部回って行くのは時間がかかります。
その中でも特に人気で外せない施設が
- クラウドフォレスト(温室ドーム)
- フラワードーム(温室ドーム)
- スーパーツリー・グローブ(野外)
の3つです。
旅行などで限られた時間しかない場合、まずはこの3つの施設を中心に回るのがおすすめです。
こちらが、3大人気施設のあるベイ・サウスエリアのマップと要所の位置です。
上の3つの施設について、それぞれ簡単に見てみましょう。
クラウドフォレスト
クラウドフォレストはドーム型の施設で、まず入ると目に入るのが、高い山から流れ落ちる滝です。
シンガポールでは外は暑いため、入るとかなり涼しく気持ち良く感じます(人によっては、若干肌寒く感じられることも・・・)。
ドーム内では、エレベーターを上がって山頂まで行き、熱帯山地に特有の植物を見ながら、クラウドウォークと呼ばれる山を下りて行きます。
結構な高さがあり、下を覗き込むと思わずヒヤッとします。
歩きながら様々な植物を見ることができますが、特に食虫植物は必見です。
また、滝の裏側も見ることができ、ちょっとした山の探検気分を味わうことができます。
そして施設内には、今後飲み水が世界規模で不足することが予測されることや、環境保全についての注意を呼び掛ける表示や映像があり、深く考えさせられる内容となっています。
では次に、もう一つのドーム型施設である、フラワードームについて見てみましょう。
フラワードーム
クラウドフォレストのすぐ横にあるもう一つのドーム施設が、フラワードームです。
フラワードームは、巨大なバオバブの木をはじめ、乾燥した地域にある植物を中心に見ることができ、南アフリカ、南米、地中海など、世界の様々な地域の植物を見ることができます。
また、季節によってテーマの違うイベントが行われており、例えば今年2019年の場合、3月31日までは "Sakura Matsuri"と言って、桜がテーマで日本をモチーフにしたエリアが設けられていました。
フラワードームの中でも、特にこのエリアは人気で、鳥居の周辺で写真を撮る人が絶えません。
係の方に訊いたところ、この桜祭りの後はチューリップのイベントに変わるそうで、更に夏にはバラを中心に、ロミオとジュリエットのテーマを取り入れたロマンチックなイベントになるそうです。
季節ごとにイベントがあるため、その度に来てみるのも良いですね。
続いて、ガーデンズバイザベイのシンボルとも言える、スーパーツリー・グローブについて見てみましょう。
スーパーツリー・グローブ
ガーデンズバイザベイのイメージ写真でよく使われているのが、このスーパーツリー・グローブです。
独特な形が目を引くスーパーツリー・グローブですが、太陽光パネルが設置されており、夜のイルミネーションには太陽光エネルギーが使われています。
このスーパーツリー・グローブですが、2通り大きな楽しみ方があります。
- OCBCスカイウェイを歩いて上からの眺めを楽しむ(スカイウォーク)
- 夜のライトアップ(イルミネーション)ショーを楽しむ
スカイウェイは昼間だと高い景色を楽しむことができ、夜だとライトアップされた幻想的な空間を体験することができます。
ただ、夜はチケット販売が20時までなのと、ショーの時間には大変混雑しますので、スケジュールには余裕を持たせておくのがおすすめです。
ガーデンズバイザベイのその他の見どころ
上ではガーデンズバイザベイの3大人気施設についてご紹介しましたが、ガーデンズバイザベイには他にもまだまだ魅力がたくさんあります。
ヘリテージ・ガーデンズ
シンガポールは他民族国家ですが、そのシンガポールの主要民族の文化を背景とした庭園です。
インドの庭園や中華風の庭園など、その文化が色濃く見られる庭園は一見の価値ありです。
チルドレンズ・ガーデン
チルドレンズ・ガーデンはキッズ用の施設で、子供たちが自然を体験できる吊り橋などのアトラクションのほか、水遊びを思いっきり楽しむことができるエリアです。
上でも触れたように、基本的に毎週月曜日がお休みですが、シンガポールの休日などによって別の日がお休みとなることもあるため、お子様連れの場合はスケジュールに注意をするのがおすすめです。
お休みの日はこちらの公式ページから確認できます。
サン・パビリオン
砂漠に育つ数多くの種類のサボテンや多肉植物が見られます。
普段は見られない様々なタイプのサボテンが見られ、貴重な体験ができます。
ドラゴンフライ・レイク
池の周りを散策しながら、周辺の緑や生態系を観察することができます。
大きなトンボのオブジェが目印です。
昼間の散策も良いのですが、特に夜は静かでライトアップされた風景がきれいなため、夜もおすすめです。
プラネット
大きな赤ちゃんのオブジェが空中に浮いているように見える、不思議な空間です。
静かな場所にあるため、ゆっくりしたい場合に向いています。
それでは、ガーデンズバイザベイ内で食事をしたい方向けに、園内にあるレストランやフードコートをいくつかご紹介します。
ガーデンズバイザベイのレストラン&フードコート
ガーデンズバイザベイは広いため、園内で食事をしたい方も多いかと思います。
園内にはいくつかのレストランやフードコート、カフェなどがあるのですが、こちらは、園外のものも含め、いくつかレストランやフードコートを目的別にご紹介しておきます。
[注:こちらに記載の営業時間は、コロナの影響などにより時間が変更になっている場合がありますので、最新の時間については、HPや現地で確認をお願いいたします。]
朝食におすすめのレストランやフードコート
ガーデンズバイザベイ内の多くのレストランは昼前から開店することが多く、朝食を食べられるところが限られています。
そんな中おすすめなのが、朝からオープンしているカフェで朝食をとることです。
Cafe ASTER(カフェ・アスター)
- バゲットやラザニアなど、洋風メニュー中心のカフェ
- 営業時間:8:00~10:00
- 場所:ベイフロントプラザ
新しくオープンしたカフェ・アスターは、店内もきれいですし、またまだお客さんもそれほど多くないため、ちょっとした穴場だと言えます。
Café Crema(カフェ・クレマ)
- イタリアンスタイルのカフェ
- 営業時間:日~木は8:30~20:00、金・土・祝日は8:30~20:30
- 場所:ビジターセンター内
イタリア系のカフェではありますが、日本の照り焼き丼などもあります。
朝食メニューもあるため、利用しやすいカフェです。
ランチやディナーにおすすめのレストランやバー
ランチやディナーにおすすめのレストランやバーをいくつかあげておきます。
リーズナブルな価格帯のレストラン・フードコート
Satay by the Bay(サテイバイザベイ)
- フードコート(ホーカーズ)でグリル、中華、シンガポール料理など多数のメニューあり
- 営業時間:飲み物は24時間、食事は11:00~22:00
- 場所:ビーチ沿いで園内の端
数多くの屋台がある、ホーカーズスタイルの野外のフードコートです。
営業時間は一応、午前11時からということになってはいるのですが、実際は11時台でも多くのお店がまだ閉まっています。
先日私たちが行った際、お昼ご飯を食べようと11時半頃行ったのですが、まだ開いているお店の方が少なく、店員さんがいないお店が大半でした。
また、例えオープンしていても「その料理はまだ準備ができていない」と断られるものが多く、なかなか食べたい料理を選ぶことができませんでした。
大体12時近くになるとオープン準備をするお店が増え始め、お昼過ぎからは段々と整っていきます。
そのため、ランチを食べるのであれば、12時を過ぎてから行くのがおすすめです。
高級レストラン&バー
Majestic Bay Seafood Restaurant(マジェスティックベイ・シーフードレストラン)
- マリーナベイ・ウォーターフロントの景色を眺めながら食事
- 海鮮料理、中華料理
- 営業時間:ランチは11:30~15:00、ディナーは17:45~21:00
- 場所:フラワードーム下
フラワードームのすぐ下にある高級レストランで、昼間でも結構人がいる人気レストランです。
Pollen(ポーレン)
- フランス・地中海料理
- 営業時間
1階のメインダイニング:ランチは12:00~15:00、ディナーは18:00~22:00(要予約)
2階のテラス:モーニングは9:30~11:30、普通メニューは11:30~21:00、アフタヌーンティー(火曜日はなし)は15:00~17:00 - 場所:フラワードーム内
こちらはフラワードーム内にあるレストランで、ドーム内で一休みするにもいいですし、また、しっかりと食事をするのにも向いています。
IndoChine(インドシン)
- スーパーツリー・グローブの頂上でカクテルやアジアのフュージョン料理
- サンセット時やライトショー直後は特に混雑
- 営業時間(メインレストラン):ランチは12:00~17:00、ディナーは17:00~23:30(日~木)&17:00~00:30(金・土)
- 営業時間(ルーフトップ/屋上):10:30~17:00(ただし、タパスとドリンクは17:00~01:00)
インドシンはスーパーツリー・グローブの頂上にあるレストラン・バーで、特に夕方以降が人気です。
ライトアップショーの直後は、ショーを見た後にそのままバーに行く人々が結構いますので、特に混雑する傾向があります。
では続いて、ガーデンズバイザベイで買えるお土産について見ていきましょう。
ガーデンズバイザベイのお土産情報
ガーデンズバイザベイでお土産を買いたい場合、クラウドフォレストとフラワードームのすぐ横にあるギフトショップで買うことができます。
地図で見ると、ちょっと離れているように感じられるかも知れませんが、実際にはすぐ横にありますので心配はいりません。
こちらのお店では、ガーデンズバイザベイにちなんだお土産はもちろんのこと、シンガポール特有のその他のお土産も買うことができます
それでは最後に、ガーデンズバイザベイの行き方やアクセス情報についてご紹介します。
ガーデンズバイザベイの場所と行き方&アクセス情報
まず、ガーデンズバイザベイの場所ですが、シンガポールのマリーナ地区にあります。
ガーデンズバイザベイまでの一般的なアクセス方法は
- MRT(地下鉄)
- タクシー
のどちらかになります。
それぞれ行き方を見てみましょう。
ガーデンズバイザベイにMRTで行く方法
ガーデンズバイザベイの最寄り駅
ガーデンズバイザベイの最寄り駅は、ベイフロント駅(Bayfront)になります。
シンガポールのMRTにはいくつか路線がありますが、このベイフロント駅は
- サークル・ライン / Circle Line(黄色)
- ダウンタウン・ライン / Downtown Line(青)
の2路線が通っています。
そのため、どの地域から行くかによって、黄色のサークル・ラインか青のダウンタウン・ラインかどちらか便利な方を使います。
次に、MRTの乗り方と乗り換え駅について説明をします。
MRTでの行き方&乗り換え時の注意点
こちらは、シンガポールの地下鉄(MRT)のマップです。
この地下鉄マップを見てもわかる通り、黄色のサークル・ラインを使うのであればDhoby Ghaut(ドービー・ゴート)駅で乗り換えをし、青色のダウンタウン・ラインであればChinatown(チャイナタウン)駅で乗り換えがスムーズです。
チャイナタウンで乗り換えの場合はそれほど難しくないのですが、黄色のサークル・ラインを使ってドービー・ゴートで乗り換える場合、ちょっと注意が必要です。
というのも、ドービー・ゴートで乗り換える際、黄色のサークル・ラインでも9番と10番と2種類あり、それぞれ行き先が違うためです。
ベイフロント駅がある路線は10番になりますので、10番に乗れば大丈夫です。
もし9番に乗った場合、途中のPromenade(プロムナード)駅で降り、10番路線に乗り換えが必要になります。
前回私たちが行った際、ドービー・ゴート駅でサークル・ラインの電車が来たからとパッと乗ってしまったのですが、乗ったのは実は9番の電車でした。
同じ黄色のサークル・ラインでも、9番ではガーデンズバイザベイ方面には行かず、途中から違う方向へと行ってしまいます。
そのため、途中のプロムナード駅で降りて10番の電車に乗り換える必要があるのですが、おしゃべりをしているうちにウッカリ乗り過ごしてしまい、その先の駅まで行ってしまいました。
結局は次の駅で降り、そこから10番の電車に乗って、方向的には戻るような形でベイフロント駅まで行ったため、少々時間をロスしてしまいました。
黄色のサークル・ラインでベイフロント駅に行く場合は、10番の電車に乗るようにし、もし9番に乗った場合、途中のプロムナード駅で乗り換えするのを忘れないようにしましょう。
MRT乗り換えのポイント
青のダウンタウン・ラインの場合
- チャイナタウン駅で乗り換え
黄色のサークル・ラインの場合
- ドービー・ゴート駅で乗り換え
- ベイフロント駅に行くのは10番の電車
- もし9番に乗った場合、途中のプロムナード駅で10番に乗り換え
では次に、MRTのベイフロント駅に着いてから、ガーデンズバイザベイまで徒歩で行く行き方について説明をしていきます。
ベイフロント駅からガーデンズバイザベイまでの行き方
ベイフロント駅からガーデンズバイザベイまでは歩いて5分~7分ほどで、MRTから近いところにあります。
まずMRTを降りたら、Gardens By the Bay と書かれたB出口を目指します。
B出口方向に行きながらもまだ地上には上がらず、そのまま長い廊下を真っすぐに歩いて行きます。
廊下の突き当りまで来ると、階段とエレベーターがあります。
ここを上がると、すぐ目の前がガーデンズバイザベイの入り口になります。
人気施設であるクラウドフォレストとフラワードームに歩いて行く場合、そこから看板の方向に向かって真っすぐに歩いて行けばOKです。
ただ結構距離があるため、そこから歩くよりもシャトルバスを利用する方が時間と体力の節約にもなりおすすめです。
シャトルバスのある乗り場に行くには、斜め右方向に歩いて行きます。
シャトルバス乗り場でシャトルバスのチケットも買えますし、またクラウドフォレストとフラワードームの共通チケットもそこで買うことができます(クラウドフォレストとフラワードームの入り口でもチケットは買えます)。
シャトルバスに乗ったら、そのまま乗っていればクラウドフォレストとフラワードームの入り口まで直行で連れて行ってくれます。
続いて、タクシーで行く場合について簡単に解説をしておきます。
ガーデンズバイザベイにタクシーで行く方法
一般タクシーの場合
ガーデンズバイザベイにタクシーで行くには、市内のどこから行くかによりますが、大体10~14シンガポールドル(約820円~1,148円)ほどで行くことができます。
「ガーデンズバイザベイ」と言えば、タクシーの運転手さんはすぐにわかってくれますので大丈夫です。
Grabを使う場合
もしGrabで行く場合、"Gardens By the Bay" と入力すると、ガーデンズバイザベイの中でもいくつか降りるスポットの候補が表示されますので、その中で ”Main Entrance" を選べばOKです。
ちなみにシンガポールの場合、一般タクシーを使うよりもGrabで行く方が安いことが多いようです。
タイなどの場合、Grabだとかえって高くなってしまう(その代わり、安心感を買うといった感じでしょうか)のですが、シンガポールではGrabを呼んだ方が安いため、Grabもおすすめですよ。
では最後に、ガーデンズバイザベイからタクシーで帰りたい場合、または他の場所に移動したい場合に知っておくと便利な、ガーデンズバイザベイのタクシー乗り場についても触れておきます。
ガーデンズバイザベイのタクシー乗り場
ガーデンズバイザベイのタクシー乗り場は、若干わかりずらいところにあります。
場所は、ゴールデンガーデンの近くで、ガーデンズバイザベイの園内からすると地下に降りるようなイメージになります(ただ実際には地下ではなく、そこが普通の道路です)。
タクシー乗り場に行くには、こちらの階段を降りるか、またはエレベーターで下に降ります。
左側にインフォメーションデスクやバス乗り場があり、タクシー乗り場はそれとは反対の右側になります。
右側のすぐのところにタクシー乗り場の表示があり、すぐにわかりますので大丈夫です。
まとめ
シンガポールのガーデンズバイザベイ(英語:Gardens By the Bay) の施設情報や行き方&アクセス方法についてまとめてみました。
ガーデンズバイザベイの所要時間は、園内ぜんぶをゆっくり見て回ると1日では足りないとも言われていますが、人気施設のクラウドフォレスト、フラワードーム、そしてスーパーツリー・グローブを中心に回るのであれば、1時間半~2時間半ほどと考えておけば良いでしょう。
ただ、敷地内は広いため、移動に時間がかかることも考えると、3時間ほどは見ておいた方が安心です。
園内のシャトルバス(3シンガポールドル)もあり、こちらは入り口とクラウドフォレスト&フラワードームを往復するのに便利ですが、その他のエリアに行くには徒歩で周る必要があります。
ガーデンズバイザベイの入場料金は野外は基本的に無料ですが、室内温室施設であるクラウドフォレストとフラワードームは両施設共通券となっています。
ただ、事前にネットで購入しておくと、割引価格で買うことができますので、事前購入がおすすめです。
営業時間は野外の無料エリアと温室の有料施設とでは異なっており、また夜のライトアップのショーも時間が決まっていますので、昼と夜と上手くスケジュールを組み合わせるのがおすすめです。
また園内では数多くのレストランやカフェ、フードコートやバーがあり、食事をするには選択肢がたくさんあります。
ただオープンの時間がまちまちで、また価格帯も大きく異なるため、この記事を参考に気に入ったところを選んでみて下さい。
ガーデンズバイザベイの基本情報 | |
---|---|
場所 | シンガポール・マリーナ地区 |
住所 | 18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953 |
電話番号 | (+65)-6420-6848 |
営業時間 | 野外エリア:朝5:00~深夜2:00 |
クラウドフォレスト:9:00~21:00 (チケット販売は20:00まで、入場は20:30まで) | |
フラワードーム:9:00~21:00 (チケット販売は20:00まで、入場は20:30まで) | |
フローラルファンタジー:平日10:00~19:00(入場は20:30まで)/ 祝休日10:00~20:00(入場は19:30まで) | |
OCBCスカイウェイ:9:00~21:00 (チケット販売は20:00まで、入場は20:30まで) | |
園内シャトルバス:9:00~21:00(第1月曜は12:30~21:00) 10分間隔で運行 | |
夜のショーの時間 | 1回目:19:45~20:00 2回目:20:45~21:00 |
定休日 | 野外エリア:定休日なし |
クラウドフォレスト:月1回のメンテナンス日 (公式サイトで要確認) | |
フラワードーム:月1回のメンテナンス日 (公式サイトで要確認) | |
フローラルファンタジー:月1回のメンテナンス日 (公式サイトで要確認) | |
OCBCスカイウェイ:年数回のメンテナンス日 (公式サイトで要確認) | |
チルドレンズ・ガーデン:基本的に毎週月~水曜日) (公式サイトで要確認) | |
入場料 | 野外エリア:無料 |
クラウドフォレスト&フラワードーム(共通券): 大人53シンガポールドル 子供40シンガポールドル | |
フローラルファンタジー: 大人15シンガポールドル 子供9シンガポールドル | |
OCBCスカイウェイ: 大人10シンガポールドル 子供6シンガポールドル | |
園内シャトルバス:一律3シンガポールドルで1日乗り放題 | |
所要時間 | 人気施設をメインに見るのであれば、1時間半~2時間半ほど |
アクセス&最寄り駅 | MRTのベイフロント駅 タクシー |
公式サイト | http://www.gardensbythebay.com.sg/en.html |