ハワイでシュノーケリングができると人気のハナウマ湾(ハナウマベイ)ですが、ツアーではなく個人の場合、どうやって行くのか、行き方がわからない方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、ハナウマ湾の行き方として、バス、オプショナルツアーの送迎サービス、レンタカー、タクシー&ユーバーでのアクセス方法や料金・所要時間、時刻表や駐車場の入場制限について、そしてそれぞれのメリットとデメリットを解説しています。
また、帰り方の方法で一番おすすめの方法やちょっとお得に観光をする方法もご紹介していますので、ぜひ活用してみて下さい!
ハナウマ湾のワイキキからの行き方一覧! どれがおすすめ?
まず、ハナウマ湾の場所はこんなところにあります。
地図をみて頂ければわかるかと思いますが、観光客が多く宿泊するワイキキからは少し離れています(車で約25分~30分)。
そのため、ワイキキからハナウマ湾に行くには、何かしらの交通手段を使って行く必要があります。
一般的な行き方は
- バス(ザ・バス)⇒ できるだけ安い料金で行きたい人向け
- オプショナルツアーの送迎サービス ⇒ できるだけ楽に安く行きたい人向け
- レンタカー ⇒ 自由に運転しながら行きたい人向け
- タクシー ⇒ できるだけ楽に行きたい人向け
となります。
ちなみに、トロリーバスでもブルーラインはハナウマ湾に行くのですが、トロリーバスの場合、降りて写真を撮るのはOKなものの、ハナウマ湾でそのまま降りるのは禁止されているのです。

ワイキキトロリーバスのブルーライン
そのため、ハナウマ湾で遊ぶ目的の場合、トロリーを利用して行くことはできませんので、注意しましょう!
こちらは、バス、送迎オプショナルツアー、レンタカー、タクシー&ユーバーを利用してワイキキからハナウマ湾までかかる所要時間や料金、それぞれの特徴などをざっとまとめた表です。
それぞれについて、詳しくは下の方で解説をしていますので、まずはこの表でざっと見てみて、気になる行き方から読んでみて下さい!
バス(ザ・バス) | オプショナルツアー | レンタカー | タクシー&ユーバー | |
---|---|---|---|---|
費用 | ・大人:$2.75(片道) ・ 小人(6歳~17歳):$1.25 ・シニア(65歳以上):$1.25 ・一日パス:$5.50 | 最安値ツアー:$13~(フィン付きは$16~) | ・相場 TURO : $25(保険は1日$5~) ダラーレンタカー:$75 ・ハナウマ湾駐車場:$1 ・宿泊ホテルの駐車場:要お問合せ | ・$42~$55 ・+10~15%のチップが必要 |
所要時間 | 約40分 -------- ・平日(火曜日はなし):1時間に1本(始発は8:00) ・土:30分に1本(始発は8:15) ・日・祝日:30分に1本(始発は8:20) | 約30分~40分 --------------- ・出発は8時~12時または13時~15時の間で選択 (現地滞在は3時間) | 約25分~30分 | 約25分~30分 |
シュノーケルレンタル料金(任意) | ・シュノーケル:$10~ ・フィン:$3~ | シュノーケル&ゴザレンタル込み | ・シュノーケル:$10~ ・フィン:$3~ | ・シュノーケル:$10~ ・フィン:$3~ |
費用の合計目安 (シュノーケルもレンタルの場合) | 約$15~(入場料別) | $13~(入場料別途) | 約$36~90(入場料別) | 約$60(入場料別) |
特徴 | ・料金が安い ・時期によっては混雑 ・好きな時に行き帰れる ・ただし本数は少なめ | ・楽に比較的安く行ける ・多くの場合、チップが不要 ・滞在時間は3時間 | ・好きな時間に行け帰れる ・自由に他の場所も行ける ・料金は若干高め ・駐車場が満車だと入れないことも | ・楽に行ける ・好きな時間に行ける ・料金は高め ・チップが必要 |
<⇩ 絵をクリックすると、下のそれぞれの説明部分に移動できます>
では、それぞれのアクセス方法について、まずはザ・バスでの行き方から順に見ていきましょう。
ハナウマ湾にバス(ザ・バス)で行く行き方
ハナウマ湾に行く場合、バスで行く方も多いと思いますので、まずはバスでの行き方について詳しく説明して行きます。
ではまず、ハナウマ湾にバスで行くメリットとデメリットから見ていきましょう。
ハナウマ湾にバスで行くメリット&デメリット
メリット
- 料金が安い
- 乗り換えなしで行ける
デメリット
- 本数が少なく、時間にロスが出やすい
- 人気路線のため、観光客で非常に混雑することが多い
- 帰りは混雑でなかなか乗れないことも少なくない
- 荷物が多いと大変
- 帰りは海で遊んだ疲れでグッタリとし、しんどく感じられる
このように、バスでハナウマ湾まで行くのは安いのが魅力なのですが、デメリットも結構あります。
そのため、「どうしても安く行きたい!」という場合でなければ、下でご紹介しているオプションツアーの送迎サービスやレンタカーなどを利用するのが楽でおすすめです。
ハナウマ湾のバスの番号&バス停
ハナウマ湾行きのバスの番号
ザ・バスを利用してハナウマ湾に行く場合、ワイキキからは22番のバスで行けます。
バスの表示に ”22 The Beachbus Hawaii Kai Hanauma Bay Sea Life Park” と書いてありますので、それを目印に乗りましょう。
この22番バスでは、ハナウマ湾だけでなく、ダイヤモンドヘッドやシーライフパークなどの人気観光スポットにも行けますよ。
このバスに乗れるバス乗り場について、見ていきましょう。
ハナウマ湾行きのバス乗り場
22番バスはワイキキの中心地にあるクヒオ通り(Kuhio)を通って行きますので、クヒオ通りにあるバス停から乗ることができます。
クヒオ通りで停車するバス停は
- カラカウア通りとオロハナ通りの交差点付近にあるバス停(Kalakaua Ave & Opp Olohana St)
Googlemapでバス停の位置を確認 - カラカウア通りとカパフル通りの交差点付近にあるバス停(Kalakaua Ave & Kapahulu Ave)
Googlemapでバス停の位置を確認
になります。
ただ、特に土日など観光客が多い場合、このバスは混み混みになりますので、できれば始発のカラカウア通りとオロハナ通りの交差点付近のバス停の方から乗っていくのがおすすめです。
そちらのバス停は、ゲートウェイホテル(現在は改名し、Hotel la Croix Waikiki/ホテル・ラ・クロワ・ワイキキ)のすぐ近くにあるため、位置も探しやすくなっています。
バスの時刻表については、次の料金の下で解説をしていますので、そちらを参考にしてみて下さい。
では、ハナウマ湾行きのバス料金について見てみましょう。
ハナウマ湾のバスの料金
ザ・バスの料金
オアフ島では、ザ・バスの料金は区間に関係なく一律で、
- 大人:2.75ドル(片道)
- 小人(6歳~17歳):1.25ドル
- シニア(65歳以上):1.25ドル
- 一日パス:5.50ドル(小人は 2ドル)
となっています。
バスはおつりが出ませんので、ピッタリの料金を用意しておく必要があります。料金は、乗る時に払う前払い制です。
また、もし夫婦2人など複数の場合、合算して一緒に払ってもOKです。
では、バスで行くとどのくらいの時間がかかるのか、そして時刻表を見ていきましょう。
ハナウマ湾のバスの所要時間と時刻表
ザ・バスのワイキキからハナウマ湾までの所要時間
ザ・バスの場合、ワイキキからハナウマ湾までは約40分ほどかかります(交通状況により変化します)。
運行間隔は意外と少なく、
- 平日(火曜日を除く):1時間に1本(始発は8:00)
- 土:30分に1本(始発は8:15)
- 日・祝日:30分に1本(始発は8:20)
となっています。
注意点は、下でも触れていますが、ハナウマ湾は毎週火曜日がお休みのため、バスも火曜日はハナウマ湾には停まらず、次のバス停までスルーして行きます。
そのため、火曜日は注意しましょう。
ザ・バスのワイキキ⇔ハナウマ湾の時刻表
ザ・バスには公式サイトに時刻表はあるのですが、日本と違い、バス停には時刻表がありません。
そのため、下でご紹介している時刻表を参考にするか、またはDa Busというアプリを使ってバスの時間を知ることができます。
バスの時刻表をダウンロードしよう
ザ・バスの22番の時刻表はこちら(PDFファイル)になります。
プリントアウトして現地に持って行くと便利ですよ。
英語表記のため、初めて見る方は若干戸惑ってしまうかも知れませんが、見るべきポイントがありますので、そこを見ればOKです。
まず、このPDFファイルはワイキキから行くとすると
- 1ページ目:22番バスの月~土曜日の時刻表(ワイキキ発/往路)
- 2ページ目:22番バスの月~土曜日の時刻表(ハナウマ湾などからの復路)
- 3ページ目:22番バスの日&祝日の時刻表(ワイキキ発/往路)
- 4ページ目:22番バスの日&祝日の時刻表(ハナウマ湾などからの復路)
といった構成になっています。
そのため、行きの時刻表を調べたい場合、平日~土曜日であれば1ページ目、日曜&祝日であれば3ページ目を見ればOKです。
時刻表の見方
表の見方として、1ページ目の表を例に解説をしておきます。
1ページ目には、22番のバスの
- 月・水・木・金
- 火曜日
- 土曜日
と、それぞれ3つの時刻表が載っています。
その中でも、月・水・木・金の時刻表を例に見てみましょう。
表は、このようになっています。
表の上の欄に並んで書かれているのが、バス停名です。
そしてバス停名の一番左側に "Waikiki Kalakaua/Olohana (#4352)" (D)と書かれていますが、ここが始発のバス停です。
そしてその隣の ”Waikiki Kalakaua/Kapahulu (#157)” (H)と書かれているのが、次のクヒオ通りのバス停になります。
そしてハナウマ湾は、そのままずっと右に目を移し、O と書かれたところに記載されています(Hanauma Bay Parking Lot)。
時刻はちょっと見ずらいのですが、例えば「800a」と書かれていれば、これは「8:00 am」を意味します。
表を見ると、ハナウマ湾まで行くバスの始発は、平日は8:00となっており、その次のバスは9:00となっています。
このように、他のページも同様に見ていけばOKです。
<⇩ 絵をクリックすると、それぞれの行き方の説明文に移動できます>
では続いて、最近人気のオプションツアーの送迎サービスを利用する方法について見ていきましょう。
ハナウマ湾にオプションツアーの送迎サービスを利用していく方法
オプションツアーの送迎サービスのメリットとデメリット
メリット
- ホテルや近くのスポットでピックアップしてもらえ、行き帰りが楽
- チップが不要のことが多い(ツアープランによる)
- プランよっては、シュノーケリングに必要な備品を無料で貸してもらえる
- レンタカーのように、同行者の誰かが運転をする必要なく、皆で楽しみながら行ける
デメリット
- 送迎の時間が決まっており、そのスケジュールに合わせる必要がある
- 大勢の人数で行く場合、レンタカーやタクシーで行った方が割安になることも
「バスでハナウマ湾まで往復するのは大変・・・」といった方に最近人気なのが、現地オプションツアーの送迎サービスを利用していく方法です。
安い会社だと、13ドルほどで往復送迎はもちろんのこと、シュノーケリングセット(ゴーグル&シュノーケル)も無料で貸してもらえます。
また、多くのツアーの場合、すでにチップが含まれているため、タクシーのようにチップを気にする必要がありません(念のため、ツアーのプランでチップ込みかどうか確認しましょう!)。
完全なツアーまでは必要ないけれど、送迎や必需品を楽に利用したいという場合、オプションツアーの送迎サービスが便利ですよ。
ただ、会社やプランによって、ハナウマ湾の入場料が込みのところもあれば、自分で払う必要があるところもありますので(大抵の場合、自分で払う形になっています)、そこも確認しておきましょう。
私も実際に、家族4人でハナウマ湾の送迎オプショナルツアー利用してみたことがあるのですが、行き帰りの移動がとにかく楽で、シュノーケルなども貸してもらえ、とても良かったです。
ただ、夏休みや連休などの旅行シーズンの場合、ハナウマ湾のオプショナルツアーは予約がいっぱいになりやすいため、できるだけ早めに申し込んでおくのがおすすめです。
では、ハナウマ湾のおすすめ送迎オプショナルツアーを見ていきましょう。
ハナウマ湾のおすすめオプショナルツアー送迎サービス
ハナウマ湾のオプショナルツアーは数多くありますが、その中でも料金が安くおすすめなのが、VIPツアーです。
VIPツアーはハワイの現地フリーペーパーなどでよく見かける、日本語対応可能な韓国系のツアー会社ですが、他の多くのツアー会社と比べ、価格が安いのにツアーの内容の質も良く、おすすめできる会社です。
正直言うと、以前は受付の日本人の方の対応があまり感じが良くないところがあり、口コミでもその点がよく挙げられていたのですが、最近では大分変ってきたのが感じられます。
いずれにしろ、当日案内をしてくれる方々は親切で熱心な方が多いため、おすすめです。
予約は事前にネットで日本から予約して行くこともできますし、現地で電話または直接カウンターへ行って予約することもできます。
ハナウマ湾への送迎サービスのみのオプショナルツアーは種類がいくつかあり、一番安いものは13ドルでシュノーケルセットとゴザが無料でついていますので、かなりお得です。
<⇩ 絵をクリックすると、それぞれの行き方の説明文に移動できます>
では続いて、ハナウマ湾にレンタカーで行く方法について見ていきましょう。
ハナウマ湾にレンタカーで行く行き方
レンタカーで行くメリットとデメリット
メリット
- 好きな時間に出発でき、好きな時間に帰れる
- 所要時間も25分~30分ほどと短め
- ハナウマ湾だけでなく、他のスポットにも自由に行ける
- 人数が多いと、特に割安になる
デメリット
- ハナウマ湾の駐車場に限りがあるため、入場制限がかかると入れない可能性あり
- 同伴者の誰かが運転をしなければならない
- 慣れない外国で運転する必要がある
外国で運転することに抵抗がなければ、レンタカーで行くのもおすすめです。
実際、私たちもハナウマ湾にはレンタカーで3回行ってきました。
レンタカーのメリットは、好きな時間に出発でき、また帰りも好きな時間に帰れ、その後自由に他の場所にも立ち寄れる、という点です。
ハナウマ湾に行く場合、人によっては持ち前のシュノーケリングセットであったり、ゴザや水着、タオル、着替え、水、食べ物などなど、持ち物が多くバスでは移動が大変なことも少なくありません。
実際、私たちも荷物が多く、特に帰りは水着やタオルなどが濡れて余計に重くなるため、自由が利くレンタカーで行って良かったと感じました。
ですが、レンタカーを利用してハナウマ湾に行くには、いくつか注意点がありますので、そちらも見ていきましょう。
ハナウマ湾にレンタカーで行く場合の注意点
行く時間帯に注意!
レンタカーは便利な反面、ちょっと注意が必要なところもあります。
ハナウマ湾の駐車場の台数には限りがあるため、朝9時ごろにはもう満車になって入場制限がかけられてしまうのです。
私たちが先週行った際、平日の朝8時くらいだったのですが、その時ですでに駐車場は9割以上が埋まっており、私たちも辛うじて空いているスペースを見つけられたところでした。
そのため、レンタカーで行く場合は早朝できるだけ早い時間(より確実なのは6時~7時半頃)か、それとも人々が帰り始める午後を狙うのがおすすめです。
ただ、海水の透明度はやはり朝早くがきれいなことが多いため、一般的には朝早くをおすすめします。
また、前回(土曜日)は午後2時頃行ったのですが、土曜日でもやはり午後になると少しづつ空いてくるようで、駐車場も空きが少しづつで始めていましたので、待つことなく駐車することができました。
できれば国際運転免許証も用意を
ちなみに、免許は日本の免許でも運転はできるのですが(ただし、運転時にはパスポートの携帯も必要です)、万が一のことを考えると、できれば日本で国際免許証を申請して取得しておくのがおすすめです。
というのも、万が一ハワイの道で警察に何かの理由で停められた際など、警察官が日本語がわからないため、やり取りが複雑になり、中にはトラブルになってしまうこともあるためです。
国際免許証は警察署で取得できますので、詳しくはこちらの警察庁のホームページでご確認下さい。
ちなみに、ハワイにはレンタカー会社が数多くあるのですが、その中でもおすすめのレンタカー比較サイトはこちらです。
ハワイではおなじみのAlamoやdollarなど、ハワイのレンタカーを一括比較してくれ、とても便利ですよ。
私たちはこれまで、様々な国で運転をしてきた中で、dollarやAVISなどを利用して来たのですが、今回は新しくTuroというサービスを使ってみました。
TuroはAirbnbの車版といったところでしょうか。多くの人たちが自分たちの車を貸しているのですが、料金も良心的なものが多く、またレビューも読めますので安心です。
ただ、英語のサイトのため、手続きも説明も英語で、特に保険に関する内容も当日の手続きもすべて英語となります。
そのため、英語でも大丈夫な方はTuroがおすすめなのですが、日本語でレンタルしたい場合、やはり上でご紹介したような大手レンタカー会社を通してレンタルするのがおすすめです。
では、実際にレンタカーで行く場合の行き方について見ていきましょう。
レンタカーで行く場合のアクセス方法
レンタカーの場合、カーナビが付いていれば "Hanauma Bay" と入力すれば、あとは道案内に沿って行けばOKです。
もしカーナビがない場合、スマホを使ってGoogle Mapに "Hanauma Bay" と入れて使っても同じようにナビ代わりに使えます。
実は、私たちが今回借りた車もカーナビがなく、いつもスマホのGoogle Mapをナビ代わりに使って運転していますが、問題なく使えています。
ハナウマ湾にワイキキから行く場合、途中、ハイウェイに乗りますが、「H1」と書かれた表示の坂道を登りさえすれば、あとは道なりですのでそれほど難しくはありません。
ワイキキからだと、大体25分~30分前後で到着します。
ハイウェイに乗った後は、ひたすら道路に沿って真っすぐ進んで行けばOKです。
途中、H1のハイウェイから72番という道路に切り替わるのですが、その後もひたすら道なりに進んでいきます。
ハナウマ湾が近づいてくると、向こうの方にハナウマ湾のトレイルが見えて来ます。
また、 ”Hanauma Bay” という看板が書かれている陸橋が出てきますので、そこまで来たらもうすぐです。

ココも直進、後5分ぐらいです
陸橋を過ぎて数分経つと、右側に ”Hanauma Bay” と書かれている緑色の看板が見えてきます。
少し先に行くと、このように右へと曲がる道が出て来ますので、そこを右側に入り、坂道を下って行けばOKです。
レンタカーも上でご紹介したオプショナルツアーと同じく、夏など旅行シーズンで特に人気ですので、できるだけお得に利用するためにも、早めに予約しておくのがおすすめですよ。
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<⇩ 絵をクリックすると、それぞれの行き方の説明文に移動できます>
では続いて、ハナウマ湾にタクシーで行く方法について見てみましょう。
ハナウマ湾にタクシーで行く行き方
ハナウマ湾にタクシーで行くメリットとデメリット
メリット
- 好きな場所から乗れ、好きな時間に行ける
- レンタカーのように、駐車場がいっぱいで入れないということがない
- 移動が楽
- レンタカーのように、同伴者の誰かが運転をする必要なく、みなで楽しめる
- 大人数だと割安になることも
デメリット
- 料金が高い
- 料金にプラスして10~15%のチップが必要
タクシーはやはり楽だというのが最大のメリットなのですが、料金が一番気になるところです。
特にハワイのタクシーはかなり高額なので、利用してもいいかどうか迷う方もいるのではないでしょうか?
それでは、ハナウマ湾にタクシーで行く場合の所要時間と料金について見ていきましょう。
ハナウマ湾までのタクシーの所要時間&料金
ワイキキからハナウマ湾までタクシーで行く場合、所要時間はレンタカーと同じく、25分~30分ほどで着きます。
料金は
- 普通のタクシー:42ドル~55ドルほど(ワイキキのどこから利用するかによる)+チップ(10~15%)
- Uber:26ドル~46ドル前後
となっています。
ハワイでは普通のタクシーよりもUber(ウーバー)が断然安いため、Uberがおすすめですよ。
ウーバーの場合、以前はチップは不要だったのですが、今ではアプリ内でチップを支払いたい場合、チップが支払えるようになっています。
またウーバーでは、アプリ内でクレジット払いと現金払いを選べるのも嬉しいポイントです。
ハワイの場合、普通のタクシーでもクレジットは使えることが多いのですが、中には使えない場合もあったり、運転手さんによっては嫌がるケースもあるようです。
私たちはこれまで何度もタクシーを利用しているものの、一度もクレジットが使えなかったり嫌がられた経験はないのですが、口コミではそういった体験の人も少なくないようなので、念のため注意しておいた方が良さそうです。
ここまで、ワイキキからハナウマ湾までの行き方をご紹介して来ましたが、帰りはどう帰るのかも気になりますよね。
特にバスやタクシーで行った場合、帰りはどうすれば良いのか、おすすめの帰り方をご紹介しておきます。
ハナウマ湾からワイキキへの帰り方!おすすめの方法は?

ワイキキ帰りの集合場所
ハナウマ湾からワイキキへ帰るには、アクセス方法によっておすすめが異なっています。
- オプションツアーの送迎サービス利用の場合 ⇒ 送迎バスを待てばOK
- レンタカー利用の場合 ⇒ 行きと逆の道を戻ればOK
- バスやタクシーの場合 ⇒ バスがおすすめ
オプションツアーの送迎サービスであれば、帰りはまた迎えに来てもらえますし、またレンタカーであれば、来た道を逆に戻れば良いため、心配する必要はありませんね。
一方、バスやタクシーを利用して行った場合、帰りはどうするか気になるかと思います。
まず、ハナウマ湾のバス停もタクシー乗り場も互いにすぐ近くにありますので、場所はほぼ同じです。
行きに到着した場所と同じエリアになります。
そして、バスとタクシーのどちらで帰るかということなのですが、どちらを利用しても良いものの、昨日行った際、現地のタクシーの運転手さんから面白い話を聞きました。
ハナウマ湾からワイキキに戻るには、よっぽどの理由(荷物が多すぎて大変、疲れすぎていてバスを待っていられないなど)がない限り、バスで帰るのがおすすめだそうです。
「バスならたったの2.75ドル、タクシーだと50ドル近くもするから、高いよ~。そんなに高いお金わざわざ払う必要ないって、絶対バスがおすすめ!」だそうです・・・。
タクシーの運転手さん自らががそう言うのですから、確かにそうなのでしょう(笑)。
さらに帰りのバスは、ハナウマ湾の駐車場に来る22番のワイキキ行きのバスに乗ればOKなのですが、そのタクシーの運転手さんいわく、あえてシーライフパーク行きのバス(つまり、行きと同じバス)に乗るのもおすすめだそうです。
というのも、シーライフパーク行きのバスに乗って更に奥に行っても、どっちみちその後、折り返し地点からはワイキキ行きのバスに変わるため、同じ料金でありながら、途中きれいな景色も見て帰れるからだそうです。
私たちの場合、レンタカーで行ったのですが、ハナウマ湾からシーライフパークへと行く海沿いの道は本当にきれいです!
もし時間に余裕がある方は、こんな風にお得に観光をしながら帰ってみるのはいかがでしょうか^^
まとめ
ハワイのハナウマ湾(ハナウマベイ)の行き方として、バス、オプショナルツアーの送迎サービス、レンタカー、タクシー&ユーバーでのアクセス方法や料金・所要時間、時刻表、それぞれのメリットとデメリットについて解説をしてみました。
改めておすすめの方法をまとめてみると
- とにかく安く行きたい ⇒ ザ・バス
- できるだけ楽に移動したい、でも値段もできるだけ抑えたい ⇒ オプションツアーの送迎サービス
- できるだけ楽に移動したい、料金にもこだわらない ⇒ タクシーまたはウーバー
- 好きな時に好きなだけ動き回りたい ⇒ レンタカー
となっています。
また、帰り方の方法では、オプションツアーの送迎サービスやレンタカー以外の場合、一番おすすめの帰り方はバスです。
時間は平日は1時間に1本、土日祝日は30分に1本が平均的ですが、それでもタクシーよりも大分安く、さらにシーライフパーク行きのバスに乗って戻ってくれば、その分きれいな景色も堪能できてお得に観光もできます!