台湾といえばグルメ、を思い浮かべるほど美味しいものがあふれている、そんなイメージが定着している台湾。
中でも、台湾グルメと聞いて一番に思いつくのは、小籠包(ショーロンポー)ではないでしょうか?
そんな小籠包の名店である、鼎泰豊(ディンタイフォン)は日本にも店舗がありますが、やはり台湾旅行の際には本場の台湾で食べてみたいものですね。
そこで、この記事ではディンタイフォンのメニューや価格、ランチ情報の他、予約はできるのかなど、本店をはじめ、台湾・台北に展開されている各店舗情報も含めながらご紹介していきたいと思います。
台湾留学経験者の私も大好きな鼎泰豊、その魅力を私自身の体験談や感想も交えながらご紹介します。
ちなみに、台湾では可愛いお土産や美味しいお菓子など、人気のお土産がたくさんあります!
台湾で買える人気&おすすめのお土産42選については、こちらの記事で詳しくまとめていますので、こちらも是非参考にしてみて下さい。
それでは、鼎泰豊(ディンタイフォン)について見ていきましょう!
ディンタイフォン(鼎泰豊)とは?
ディンタイフォン(鼎泰豊)は、台湾で小籠包を食べるなら、真っ先に名前が出てくる超有名店です。
中華料理の点心師(中華料理の軽食職人)が作り出す、薄皮の中にスープがたっぷり入った小籠包で、一度食べたら虜になるほどの絶品です。
小籠包の発祥地は・・・?
小籠包は実は台湾料理ではなく、もともと上海で食べられている上海料理の一つになります。
透けるほど薄い生地の中に、豚肉を主とした具とたっぷりとスープが入っています。食べるとスープがあふれ出す、一度食べたらやみつきになること間違いなしの美味しさです。
鼎泰豊は実は上海料理店
鼎泰豊は1958年に台湾・台北にて創業された老舗上海料理店です。
「鼎泰豊=台湾」のため、多くの人が鼎泰豊は台湾料理のお店だと思っているのですが、実は台湾にある上海料理店だったのですね。
この鼎泰豊は台北だけでも、本店、台北101店、南西店、天母店、復興店の5店舗あり、高雄や台中など台湾全土にも展開しています。
また日本をはじめ、アメリカやオーストラリアなど世界各国にも店舗を展開しており、どの国でも高評価・大人気となっています。
日本でも各地で続々と店舗が出来ているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
鼎泰豊の評判は?
台湾・台北には小籠包を出すお店が数多く点在していますが、その中で鼎泰豊は抜群に美味しいと評判です。
鼎泰豊は2010年にはフランスの美食評価、ミシュランガイドにて1つ星を獲得し、そこから現在まで連続で毎年獲得しています。
そのことからもわかるように、その味は保証つきで、鼎泰豊のファンは世界各地にいるのです。
選りすぐりの点心師が作り出す小籠包や他のメニューの味は、まさに最高級。
その上、接客スタッフはホテルさながらの行き届いたサービスを提供してくれます。リピーターが愛してやまない理由がここにあり、訪れる人誰もが満足感を味わえるはずです。
鼎泰豊のカタカナ表記は?
鼎泰豊はカタカナ表記ですと「ディンタイフォン」と書かれることが多く、日本語の公式サイトでもこのように表記されています。
ですが、中国語の発音は人によっては若干違った音にも聞こえるため、人によっては「ディンタイホン」「ティンタイフォン「ティンタイホン」などと書くこともあります。
いずれにしろ、公式サイトでは「ディンタイフォン」と表記されているため、この表記が一番確かでしょう。
では続いて、そんなディンタイフォンの人気おすすめメニューを見ていきましょう。
ディンタイフォン(鼎泰豊)のメニュー内容
そんな鼎泰豊には、一体どんなメニューがあるのでしょうか?
メニューの中から、点心(小籠包や餃子、シュウマイなどの中華料理の軽食)とそれ以外のものとに分けて紹介していきます。
私が実際に食べて是非おすすめしたいメニューも合わせてご紹介していますので、是非参考にしてみて下さいね。
鼎泰豊の点心の種類
定番中の定番、小籠包
鼎泰豊と言えば、やはり小籠包が有名です。
この小籠包を求めて、毎日店舗の前には人が溢れかえるほどの人気メニューとなっています。
私は、台湾でこれまで他の小籠包を扱う数々のお店にも行ったことがありますが、そんな私が感じた違いは、鼎泰豊の小籠包の皮の薄さです。
中が透けて見えるほど薄く伸ばされた生地に、具とスープを包んでいくのは、よほど腕のいい点心師でなければ出来ないのです。
破れないように生地を厚くすれば、てっぺんのねじった部分が分厚くなりすぎて固くなってしまいます(そのため、この部分が嫌いな人もいます)。
しかし、鼎泰豊で出される小籠包は、破れるか破れないかほどの絶妙に薄い生地のため、口に入れると程よいモチモチ加減となっています。てっぺん部分も少しも気にならず、つるりと食べられてしまいます。
そんな鼎泰豊にある小籠包は、いくつか種類があります。
ここでは、いくつかおすすめのものをご紹介します。
基本の小籠包
スタンダードな小籠包で、一番人気のメニューです。
中に包まれた豚肉とスープのお味も、あっさりし過ぎず、コクもある程よい味で、何個でも食べることができてしまいます。
人によっては、この種類の小籠包ばかりを大量に頼む人もいるほど大人気メニューです。
- 5個入り : 110台湾ドル(約380円)
- 10個入り : 220台湾ドル(約750円)
蟹みそ小籠包
蟹みそが入った蟹みそ小籠包もおすすめです。
生地にたっぷりと蟹みそが混ぜられており、食べると蟹みその味が口いっぱいに広がる、濃厚な味がたまりません。
私も必ず注文する一品です。
- 5個入り : 185台湾ドル(約630円)
- 10個入り : 370台湾ドル(約1,260円)
鶏肉小籠包
あっさりした味を求められるのであれば、鶏肉小籠包もおすすめします。
豚肉の小籠包に比べて、鶏肉ならではのあっさりとしたスープが、また食欲を掻き立ててくれること間違いなしです。
- 5個入り : 115台湾ドル(約390円)
- 10個入り : 230台湾ドル(約780円)
ヘチマ入り海老小籠包
変わり種でおすすめなのが、ヘチマ入り海老小籠包です。
中華圏ではよく食べられるヘチマを使ったもので、よりあっさりと食べられる小籠包です。
- 5個入り : 170台湾ドル(約580円)
- 10個入り : 340台湾ドル(約1160円)
続いて、小籠包以外のおすすめメニューも見ていきましょう!
焼売(シュウマイ)も絶品!
鼎泰豊で、小籠包以外にも是非食べて頂きたいのが海老焼売(えびシュウマイ)です。
上部がくびれたような独特のフォルムに、上に海老がのせられ、見るからに美味しそうで食欲をそそります。
鼎泰豊の海老焼売にはスープが中に閉じこめられており、噛めば肉汁がジュワ―っとあふれ出します。
今まで食べた焼売を超えてしまうかもしれませんよ。
- 5個入り : 180台湾ドル(約610円)
- 10個入り : 360台湾ドル(約1230円)
鼎泰豊で点心以外のおすすめは?
上では一番人気の小籠包などの点心をご紹介しましたが、その他に是非食べてほしいメニューがいくつかあります。
点心と一緒に、是非試してみましょう!
海老入りチャーハン
まず、一番のおすすめは海老入りチャーハンです。
プリップリッの大きな海老がゴロゴロと入ったチャーハンは、塩加減がちょうど良く、絶品です。
- 240台湾ドル(約816円)
ヒョウナゆば炒め
他にも青菜の炒め、特にヒョウナゆば炒めは私のおすすめです。
ニンニクがよく効いた味で、ゆば(湯葉)との独特の触感は全く青臭さがなく、小籠包とともに是非頼んでほしい一品です。
- 270台湾ドル(約918円)
ナスの醬油煮
- 110台湾ドル(約375円)
チキンスープ
そしてまた、チキンスープもおすすめです。
鶏のダシがしっかり出たスープは、飲むとホッとする味です。
2~3人で行く場合、他のメニューで満腹になってしまうかもしれませんが、大人数で行く場合には是非頼んで頂きたいメニューです。
- 210台湾ドル(約715円)
その他のおすすめ
まだまだ食べられるという人には、肉まんや、デザートにあんこ入りの小籠包もありますよ。
是非一度お試しください。
それでは、続いて現地・台湾の鼎泰豊の価格について見ていきましょう。
ディンタイフォン(鼎泰豊)の台湾で必要な予算と値段
鼎泰豊は日本ではかなり価格が高めですが、現地・台湾の鼎泰豊で食事をすると大体どのくらいの費用がかかるのでしょうか?
鼎泰豊のメニューの中から、一番人気の小籠包の値段についてご紹介します。
まず、普通の小籠包と蟹みそ小籠包の価格をこちらにまとめてみました。
5個入り | 10個入り | |
---|---|---|
普通の小籠包 | 110台湾ドル (約380円) | 220台湾ドル (約750円) |
蟹みそ小籠包 | 185台湾ドル (約630円) | 370台湾ドル (約1,260円) |
小籠包は蒸籠に入って提供され、5個入りと10個入りとの2種類から選ぶことが出来ます。
上の表を見てもわかる通り、普通の小籠包の場合、5個入りで約380円、10個入りでおよそ780円となっています。
これは現地台湾でも、他の小籠包のお店に比べ、結構高めの価格設定になっています。
そして、蟹みそ小籠包は更に値段が高くなっており、5個入りで約630円、10個入りで約1,260円となります。かなり高いですよね。
例えば大人2人分として、小籠包10個入りを2つ、蟹みそ小籠包10個入りを1つ、海老焼売10個入りを1つ、海老チャーハンを1皿頼むとします。
すると、それだけで日本円にすると5,000円弱になります。
日本でも、この価格のランチだとかなり高いですよね。
台湾でも、価格は確かに高いのですが、安定の美味しさと抜群のサービスが評判で、不動の人気を誇っています。
そんな大人気の鼎泰豊ですが、台湾旅行で鼎泰豊にランチに行きたいという方も多いのではないでしょうか?
そういった方々のために、台湾の鼎泰豊でランチをする際の注意点についてご紹介します。
台湾・台北の鼎泰豊でランチをする際のポイントや注意点
混雑時間を把握しておこう!
台湾旅行の楽しみの一つはやはりローカルグルメですよね。
「朝ごはんは軽く食べ、お昼ごはんを鼎泰豊で思いっきり食べよう!」という方も、多いのではないでしょうか?
ですが台湾の鼎泰豊では、ランチの時間帯、特に午前11時過ぎ~午後2時頃までは一番混み合う時間になります。
みな考えることは同じで、ツアー客や観光客、地元の人たちも殺到し、この時間帯には店の前には人だかりができるほど混雑します。
そのため、下でご紹介するいくつかの方法を使って、賢くスケジュールを組むのがおすすめです。
時間節約!現地ランチでおすすめの方法
どうしてもランチ時間に鼎泰豊で食べたい場合、まず早めに店舗に行って整理券をもらうのが一番の方法です。
整理券を入手したら、1時間以上、ときには2時間以上は待ち時間が発生します。
その時は一旦お店を離れ、近くを散策するか、もしくはショッピングなどをして時間を潰し、時間前に戻って来ることをおすすめします。
待ち時間を考慮して、あらかじめスケジュールを組んでおけば、その間に効率よく観光やショッピングを楽しむことが出来ます。
そして、時間に間に合わせて戻って来れば、そのまますんなり店舗に入店できますので、ゆったりと食事を楽しむことができるのです。
それでも待つのは嫌な方は、混み合う時間帯を避けるのがベストです。
午前10時過ぎと午後3時以降であれば、混み合わずおすすめですよ。
持ち帰りも利用しよう!
やはりランチ時間となると、混雑するのは避けられません。
せっかくの台湾旅行、できれば待ち時間を作りたくないと思われることでしょう。
そんなときに便利なのが、テイクアウトです。
店内で食べるよりも待ち時間がずっと短縮でき、小籠包などを温かいまま持ち帰ることができます。
「限られた時間を待ち時間に使いたくない!」という方にはおすすめの方法です。
テイクアウトのオーダーシートは日本語のものが用意されており、小籠包をオーダーすれば、酢やショウガ、レンゲも入れてくれます。
温かいまま、近くの公園などでゆっくり食べるのもいいですよね。
鼎泰豊のお土産も人気
鼎泰豊では、持ち帰りができるだけでなく、お土産も売っており、出入り口付近に多数陳列されています。
鼎泰豊ブランドの香辣醬というラー油やパイナップルケーキもあり、どちらも台湾土産に是非買ってみて頂きたい一品です。
パッケージが可愛くおしゃれなだけではなく、味も保証付き。
香辣醬は鍋のつけダレに加えて食べても美味しく、パイナップルケーキはサクサクしたクッキー生地と、中の酸っぱ過ぎない滑らかなパイナップル餡とが相性バッチリです。
この他にも、下でご紹介する各店舗にお土産コーナーがありますので、鼎泰豊に行かれたら、チェックしてみてください。
ランチの予約はできるの?
基本的に、現地での予約は本店のみ可能で、更に10人以上の団体でないと予約はできないのです。
ですが、日本人旅行者はちょっとした裏技を使い、予約をすることができてしまうのです!
詳しくは、この記事の最後に予約方法について解説をしていますので、是非試してみて下さい。
次に続く、台湾の各店舗一覧の中から、食事をしたい店舗を選んで予約をしておくと、当日スムーズに食事ができますよ。
では、台湾・台北にある店舗の場所やおすすめのお店について見ていきましょう。
台湾・台北のディンタイフォン(鼎泰豊)の各店舗について
台湾・台北には、現在のところ
- 本店
- 台北101
- 南西店
- 天母店
- 復興店
- A4店
の6店舗あります。
では、これらの台北の店舗の中で、混み具合などに違いはあるのでしょうか?
おすすめのお店もご紹介します。
鼎泰豊・本店(信義店)
住所:台北市信義路二段194号 (地下鉄東門駅5番出口)
最寄り駅:MRT東門駅
営業時間:平日 10:00~21:00|土・日・祝日 9:00~21:00
本店はやはり一番人気が高く、ランチの時間帯は特に混雑します。
それでも、やはり本店が一番美味しいという意見もあり、初めて行くならやはり本店をおすすめします。
本店のみ、土日祝は9時から営業していますので、朝ごはんがわりに行かれてはいかがでしょうか?
鼎泰豊・台北101店
住所:台北市市府路45号地下1階 (台北101ショッピングセンター)
最寄り駅:MRT台北101/世界貿易センター駅
営業時間:日曜日~木曜日 11:00~21:30|金・土・祝前日 11:00~22:00
台北101ショッピングセンターに入った、便利な立地にある店舗です。
こちらの店舗は団体のツアー客を受け入れているため、常ににぎやかな雰囲気です。
台湾101の観光ついでに鼎泰豊でランチをすれば、効率的に時間を使うことができます。
鼎泰豊・南西店
住所:台北市南京西路12号地下2階 (新光三越南西店1館)
最寄り駅:MRT中山駅
営業時間: 月~日 11:00~21:30
新光三越南西店の1階にあります。
中山駅の辺りをショッピングする際に立ち寄りやすいお店です。
鼎泰豊・天母店
住所:台北市中山北路六段77号地下1階 (SOGO天母店)
最寄り駅:MRT芝山駅
営業時間: 平日 10:30~21:30|土・日・祝日 10:00~21:30
この天母店は、それほど観光客がいない穴場です。
ランチの時間帯でも、他の店舗ほど混雑せず、入りやすいのが特徴です。
鼎泰豊・復興店
住所:台北市忠孝東路三段300号地下2階 (SOGO復興館)
最寄り駅:MRT忠孝復興駅
営業時間: 日曜日~木曜日 10:00~21:30|金・土・祝前日 10:00~22:00
ショッピングエリアの忠孝復興駅に近く、お買い物ついでに立ち寄りやすい店舗です。
鼎泰豊・A4店
住所:台北市松高路19号地下2階 (新光三越信義新天地A4館)
最寄り駅:MRT市政府駅
営業時間: 11:00~21:30
台北101店が混んでいるときは、台北101店から一番近い、こちらのA4店が比較的入りやすいかもしれません。
ツアー客でごった返すということがないため、おすすめです。
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台湾・台北にある鼎泰豊のどの店舗も、ランチ時間帯はやはり混み合いますが、本店に比べると比較的入りやすい店舗もあります。
旅行のスケジュールに合わせて、観光途中の最寄り店舗に行かれると、効率よく周れるためおすすめです。
それでは最後に、日本からあらかじめ予約する裏技(!)をご紹介します。
台湾のディンタイフォン(鼎泰豊)を予約する方法
台湾に旅行中、鼎泰豊には是非行ってみたいけれど、予約できないのではやはり困りますよね。
上でも触れたように、現地では基本、本店で10名以上の団体でない限り、鼎泰豊に予約することはできないシステムになっています。
ですが、あきらめなくても実は予約できる方法が別にあるのです。
その方法とは、日本のグルメ予約サイトを使うことです。
下記のどちらかのサイトを使えば、日本出発前に台湾・台北の鼎泰豊の予約をしておくことができてしまうのです。
そのため、現地で大混雑していても慌てることなく、スムーズに確実に鼎泰豊で食事をすることができるのが嬉しいですね。
グルヤク
こちらのグルヤクでは、事前に登録は必要ですが、希望のレストランや日時を入力すれば簡単に予約が完了する優れものです。
Mapple
旅行ガイド雑誌でおなじみのMapple アクティビティは、オプショナルツアーの専門サイトです。
予約方法はとっても簡単。希望のツアーを選択し、「予約する」ボタンをクリックして、日時と人数を入力します。
あとは個人情報を入力すればOKです。
観光と鼎泰豊での食事がセットになったツアーがあり、費用も1人1,100台湾ドルほど(約3,780円)からと高すぎずとってもお得です。
3つほど、中でもおすすめツアーをご紹介します。
本店の食事券+優先入場ツアー
食事券だけでなく、優先入場がついているため、あらかじめ印刷したバウチャーを店舗で提示すれば、優先的に席に案内してくれます。
そのため、待ち時間が大幅に短縮できるのは嬉しい限りです。
小籠包をはじめ、海老焼売や野菜炒め、チャーハンなどのコースになっており、様々な種類の品を十分に堪能することができます。
詳細はこちら
台北信義本店 or 台北101店
>>> 鼎泰豊ミールクーポン (台北信義本店 or 台北101店) by JTB
高雄店
>>> 鼎泰豊ミールクーポン (高雄店) by JTB
台北ナイトツアー|鼎泰豊・華西街夜市・台北101
『台北の夜を満喫!鼎泰豊で味わう絶品小籠包+華西街夜市+台北101 <日本語ガイド>』1,500台湾ドル(約5,500円)
こちらのツアーはナイトツアーで、台北の夜の街を堪能できます。鼎泰豊で並ぶことなく食事ができるのはもちろんのこと、龍山寺近くの蛇やすっぽんが陳列された、少し怪しげな華西街夜市や台北101にもガイド付きで案内してくれます。
個人では行くには勇気がいるような場所も、日本語ガイドさんがついてくれれば安心してトライできますよね。
一味違った濃い体験ができること間違いなしです。
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台湾旅行では、どこに泊まるのかも大切な要素ですよね。
台湾・台北で日本語が通じる安いおすすめのホテルについて、こちらの記事にまとめていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
まとめ
台湾・台北に行くなら、一度は訪れたい鼎泰豊(ディンタイフォン)。
老舗ブランドの名に奢らず、満足の味とサービスを常に提供してくれる、頼もしいお店です。値段は高めですが、メニューの種類も豊富で、その味に必ず納得されるはず。
日本にもチェーン店はありますが、是非一度は台北にある店舗で食べていただきたいです。
有名店のため、特にランチ時間や夕飯の時間は混雑していますが、今回ご紹介した予約方法や、混雑ピークを避ける方法、または持ち帰りを利用するなどを試して、本場の小籠包の味を味わってみてくださいね。
[担当:Huahua|編集:運営スタッフ]