韓国留学の費用とメリット!大学の語学堂で安いおすすめは?エージェントも紹介


韓国留学の費用とメリット

この記事を書いた人

Forti
22歳で韓国へ9ヵ月、語学留学。
その後、日本語教師養成講座を経て、日本語教師として5年間韓国で働く。現在は都内の日本語学校に勤務しています。

近年、韓国留学も日本人の1つの選択肢として人気がありますが、韓国での生活はどのようなものなのか、いくら費用がかかるか、またどんなメリットがあるか、気になる方もいるでしょう。

私自身、韓国の語学堂に留学したことがあり、その後は韓国で仕事をしながら合計で5年ほど韓国に住んでいました。

そんな経験も踏まえ、この記事では6か月~1年の長期滞在で留学を考えている方のために大学の語学堂と民間の語学学校の情報をまとめ、特に人気の大学の語学堂で安いおすすめの学校もランキング形式でまとめてみました。

韓国留学について相談できるエージェントもいくつかご紹介しています。

ちなみに、1週間~1カ月ほどの短期留学については、こちらの「韓国短期留学は社会人にも高校生・学生にもおすすめ!コースや費用・住居について詳しく解説」の方で詳しく解説をしていますので、短期留学にも興味がある方は、こちらも参考にしてみて下さい。

 

ではまず、そもそも韓国に留学するとどういったメリットがあるのか、その点から見ていきましょう。

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韓国留学のメリットとは?

韓服を着ている韓国の人形

韓国は日本から近い国で、旅行先として多くの日本人が訪れる国ですが、「他の国に留学するのと比べて、韓国留学にはどんなメリットがあるの?」「安いの?」「どうやって入学するの?」「奨学金は出るの?」などなど、色々な疑問を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

まず簡単にメリットを挙げてみると

  • 日本に近いため、航空券代など旅費が比較的安くて済む
  • 日本に近いものの、文化的にも社会的にも日本とはかなり違ったものがあり、視野が広がる
  • とは言っても、欧米諸国のように日本と完全に違う文化ではなく、同じ東アジア圏のため、互いに通じやすいところも多い
  • 人気のK-POPやドラマに毎日触れられる
  • 韓国語ができるようになると、日韓関連企業などでの就職の幅が広がる

などがあります。

 

日本から近いため気持ち的にも楽&費用が安い

韓国留学のメリットの1つは、何と言っても日本からの地理的な近さです。

東京からソウルには飛行機で2時間半ほどで着きますし、福岡と釜山間では船で行くこともできる近さです。

そのため、例えば欧米諸国への留学となると精神的に敷居が高く感じられる人も少なくない中、韓国であれば近いため「何かあったらすぐに帰れる」といった安心感もあります。

また隣国のため飛行機代も安く済みますし、生活費も欧米諸国に比べると、韓国はまだ比較的安い傾向があります。

そのため、人気の欧米諸国の留学に比べ、韓国留学では費用が比較的安く抑えられるのも魅力の一つとなっています。

 

独特の社会&文化で視野が広がる

韓国の社会

自分の経験を踏まえた上で言うと、韓国は日本と近いものの、「日本とは似て非なる」社会であり、その点で楽しめるというのが大きいと言えます。

何でもきちんとする傾向がある日本に対し、大雑把でアバウトなことが多い韓国では、その分いい意味で大胆さや気楽さを体感でき、視野が広がります。

その反面、同じ東アジア圏であるため、やはり色々な意味で共通点もあり、そういった点を共有できるのも新たな発見があって楽しいものです。

また、K-popなどの文化に接したい方には、もってこいの滞在であるのは言うまでもないですね。

そして外国人が韓国語を学びに通う機関はソウルや釜山が多く、こういった地域は旅行先でも人気のあるスポットが数多くありますので、留学中にこういった様々な観光名所に行くこともできます。

 

就職で有利になる面も

就職面はというと、留学して韓国語ができるようになると、日本に進出している韓国企業で働くことや、韓国で働くチャンスも増えます。

ただその一方で、韓国語だけできれば良いのではなく、「語学以外にも、韓国絡みで自分の特色としては何があるか、何がしたいか」を考えておくのがおすすめです。

例えばK-popに興味があれば、芸能記者やライター・評論家などを目指すこともできるでしょう。

韓国料理に興味を持ち、栄養士や料理研究家などの道が開くこともあるかもしれません。

または、同じように韓国語の勉強に来た別の国の留学生とのコネで、何かが始められるかもしれません。

このように、留学がきっかけでその気になりさえすれば、あらゆることが始められます。

途中で変わってもいいので、何かしら語学習得以外の留学目的を持つことが、「行ってよかった」と思える秘訣です。

私自身は留学後、学生時代には敬遠していた教育の仕事に携わり、現在は韓国語で現地のポータルサイトでブログまで書くに至っています。

皆さんも、韓国語を使うことで、人生において何かの道が開かれることも大いにあり得ます。

参考までに、韓国での求人サイトの例として、こちらの「사람인」というページを紹介しておきます。

>>> 韓国での求人サイト「사람인」

 

それでは、韓国留学のメリットを見てきたところで、続いては韓国の長期留学について、どういった形態があるのか具体的に見ていきましょう。

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韓国長期留学の種類にはどんなものがある?

韓服を着ている韓国の女性

韓国の長期留学では、韓国語を学ぶ目的のものと、自分の専門分野を学ぶものとがありますが、自分の専門分野を韓国で学ぶには、韓国語ができなければなりません。

例外として、日本の大学と韓国の大学が提携を結んでおり、交換留学といった形で長期留学をすることもでき、その場合は韓国語が必要ないこともあります。

ですが、今回の記事では一番要望の多い、韓国語を学ぶために自分で韓国に長期留学をするという形で解説をしていきます。

 

まず、韓国に長期語学留学をするには、2つの方法があります。

  • 韓国の大学の語学堂で学ぶ
  • 韓国の民間の語学学校で学ぶ

それぞれについて、順に見ていきましょう。

 

韓国の長期語学留学:大学の語学堂で学ぶ

語学堂の特徴とメリット

まず、大学の語学堂について特徴を簡単に見てみましょう。

  • 韓国の大学に属している、外国人留学生のための語学機関
  • 1学期は2カ月半~3カ月ほどで、基本的に6カ月(2学期分)~1年(4学期分)学ぶ
  • 授業は1日に4時間
  • レベル別にクラス分けがされている
  • 教師陣や授業の質が高い
  • 宿題は課題は多い
  • 最上級のクラスを修了すれば、そのまま韓国の大学に正規学生としての入学も可能
  • 2学期以上通う場合、ビザが発給される
  • 申請手続きをすれば、条件つきでアルバイトも可能
  • 真剣に韓国語を学びたい人向け

語学堂は大学の内部の機関で、外国人が韓国語を学ぶためのコースとなっており、1学期単位で授業を受けます。

通常、1学期は2ヶ月半から3ヶ月となっており、1年を通して4学期あります。

授業時間は朝9時から午後1時までの4時間で、50分ごとに休憩が入りますので、午後は宿題をしたり、友達と遊びに行ったりと、比較的自由に使えます。

 

語学堂は大学の機関であるため、ハングルから覚える初級クラスから大学の正規入学を想定した高級クラスまであり、学校ごとに差はありますが、大体6段階です。

そのため、体系的に韓国語の勉強ができますし、先生もそれなりの教授能力を兼ね備えた人達が多いのがメリットです。

また、最初から2学期以上学ぶ予定であれば、ビザも発給されます。

最上級のクラスまで課程を修了すれば、そのまま現地の大学の学部生として、入学も可能ですね。

 

語学堂の注意点&デメリット

語学堂はメリットが多いものの、デメリットとしては日本とは学期の期間が異なること、学費が若干高めであることです。

日本は年度が4月からなのに対し、韓国は3月からなので、大学によっては開講時期が合わず、途中からの受講か、次の学期の開講まで待たなければならないということもあります。

また、通う条件として、高校卒業以上の学歴が必須の所もあります。

(私の語学留学時代には例外として、スペイン語で話す在アルゼンチン韓国人2世の高校生2人がクラスメイトでしたが、その他では高校を卒業したての18歳が最年少でした)

 

条件つきでアルバイトも可能

語学堂に最初から2学期以上通う場合、上でも触れたようにビザ(語学研修ビザ)も発給されます。

ただ、このビザがあるだけではアルバイトはできず、別途現地の入管へ行って、「資格外活動」の申請をする必要があります。

申請が通れば、平日のみや時間の上限などの制限はありますが、その制限内であればアルバイトができます。

私自身、滞在中にはアルバイトをしませんでしたが、中国人のクラスメイトは午後、学校の近くのカムジャタン(ジャガイモ鍋)の店で働いていました。

また、日本人でこっそり無届でアルバイトをしていた留学生は摘発された際、「日本円で30万円の罰金を払うか、即刻帰国するか」を迫られたとの話を聞きました。

他の留学生の方々にも影響が出かねないため、くれぐれも無届のアルバイトはしないように注意しましょう。

なお、外国人登録や資格外活動の申請の際は、こちらのページにあるPDFの申請用紙を記入して、入管に提出しましょう(この用紙は入管の事務所にも置いてあります)。

 

語学堂に関してまとめると、下で解説をする民間の語学学校と比べ、こちらの語学堂はやはり大学に属している機関だけあり、宿題や課題も多く、真剣に韓国語を学びたい人に向いていると言えます。

 

では続いて、韓国の民間の語学学校についても簡単に見ていきましょう。

 

韓国の長期語学留学:民間の語学学校や学院で学ぶ

大学の語学堂に対して、語学学校はどうでしょうか。

まず簡単に特徴を見てみましょう。

  • 民間のため、雰囲気もレベルも様々な学校がある
  • 手続きが簡単
  • カリキュラムが柔軟
  • 1カ月単位で受講するため、スケジュールを合わせやすい
  • ビザが発給されにくい
  • 気軽に韓国語を学びたい人向け

こちらの民間の語学学校の一番のメリットは、自分のペースで好きな時期に勉強を始められるという点です。

語学学校は毎月、各レベルの授業が行われていて、語学堂に比べれば開始時期は柔軟に決められます。

(ただし、受講人数が少なければ、開かれないこともあります)

授業料は月単位計算ですが、数か月単位で申し込めば、一月ごとの支払いよりも安くなるサービスもあります。

学校によっては、日本国内にもオフィスを構えている所もあり、訪韓する前に基礎的な段階を勉強するのもいいかもしれませんね。

 

入学手続きもあまり複雑ではありませんが、残念ながら、ビザを発給してくれる学校はほとんどありません

というのも、民間の語学学校に通う人たちは基本的に単純労働者や、韓国人との外国人配偶者とされているためだと考えられます。

ただその場合でも、ノービザでは90日間まで滞在が可能なので、3カ月までの期間であればビザなしで留学が可能です。

 

そして多くの民間学校でも推奨されている方法が、もし3カ月以上続けて勉強をしたい場合、90日が経過する直前に一時帰国(または他の国に旅行)をし、再度韓国に入国をする形をとることです。

このようにすることによって、再度90日間、新たに韓国に滞在が可能となります。

 

では結局、語学力を身に着けるためにはどのくらいの期間留学をしたら良いのでしょうか?

 

韓国語はどのくらいの期間留学したら身に着くの?

せっかく韓国に語学留学をするのなら、やはりある程度の語学力は身に着けたいですよね。

では、どのくらいの期間留学をすれば韓国語ができるようになるのでしょうか?

 

まず、語学堂と語学学校のどちらも、授業開始前ににクラス分けのためのレベルテストがあります。

このレベルテストの結果によって、どのクラスに入るのかが決まります。

すでに韓国語が少しできる人であれば、その人に合ったレベルのクラスに入れますし、多くの場合、まったく韓国語ができないケースも珍しくありませんね。

では、全くハングルも知らない段階から始めるとすると、半年や1年でどのレベルまで達するでしょうか。

 

全くの初心者の場合

例えば大学の語学堂の場合、初級から高級までを合わせると全部で6学期間ありますので、ずっと通った場合、単純計算で1年半かかることになります。

真面目に勉強していれば、一般的には半年で少なくとも簡単な文章の読み書きや、日常の簡単な意思疎通は何とかできるようになって来ます。

そして上手く行けば、約1年ほどの滞在で、現地での就職や大学入学も場合によっては可能となるのですが、ここは個人個人の努力や資質などによっても違ってくるところです。

多くの場合、やはり語学堂に1年半ほど(初級クラス~高級クラス)通うと、就職や韓国の大学に正規入学も可能となると言えます。

 

ただし、せっかく留学するのですから、効率的にも費用の面を考えても、少しでも現地での時間を有効に使うのがおすすめです。

そのために鍵となるのが、渡韓前にどれだけ韓国語を勉強して上達させておいたか、ということです。

私も日本の大学で(第2外国語として)3年韓国語を勉強し、また都内の語学スクールで4か月ほど学習してから渡韓しましたが、渡韓後の語学堂のレベルテストの結果、4段階目の中級クラスに振り分けられました。

そして渡韓後、最上級のクラスまで修了するのに9か月かかりました。

なお、当時のクラスメイトの中にも、語学堂課程を修了後に現地の大学の学部に進学し、卒業後に韓国で就職したモンゴル人や中国人などもいますので、語学堂の最上級クラスを修了すれば、色々な道が開かれていきます。

私も語学堂の最上級クラスを修了できたおかげで、その後韓国で仕事をすることもできるようになりました。

そのため、できるだけ現地で時間を節約するためにも、日本にいる間に少しでも韓国語を勉強し、レベルを上げておくのがおすすめです。

 

では、韓国に長期留学するのに必要な費用を見ていきましょう。

 

韓国に長期留学するのに必要な費用はどのくらい?

韓国留学・大学の語学堂で安いおすすめ

韓国長期留学に関して、6か月の留学と1年間の留学とでそれぞれどのくらいの費用が必要なのか、具体的に解説をしていきます。

 

韓国留学で必要となる費用の項目は、大体以下の通りになります。

  • 航空券代
  • 学費・授業料
  • 現地での生活費(家賃、光熱費、食費、WiFi/SIMなど)
  • 保険

それぞれ、見てみましょう。

 

韓国への航空券代

飛行機代は時期によって変動し、また日本の中でも出発地や航空会社によっても異なってきます。

航空会社の中では、一番安いのはLCC(格安航空会社)で、オフシーズンであれば片道5,000円前後、往復で1万円台のチケットもあります。

ゴールデンウイークや夏休みなどのピーク時には3万円~7万円ほどが相場ですので、できるだけ安く行きたい場合、時期や航空会社を賢く選ぶと良いでしょう。

安い飛行機を探すには、こちらのサイトがおすすめです。

安い飛行機を探すには、こちらのサイトがおすすめです。格安航空券を一括で検索できます。

 

韓国の学費・授業料

大学の語学堂

6カ月の場合

6カ月の留学となると、語学堂では2学期扱いになるため、2学期間の学費を負担することになります。

大学により費用は異なりますが、大体1学期が150万ウォン(約15万円)ほどのため、2学期分では300万ウォン(約30万円)ほどになります。

(大学によっては、これよりも安い場合も高い場合もあります)

 

1年の場合

語学堂に1年留学する場合、4学期分の学費となるため、約15万円x4で1年間約60万円ほどとなります。

 

 

民間の語学学校

6カ月の場合

語学学校は月単位での月謝を支払う流れですが、長期滞在で割引もあります。

費用が学校によって大きく異なるものの、1カ月大体約40万ウォン(約4万円)ほどが一般的です。

また、教材費は別途4万ウォン(4,000円)辺りが多くなっています。

そのため、6カ月であれば約25万円ほどとなります。

 

1年の場合

語学学校に1年間通うとなると、約4万円x12で1年約48万円となります。

とはいっても、大抵の場合は年末年始には授業がなかったりしますので、実質的には10カ月~11カ月ほど参加するケースが多いようです。

 

韓国での生活費

家賃

韓国留学の家賃費用

どこに滞在するか次第で、生活費も大きく異なります。

大学の寮なら移動の負担が減り、10週間(2カ月ちょっと)の家賃が2人部屋か4人部屋で保証金込の場合、大体100万~130万ウォン約10~13万円)ほどのため、人気がありますが、その分競争率は激しいです。

また、大学の寮だと当然、民間の語学学校に通う場合は使えません。

他にも滞在形態として、コシテル、オフィステル、コシウォン、下宿屋でのホームステイ(いずれも一か月約5万円ほど)といったものがあります。

 

私が滞在したのはコシウォンで、部屋は狭く、完全なる自炊でしたが、1か月の家賃は光熱費込で35万ウォン(3万5千円)でした。

場所によっては光熱費が別途負担の所もあります。

 

そのため、大体の家賃をまとめてみると

<6カ月>

  • 大学の寮:約30万円~約39万円
  • それ以外:約30万円

<1年>

  • 大学の寮:約60万円~約78万円
  • それ以外:約60万円

となります。

 

食費

韓国留学の食費

韓国での食費は自炊で1日3食とった場合、単純計算で1食5,000ウォン(約500円)だと、5,000ウォン×3回×31日で、1カ月当たり465,000ウォン(約4万6,500円)といったところでしょうか。

下宿(ハスク)は外食が多くない限り、朝食と夕食の負担は下宿先やホストファミリーの負担となるため、幾分安上がりになります。

(ただ、当時のクラスメイトで、下宿で過ごしていた在日の同級生は、「ホストのお母さんにパンツまで無許可で洗濯されてて、ドン引きした」と、こぼしていましたが・・・

良くも悪くも、家族のように一緒に過ごせるのが下宿の特徴です。

ちなみに韓国語能力は、やはり下宿の方が伸びが早い傾向があります)

 

食費はまとめると、6カ月で約28万円1年で約56万円ほどになります。

もちろん、更に節約をして食費を切り詰めることもできますし、外食が増えればより費用がかかる形になります。

 

WiFi/SIMカード

韓国現地でレンタルしたwifiセット

今の時代、やはりWiFiやSIMカードは必要ですね。

宿泊先に無料WiFiが提供されている場合もありますが、やはり留学となるとどこでも自在にネットに繋がれるよう、ポケットWiFiやSIMカードがおすすめです。

ポケットWiFiをレンタルするのも良いですし、6カ月~1年以上の長期留学の場合、SIMフリーの携帯であれば、韓国の街中でSIMカードを買うのが安くおすすめです。

プランによりますが、1カ月当たり4,000円~5,000円ほどでSIMが買え、また長期割引もありますので、長期で契約すると更に安く買えます。

SIMカードの場合、6カ月で約2万円~3万円1年で約4万円~6万円ほどになります。

韓国でSIMとWi-Fiのどちらがおすすめかについては、こちらの記事で詳しく解説をしていますので、こちらも参考にしてみて下さい。

>>> 韓国ではSIMとWi-Fiどっちがおすすめ?ポイントをわかりやすく解説!

 

保険

海外留学の際には、病気やケガなどを考えると保険が大切となって来ます。

韓国に6カ月~1年留学の場合、保険はいくつか方法があり

  • 日本の国民健康保険を使う
  • 韓国の国民健康保険に入る(ビザありで3カ月以上滞在の場合)
  • 日本の民間の保険会社の保険に入る
  • 韓国の民間の保険会社の保険に入る

などがあります。

一番安いのが、一般的に韓国の民間の保険会社に入る方法なのですが、保険適用外とされている項目も少なくなく、また韓国で保険に入るとなると不安に感じる方も少なくないようです。

ビザが発給され、3カ月以上の滞在であれば韓国の国民健康保険に入ることもできますが、こちらも月々費用がかかってしまいます。

また、日本の国民健康保険をそのまま利用する方法もありますが、こちらは保険の費用が清算されるのは日本に帰国してからとなりますので、韓国で万が一病院にかかった場合、ひとまず自分で全額負担をする必要がでてきます。

そのため一般的なのが、日本の民間の保険会社の保険に入る方法なのですが、残念ながら保険料は結構高いです。

保険会社によって、またプランによっても大きく違って来るのですが、大体6カ月で5万円~18万円1年で10万円~30万円ほどが多くなっています。

 

韓国の長期留学にかかる合計費用

ここまで、それぞれの項目ごとに韓国留学でかかる費用をご紹介して来ましたが、ここで費用をまとめてみましょう。

韓国留学に必要な費用6カ月の場合1年の場合
大学の語学堂民間の語学学校大学の語学堂民間の語学学校
飛行機代1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
学費・授業料約30万円約25万円約60万円約48万円
家賃・大学の寮:約30万円~約39万円
・それ以外:約30万円
約30万円・大学の寮:約60万円~約78万円
・それ以外:約60万円
約60万円
食費約28万円約28万円約56万円約56万円
WiFi/SIMカード約2万円~3万円約2万円~3万円約4万円~6万円約4万円~6万円
保険5万円~18万円5万円~18万円10万円~30万円10万円~30万円
合計約96万円~125万円約91万円~111万円約191万円~237万円約179万円~207万円

上でも触れたように、食費は自炊の仕方を工夫すればこれより更に安く済ませられますし、また外食が増えれば、その分費用が増えます。

また、ここには洋服代やおこずかいなど、娯楽用の費用は含まれていませんので、そういったものも入れると、人によってはもう少し費用が必要な場合もありますので、この表は大体の目安として見て頂ければと思います。

 

また、長期留学で人気の語学堂ですが、学費は大学ごとにかなり幅がありますので、次に人気の順に学費も目安も載せておきますので、学校選びの際の参考にしてみて下さい。

 

韓国の大学・語学堂で安いおすすめはどこ?

韓国の留学

韓国の語学堂の人気ランキング10選

大学の語学堂には様々な特色がありますが、ソウルの人気の大学10カ所をランキング形式で並べてみました(2018年の統計に基づいています)。

参考のため、1学期分の学費も載せてあります(ただし変更される場合もありますので、最新情報は各大学のサイトでご確認をお願いします)

順位大学名学費(1学期当たり)
1位西江大学177万ウォン(約17.7万円)
2位延世大学173万ウォン(約17.3万円)
3位梨花女史大学172万ウォン(約17.2万円)
4位慶煕大学170万ウォン(約17万円)
5位高麗大学163万ウォン(約16.3万円)
6位建国大学・成均館大学160万ウォン(約16万円)
7位漢陽大学155万ウォン(約15.5万円)
8位弘益大学145万ウォン(約14.5万円)
9位ソウル市立大学130万ウォン(約13万円)

10位
韓国外国語大学120万ウォン(約12万円)

1学期間の学費のみで比較すると、このような感じでしょうか。

一般的に学費は高くはなってしまいますが、この表の上位の大学ほど語学留学先として人気がある傾向があります。

 

単純に費用の安さで選ぶのはおすすめできない

費用面で見ると、1位の西江大学と10位の韓国外国語大学では、学費の差が1学期に約5万7,000円ありますので、6カ月(2学期分)では約11万円ちょっと、1年間では約23万円近くの差が出てきます。

また、この表にはランクインしていませんが、ソウル大学は午前班や午後班、研究班という区別で138万~171万ウォンという差がありますし、また、中央大学のように半年(2学期)単位で学費を受け付けるというところもあり、大学によって費用の高さ・安さはまちまちです。

 

その中で、単純に安さ重視であれば10位のソウル市立大学が候補となりますが、ただ実際に行ってみると、キャンパスの周辺が工場ばかりで、留学生活を送ることを考えると、いまひとつ地味な環境でした。

 

留学生活では、やはり授業や教師の質も大切ですが、毎日通い続けることを考えると、学校の立地やアクセスの良さなども意外と重要となって来るため、単純に学費の安さのみを基準として選ぶのはおすすめできません。

では、どこがおすすめなのでしょうか?

 

語学堂の中でおすすめは?

一見学費が高めでも、授業の質や学校の立地・評判などを考えると、せっかくの一度きりの留学ですので、やはり総合的に見て評判が良い大学の語学堂がおすすめです。

具体的には、2位の延世大学、3位の梨花女子大学、4位の慶煕大学辺りがおすすめです。

 

特に、延世大学の語学堂は長年定評があり、教材も他の語学学校で使われることがあるほど、質が高いと有名です。

ちなみに、私が通ったのはこの中の慶煕大学の語学堂でした。

ここは普通の学部の校舎でも授業が行われていて、学部制がすぐ隣で講義を受けていたということもありました。

ただ、キャンパスが広いうえに上り坂も多く、移動がそれなりに大変だった方です。

その一方で徒歩圏内に外大とソウル市立大学のキャンパスもあり、時折足を運んだこともあり、アクセスはそれなりに楽だと感じましたので、オススメです。

 

ちなみに、当時の同期によれば、1位の西江大学の語学堂は、作文教育に重点を置いているということです。

学校ごとの特色やメリットがそれぞれありますので、好みに合ったものを調べてみましょう。

 

では、韓国に留学したいと思った場合、どこか相談できるところがあれば助かりますよね。

そんな時に役立つ、留学エージェントをいくつかご紹介します。

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韓国留学のおすすめエージェント

自分での留学するための手続きが面倒で不安という方は、留学エージェントを通せば、スムーズに留学の準備ができるためおすすめです。

現地の大学の語学堂や語学学校と提携していて、ビザの取得や入学のための書類作成や提出、空港への送迎などをしてくれます。

大手エージェントの場合、現地にも日本人や、日本語ができる職員がいるので、何かあった場合にも安心できます。

 

ただ2008年の秋には、大手留学エージェントの『ゲートウェイ21』が資金繰りの悪化で破産申請し、留学中の学生や、留学予定者に払ったお金が返ってこないなどという事態に発展しました。

誇大広告を出したり、しつこく留学や入金を勧めたりというように、ちょっとでも怪しく感じる節があれば、そのエージェントはブラックの可能性があるので、注意が必要です。

 

そこで、信頼できる留学エージェントをいくつかご紹介しておきます。

 

ラストリゾート

ラストリゾートも、様々な国の留学を扱っており、韓国もあります。

私自身、韓国に留学の際に利用したエージェントがこちらです。

留学カウンセリングは無料で行なってくれて、現地にオフィスを兼ねた語学学校もありましたので、ケアがしっかりしていると感じました。

ちなみに私自身は当初、語学留学にほとんど乗り気ではなかったのですが、担当の方は「行きたくない状態で留学しても、何も残らず、途中で帰国する羽目になるから、ちゃんと考えてください」と言って下さるなど、親身に相手のことを考えてくれていたのが印象的でした。

 

ちなみに、最後に奨学金についても簡単に触れておきますので、興味がある方は目を通してみて下さい。

 

韓国語学留学のための奨学金はあるの?

留学はしたいけれど、お金が心配な方もいるのではないでしょうか。

そういった場合、奨学金制度を利用する方法があります。

ただ残念ながら、語学留学のための奨学金はほとんどないのが現状です。

もし語学留学終了後に韓国の大学や大学院へと進学する場合には、学生向けと社会人向けの両方に奨学金の制度がありますので、奨学金に申し込んでみるのも一つの方法です。

ちなみに、韓国では語学堂と同じ大学の学部に進学しなければならないという訳ではないため、よりよい環境の大学を見つけたら、そちらに転校するのもアリですよ。

私の中国人のクラスメイトは、語学堂は慶煕大学でしたが、進学先は東国大学でした。

 

念のため、いくつか奨学金に関して参考になるサイトを載せておきます。

● Study in Korea ― 韓国政府による外国人留学生のための奨学金情報

https://www.studyinkorea.go.kr/ja/sub/gks/allnew_scholarship_universities.do

● JASSO(日本学生支援機構)の奨学金情報

https://www.jasso.go.jp/ryugaku/study_a/scholarship/haken/index.html

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まとめ

韓国への長期語学留学について、大学の語学堂と民間の語学学校の両方に関し、特徴や必要な費用をご紹介してみました。

費用に関してもう一度まとめの表をあげておきます。

韓国留学に必要な費用6カ月の場合1年の場合
大学の語学堂民間の語学学校大学の語学堂民間の語学学校
飛行機代1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
1万円~7万円
(時期や種類による)
学費・授業料約30万円約25万円約60万円約48万円
家賃・大学の寮:約30万円~約39万円
・それ以外:約30万円
約30万円・大学の寮:約60万円~約78万円
・それ以外:約60万円
約60万円
食費約28万円約28万円約56万円約56万円
WiFi/SIMカード約2万円~3万円約2万円~3万円約4万円~6万円約4万円~6万円
保険5万円~18万円5万円~18万円10万円~30万円10万円~30万円
合計約96万円~125万円約91万円~111万円約191万円~237万円約179万円~207万円

もし真剣に韓国語を学びたいのであれば、やはり体系的に学べる大学の語学堂がおすすめで、気軽に学びたいのであれば、民間の語学学校が向いているでしょう。

また、韓国に留学&就業経験を経て感じることは、韓国暮らしの中ではどのような人と出会い、また留学が終わってからの自分の姿がどんな風になているのかを思い描くのか、それが最も重要だと考えています。

それによって、自分に合った学校や留学期間を選ぶことが大切だと言えます。

 

また、大学の語学堂の学費は高いところと安いところとまちまちですが、長期留学となると学ぶ環境も大切なため、単に安いだけの理由で大学を選ぶのはあまりおすすめできません。

学費との兼ね合いも見ながら、やはりしっかりとしたカリキュラムのある延世大学、梨花女子大学、慶煕大学辺りがおすすめできます。

まずは韓国留学について色々と知りたければ、留学エージェントに相談することで具体的なアドバイスがもらえますので、そこから始めてみても良いでしょう。

皆様の留学が実りあるものとなることを願います。

[担当:Foti|編集:運営事務局]

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