韓国旅行では、スマホや iphone の充電、パソコン、カメラ、ドライヤー、ヘアアイロンなど、何かと電化製品を使いますが、韓国で使われているコンセント・プラグの形状や電圧、周波数などについて、正しく知っておくのが大事です。
簡単に先に紹介すると、韓国のコンセントプラグはC型が古くから使われており、近年ではSE型も使われています。また、韓国の電圧は220Vのため、日本の電化製品(100V用)は韓国では使えません。
また周波数に関しては、韓国では60Hzとなっており、日本では東日本が50Hz、西日本は60Hzとなっています。
C型とSE型の違いや、韓国で電化製品を使う方法、周波数については記事内で詳しく説明していますので、参考にしてみて下さい。
また、韓国用のプラグがダイソーなどの100均で買えるのかどうかとおすすめの購入方法、その他、プラグ関連で韓国旅行であると絶対便利なモノについてもご紹介します。
「コンセントや電圧についての情報はいいから、安く買う方法やおすすめ便利グッズについて早く知りたい!」という方は、「韓国用プラグは100均で買える?」へどうぞ!
また、韓国旅行で空港から市内までの行き方やWiFiなど役に立つ情報については、こちらの記事にまとめていますので、あわせて参考にしてみて下さい。
では、韓国のコンセントや電圧、周波数について見ていきましょう!
海外旅行で知っておくべき-コンセント、電圧、周波数とは
普段、日本で普通に電化製品を使ったり充電をしたりしていますが、海外で同じことをするには、3つほど知っておかなければならないことがあります。
それは
- プラグの形状
- 電圧の種類
- 周波数の種類
です。
それでは、それぞれについて見てみましょう。
コンセントプラグの形状
日本で普通に使っている細い穴のコンセントやプラグは、A型と呼ばれるものです。
日本ではこれが当たり前ですが、海外では国や地域によってそれぞれ異なった形状のものが使われています。
そのため、いつも使っているコンセントをそのまま海外で使おうと思っても、コンセント口に入らないんですね。
そこで、いつも使っているコンセントの先っぽにかぶせる形で、その国で使われている形状のプラグをつける必要があります。
詳しくは下で見て行きますので、その前に2つ目のポイント、電圧について見てみましょう。
電圧の種類
日本では100V(ボルト)の電圧が使われています。
電圧とは簡単に言うと、電気を流そうとする圧力、つまり、力の強さのことですね。
その圧力の強さが日本では100Vですが、海外ではこれも国や地域によって異なっています。
日本では100Vが使われているため、日本で使う電化製品は100V用に作られています。
そのため、海外のそれよりも強い電圧を使っている国に行った場合、注意が必要です。
というのも、たとえプラグを現地の形状に合わせてコンセント口に挿すことができても、100V用の製品にそれよりも強い圧力が流れ込んで来ると、商品が壊れてしまったり、火災になってしまったりすることがあり危険だからです。
そのため、現地の電圧の種類を知っておくとともに、自分が使おうとしている電化製品が何ボルトに対応しているものなのか、あらかじめ確認しておく必要があります。
続いて、3つ目のポイント、周波数についても簡単に見ておきましょう。
周波数の種類
電気の周波数はHz(ヘルツ)で表されます。
国によってこの周波数が異なっており、ドライヤーなど、電化製品によっては周波数をきちんと確認してから使わないと危険なことがあります。
海外では周波数は国によって50Hzだったり60Hzだったりしますが、日本国内では両方が使われています(大まかに言うと、東日本が50Hz、西日本が60Hzになっています)。
ここまでは、海外旅行で知っておかなければならない「コンセントプラグの形状」、「電圧の種類」そして「周波数の種類」の3つについて簡単に見てきました。
ここからは、韓国のコンセントや電圧、周波数について見て行きましょう。
韓国のコンセント・プラグの形状
韓国のコンセントはC型とSE型の2種類
韓国では長い間、コンセントはC型が使われていました。
そのため、韓国に行くにはC型のプラグを用意すればよかったのですが、最近ではSE型というものも使われるようになっています。
写真の左側がC型、右側がSE型です。
とは言っても、C型もSE型も似ているように見えますね。
違いは何なのでしょうか、詳しく見てみましょう。
C型とSE型の違い
種類の違い
C型とSE型は両方とも丸穴で似ていますね。
では何が違うかというと、ピンの太さがSE型の方がちょっと太目になっています。
そして、差込口の形ですが、C型の穴は横にまっすぐに並んでいますが、SE型は穴が斜めに並んでいます。
左側がC型、右側がSE型の差込口です。
写真だとちょっとわかりずらいかも知れませんが、穴の間隔はC型もSE型も同じですが、穴の大きさがちょっと異なっているのが違いです。
C型は穴がちょっと細め、SE型はそれよりもちょっと太目のため、C型のプラグをSE型のコンセント差込口に入れてみると、入るのは入るんですね。
ちょっとカタカタする感じはするものの、使えることは使えます。
ただ、そこに電気が通るため、安全面を考えると、やはりC型はC型用のプラグを使い、SE型はSE型のものを使うようにしましょう。
どちらの種類が必要か
最近では、新しいホテルなどではSE型が使われていることが多いですが、昔のホテルや古い自宅などでは従来のC型が多く使われています。
そのため、韓国旅行をする場合、できればC型とSE型の両方のプラグを準備しておくと、どこでも使えるのでおすすめです。
新しめのホテルに泊まる場合であれば、SE型を用意しておけば大丈夫なことが多いのですが、それでもC型の場合もあるにはあるので、やはり両方準備しておくのがおすすめです。
例えば、韓国旅行に行く人に特に人気なのは、こちらのようなC型とSE型の両方がセットで、これは数百円で買えるので、こちらもおすすめです。
続いて、韓国の電圧事情について見て行きましょう。
日本とは違う韓国の電圧
韓国の電圧は220V
日本が100Vなのに対し、韓国の電圧は基本は220Vです。
ただ、一部地域によっては古いタイプの110Vのところが使われているところもありますが、現在では大抵の場合は220Vが使われています。
また、韓国の電圧が250Vだと思われていることもあるようなのですが、韓国の電圧は220Vが正しいです。
そのため、自分が韓国で使おうとしている電化製品が220Vでも使えるかどうか、次の方法で確認しておきましょう。
電圧の確認方法
電圧を確認するには、電化製品の裏面などに記載がありますので、そこを見ればOKです。
裏面に「100 - 240V」や「AC100V - 240V」と書かれていますね。
これは、100V~240Vに対応しているという意味ですので、100Vの日本でも220Vの韓国でも両方使えるということになります。
上の写真は、左側が電動歯ブラシで、右側がスマホの充電アダプターですが、近年ではこのように、パソコンやデジカメ、スマホ、iphone や ipad などの場合、100V~240Vまで対応しているものが多いので、そういった場合は日本でも現地でもそのまま使えますので、大丈夫です。
注意が必要な電化製品
注意が必要なのは、日本製で国内向きに作られた電化製品、例えばドライヤーやヘアアイロンなどです。
こういった製品の場合、特に「国内・海外兼用」と書かれたものでなければ、普通は100Vでしか使えませんので、残念ながら韓国では使えません。
そのため、日本で普段使っているものを韓国で使いたい場合、ちょっとした対策が必要になります。
使えない場合の対処法
対応している電圧が違うために海外で使えない製品の場合、どうすればいいでしょうか?
それには、2つ方法があります。
- 変圧器を利用する
- 国内・海外兼用のものを買うか、現地で購入
どちらが良いのか、見てみましょう。
変圧器を利用する
今使っている製品を現地でもそのまま使いたい場合、変圧器を使うという方法があります。
私は海外で暮らしながら、以前どうしても日本で買ったお気に入りのドライヤーやミニスピーカーを使いたくて、小型の変圧器を買って使っていたことがありました。
長めの旅行や留学であれば、例えば以下のような変圧器を持っていると便利です。
ですが、使えるワット数が大きいものほど値段が上がり、また重さも若干重いため、短期の旅行の場合は変圧器を買うよりも、国内・海外両方使える電化製品を買って持っていく方がスムーズかと思います。
このように、変圧器を利用する方法のほか、国内・海外兼用のものを買うか、現地で買うという手もあります。
国内・海外兼用のものを買うか、現地で購入
近年では、国内と海外の両方で使える電化製品も売られています。
例えば、ドライヤーや炊飯器など、海外旅行から留学、または移住の際に役立つ家電製品の中にも、日本国内と海外の兼用のものがありますので、そういったものを買って持っていくのも便利です。
こちらのドライヤーだと、海外旅行に持っていきやすいコンパクトタイプで軽量で、さらに風量もかなり強いため、国内外の旅行両方で使え便利です。
ただ、ドライヤーで単に髪が乾かせればOKという方の場合、大抵のホテルにはドライヤーは置いてありますので、特にこだわりがなければ、わざわざ用意しなくても大丈夫なことが多いです。
宿泊先にドライヤーが設置されているかどうか、確認してみましょう。
ですが、旅行先でもオシャレをしたい場合、女子にとってはやはりヘアアイロンがあると、現地でとても重宝します!
そんなヘアアイロンも、国内・海外兼用のものがありますので、一つ持っておくと便利です。
例えばこちらのヘアアイロンは、海外でも使え、さらにしっかりと高温にもなるため、かなりの人気&おすすめヘアアイロンです。
もし日本から持って行って荷物になるのがイヤであれば、韓国だけで使う用と割り切って、現地で購入するのも一つの手です。
ただし、韓国で買った製品は、日本ではその後使えないことが多いため、注意が必要です。
そのため、やはり日本から小型の変圧器を持っていくか、日本&海外兼用のものを買って持っていくと、一番便利でおすすめです。
続いて、韓国の周波数について見てみましょう。
韓国の周波数
韓国の周波数は60Hz
韓国では、周波数は60Hzが使われています。
上でも触れたように、日本の場合は大まかに東日本が50Hz、西日本が60Hzとなっています。
そのため、大抵の商品は50Hzでも60Hzでも使えるようになってはいるのですが、中にはそうでないものもあるため、念のため、使おうとしている製品の対応している周波数を確認しておくと安全です。
周波数の確認方法
電圧と同じく、周波数についても電化製品の裏側などに記載があります。
電化製品のラベルを見てみると、こんな風に周波数が「Hz」で表されています。
「50/60Hz」というのは、50Hzまたは60Hzに対応しているということですので、日本でも韓国でも使えることになります。
でも、周波数なんてあまり耳慣れないですし、周波数を気にする必要はあるのでしょうか?
周波数を気にする必要がある場合
海外旅行によく行く方でも「プラグや電圧はもちろん確認するけど、周波数なんて気にしたことないけど?」という方も少なくないと思います。
というのも、繰り返しになりますが、世界の国々で使われている周波数は50Hzか60Hzのどちらかが多く、日本の場合は特殊で国内で両方が使われているため、国内で作られた電化製品の多くは50Hzと60Hzの両方に対応するように作られているからです。
そのため、大抵の製品であれば、周波数を気にせずにそのまま海外でも使えるため、特に周波数について気にしたことがない旅行者も多いようです。
ただ、中には50Hzまたは60Hzのどちらかにしか対応していない製品もあります。
特に注意が必要なのが、モーターがついている電化製品です。
一番身近な例では、ドライヤーがあります。
ドライヤーの中には、50Hzにしか対応していないものもあり、それをドライヤーを60Hzの韓国で使ってしまうと、ドライヤーが熱くなったり、性能が落ちたり、さらに長く使い続けると壊れてしまうこともあります。
そのため、念のために電化製品のラベルを確認して、60Hzの周波数にも対応しているかどうかチェックしておく方が安全です。
また、特に気をつけなければならないのが、もし韓国の現地でドライヤーを買った場合、それを日本に帰ってから使おうとするケースです。
対応電圧の違いもそうですが、韓国のドライヤーは60Hz用に作られているものが多く、日本の50Hzの地域(主に東日本)で使うと、周波数の違いからドライヤーが熱くなったり、性能が落ちたり、また長い間使い続けると壊れてしまう危険性があります。
そのため、ドライヤーを使う場合は、電圧だけでなく、周波数も念のため確認するようにしましょう。
それでは、海外旅行で必要となる、コンセントの先につけるプラグはどこで買えるのかについてご紹介します。
ダイソーなど100均で買えるのかどうか、そして他に安く簡単に買えるおすすめの買い方も見てみましょう。
韓国用プラグは100均で買える?ダイソー、セリア、キャンドゥを検証!
韓国で使われているC型のプラグは、日本の100均でも買えるところがあります。
ダイソー
購入可能ですが、今のところC型のみ売っています。
ただ、店舗によって取扱いが異なっており、置いていない店舗も多くあります。
また、筆者も以前にダイソーの100均のプラグを使ってみたことがあるのですが、コンセントの先に付けても、ゆる過ぎてすぐに外れてしまい、現地で処分したことがありました。
そのため、SE型のプラグが必要な場合もそうですが、C型のプラグの場合でも、個人的にはダイソーのものよりもメーカーのものが安心です。
こちらは上でもおすすめしたカシムラのC型とSE型の両方がセットになっているものですが、二つセットでも数百円なので、コスパもとても良いです。
セリア
セリアでは残念ながら、海外用のプラグは扱っていないようです。
お店に問い合わせたところ、2022年12月時点では、今のところ今後も特に扱う予定はないとの回答でした。
キャンドゥ
こちらもセリアと同じく、海外用のプラグは扱っていないようです。
お店の回答によると、2022年12月時点では、やはり今後も特に扱う予定はないとのことでした。
ワッツ
ワッツでは、一部の店舗で海外プラグの扱いがあるようです。
ですが、C型は取り扱いがあるものの、SE型はやはり売っていないようです。
以上のことをまとめると
ポイント
- C型:100均では、ダイソーなら置いてある店舗もある
- SE型:100均ではどこも取扱いなし
となります。
私の場合もそうでしたが、近くのダイソーでは海外用のプラグの取り扱いがない場合や、SE型のプラグも用意したい場合、どこで買ったらいいでしょうか?
様々な方法を試した結果、おすすめの安くて簡単な購入方法をご紹介します。
韓国用コンセント・プラグのおすすめ購入方法
ネットであらかじめ買う
これまで、様々なサイトを調べたり利用したりして来たのですが、海外用の変換プラグを買うのに値段も安く到着も早い一番のおすすめは、以前はビックカメラでした。
私が買ったときはこのC型が110円、SE型が147円、両方とも送料無料でとても良かったのですが、残念ながら今では取り扱いがなくなってしまったようです。
そこで値段も大差なく、旅行者にも人気のおすすめの別のプラグが、上でもご紹介したAmazonのC型&SE型プラグセットです。
このように事前にネットで買う方法以外にも、もし事前に変えなかった場合、当日空港で買うこともできます。
当日に空港の店舗で買う
出発当日、日本の空港で買うという方法もあります。
例えば成田空港の場合、ビックカメラの店舗が出発ロビーから1F上に上がったところにあります。
ここでも、C型やSE型のプラグはもちろんのこと、世界の様々なコンセントプラグが売られていますので、出発前に買って行くのも一つの手です。
ただ、ネットで買う方がもう少し安いため、時間に余裕がある場合はネットであらかじめ買っておく方がお得ですし、気持ち的にも楽なのでおススメです。
そして、コンセントプラグ以外にも、韓国旅行であると絶対に便利なのが、USB付きの"タコ足"コンセントです。
早速見てみましょう。
あると絶対便利!USB付きタコ足コンセント
パソコンやデジカメ、スマホなど色々と充電したいのに、ホテルによっては、「コンセント口が足りない・・・!」なんて場合もあります。
そんな場合に大活躍なのが、このUSB付き”タコ足”コンセントです。
通常の意味での「タコ足」とはちょっと違いますが、それでもコンセント差込口が2つあり、さらにiphoneやipad用のポートとスマホ用のUSBポートがそれぞれついていますので、同時に色々な電化製品がこれ一つで使え、とても便利です。
対応の電圧も100V~240Vとなっており、日本でも韓国でも使えます。
また、この機器の先っぽにC型またはSE型のコンセントプラグを1つ付ければOKのため、C型やSE型のコンセントプラグを、電化製品の台数分いくつも買って持っていく必要がありません。
こちらの写真、電化製品が大量でちょっと凄いことになっていますが、この”タコ足”コンセントを使えば、ちゃんと一緒に充電できるのです。
(↓ 韓国のホテルで実際に使った時の様子です)
こんなにたくさんの電化製品を充電するには、普通はそれぞれの機器にプラグを取り付けて、別々のコンセント口に差し込まなければなりません。
ですが、それにはプラグも差込み口も足りず、他の機器の充電が終わるまで待たないとならないんですね。
それが、このUSB付き”タコ足”コンセントを使えば、この写真のようにいっぺんに充電できるので、とても便利です。
使用上の注意点
とても便利なUSB付き”タコ足”コンセントですが、1つ注意点があります。
それは、一度に使えるのが1400ワットまでとなっていることです。
ドライヤーを例にとってみましょう。
ドライヤーは小型のものから業務用の大型のものまで、750ワット~1200ワットと様々です。
小型の750ワットのものであれば、同時に他のものもタコ足コンセントにつないだまま使えるのですが、大型の1200ワットのものだと、それだけでもう使用量がギリギリ(最大1400ワットまで使用可能なため)になってしまいます。
こちらは私の実家にあった古いドライヤーなのですが、このドライヤーは小型なのに意外にも1200ワットもあります。
(ちなみに、このドライヤーは周波数は50/60Hzで日本でも韓国でもOKですが、電圧がAC100V対応のため、変圧器などがなければ韓国では使えません)
そのため、ドライヤーは形や大きさで判断するのではなく、きちんと周波数(Hz)とワット数の表示を確認しておくようにしましょう。
そして、USB付き”タコ足”コンセントに差して使うのであれば、ワット数の大きいドライヤーを使う場合、ワット数を超えないよう、他の電化製品は一時的にタコ足コンセントから抜いて使うようにしましょう。
または、ドライヤーだけは直にC型/SE型プラグを付けて、単独でコンセント口に差し込んで使うのがおすすめです。
それ以外の、写真にあったようなカメラやスマホ、WiFiなどの充電であれば、いっぺんに差し込んで充電できますので、時短になって旅先ではとっても重宝します。
さらに国内・海外兼用なので、海外旅行の時はもちろん、日本でも使えますのでどこでも大活躍です。
国内・海外兼用 2口電源コンセント (Aタイプ・2USB 2.1A)
我が家でも持っている、高速充電ができるタイプのものです。
値段も割と手ごろなので、一つ持っておくと、長く使えて便利ですよ。
韓国旅行で確認するべきポイントおさらい
これまで上に書いてきたことを、ここで一度、ポイントをまとめてみます。
韓国旅行で確認するべきポイント
- 韓国のコンセント・プラグの形はC型とSE型(日本はA型)
- C型プラグは一部のダイソーで取扱いあり。おすすめはビックカメラ通販でC型とSE型を両方購入しておく
電圧
- 韓国の電圧は基本は220V(日本は100V)
- スマホ、iphone、ipad、カメラ、パソコンなどはたいてい100V~240V対応のため、日本でも韓国でも使える
周波数
- 韓国の周波数は60Hz(日本は50Hzと60Hz)
その他の注意事項
- ドライヤーは電圧の他、周波数とワット数をチェック
- USB付き ”タコ足” コンセントは、1400ワットまで同時に使える(ドライヤーで大きなワット数のものの場合は単独で使う)
まとめ
韓国のコンセント・プラグの形状や電圧、周波数の種類についてまとめてみました。
韓国で使われているコンセントの形状は主にCタイプ、そして近年ではSEタイプもあります。
Cタイプのプラグはダイソーで扱っている店舗もありますが、置いていないところも多いため、ビックカメラのネット通販が安くて便利です。
また、韓国の電圧は日本とは違って220Vが主流のため、持って行こうとしている電化製品が220Vに対応しているか確認しておきましょう。
「たかがコンセント」ですが、電気が流れるもので、間違った使い方をすると電化製品が壊れたり、火災になったりと危険があります。
正しく使って、楽しく安全な旅を楽しみましょう!