仁川空港からソウル駅や明洞までの電車の行き方!鉄道の時刻表や料金について

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仁川空港から鉄道乗り方

日本から飛行機でわずか2時間半ほどで行ける韓国は人気の旅行先ですが、ソウルではソウル駅付近や明洞(ミョンドン)に泊まる人も多いですね。

 

そこで今回の記事では、仁川空港からソウル駅や明洞までの電車の乗り方行き方について、写真つきで詳しく解説します。

また、空港鉄道の時刻表料金についてもまとめています。

 

韓国で電車に乗るには、乗車券の種類の違いや鉄道の種類についてもあらかじめ知っておく必要があることがいくつかあります。

 

この記事では実際に仁川空港に着いてから空港鉄道に乗るまでの流れに沿って、必要なことを順次解説して行く流れにしていますので、当日現地でも参考になる内容になっています。

 

また、韓国旅行ではWiFiが必要になりますが、現地の仁川空港でレンタルすると日本で借りるよりも大分安くレンタルできますので、仁川空港でWiFiをレンタルする方法については、こちらの記事を参考にしてみて下さい。

 

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仁川空港に着いてから空港鉄道を利用するまでの流れ一覧

仁川空港の空港鉄道乗り場

仁川空港に着いてから空港鉄道の乗り場まで行くための流れについて、まずざっとご紹介します。

[注:2018年からいくつかの航空会社が第2ターミナルを利用するように変更になりましたが、こちらの記事では利用客が多い第1ターミナルからの行き方を説明しています。

乗車券の買い方や行き方は、基本的には第1ターミナルからでも第2ターミナルからでも同じですので、どちらの場合でも参考になるかと思います。]

 

詳しい説明は後から下の方で写真つきで順次解説して行きますので、ここでは「そういうものなのか」と気軽に読み流すのでOKです。

  1. 仁川空港に着いて税関申告など手続きを終えたら、T-money(日本のSuicaやPASUMOのようなチャージ式交通カード)をコンビニであらかじめ買うかどうか決める
  2. コンビニで買うことにした場合、コンビニでT-moneyを購入
  3. 地下1階の空港鉄道の乗り場に向かう
  4. 乗り場付近の発券機でT-moneyを購入(コンビニで買っていない場合)
  5. T-moneyをチャージ、または1回用乗車券を購入
  6. 改札口を通ってホームへ移動
  7. 乗車

では、まずはT-moneyとは何かについてから説明をして行きます。

 

T-moneyとは何かもう知っているため、仁川空港からソウル・明洞への電車の乗り方の方を早く読みたい方は、「仁川空港の到着ロビーから空港鉄道までの行き方」へどうぞ!

 

T-moneyについて知りたい方は、このまま順に見て行きましょう。

 

韓国の交通カード・T-moneyとは

乗車券・交通カードの種類

韓国で電車に乗るためには

  • 1回用乗車券
  • T-money

のどちらかを買って乗ります。

 

1回用乗車券

1回用乗車券は名前の通り、1回使い切りの乗車券です。

韓国1回用乗車券 交通カード

カード右上に「1회용」と書かれていますが、これは「1回用」という意味です。

形はカード型ですが、日本の普通の紙の切符のようなものだと考えればOKです。

カード型のため、買うたびに保証金500ウォン(約50円)が上乗せされた料金がかかりますが、この保証金は降りた駅で返還されます。

こちらが保証金返還機で、カードを入れると保証金500ウォンが返還されます。

韓国の電車カード保証金

このように、1回用乗車券だと乗って降りるたびに保証金を返還してもらう作業が必要になるので、かなり面倒なのです。

そのため、ほとんどの人は次にご紹介するチャージ型の交通カード・T-moneyを使っています。

 

T-money

T-moneyは電車や地下鉄、バス、タクシーでも使える交通カードです。

韓国の交通カード tmoneyの種類 

日本でいうSuicaやPASUMOのようなもので、チャージさえしておけばこのカード1枚で楽々移動でき、また乗り換え時に割引もされますので便利です。

写真でもわかるように、色々なデザインのものが発売されています。

 

残額は払い戻しが可能

T-moneyが便利とは言っても、いくらチャージしておけばいいのか迷いますし、チャージした分を旅行中に全部使い切れなかったらもったいないと感じますよね。

ですが、チャージして使い切れなかった分については、ちゃんと払い戻しができますので大丈夫ですよ。

 

ただし、払い戻し手数料として500ウォン(約50円)がかかり、払い戻しの時に差し引かれます。

払い戻しは残額が3万ウォン以下であれば、コンビニや駅のサービスセンター、無人のチャージ機でできます。

 

また、残額が3万ウォンを超えると、特定の場所でしか払い戻しができず不便のため、チャージする金額は多くても3万ウォン前後にしておいた方がスムーズです。

 

あちこちと移動することが多い旅行者の場合は、1回用乗車券よりもT-moneyを利用する方が便利です。

下にも説明がありますが、空港鉄道でも直通列車の方ではこのT-moneyが使えず、現金かクレジット払いとなります。

 

そうは言っても、どっちみち、その後の観光などでの移動は地下鉄やバス、タクシーがメインになるのが一般的ですので、ほとんどの旅行者はやはりこのT-moneyを買って旅行中使っているようです。

 

T-moneyの値段と種類 ー どれがお得?

韓国の交通カードやT-moneyにはいくつか種類があってややこしいので、「何を買ったらいいの?」と感じる方も少なくないようですが、どれがお得なのでしょうか?

旅行者にとって買いやすい交通カードやT-moneyの種類は大きくわけて3つあり、

  • 1回用乗車券
  • 普通のT-money
  • 外国人・観光客用のT-money「コリアツアーカード 」

になります。

韓国交通カード tmoneyの種類

 

それぞれのカードの特徴や値段については、こちらにまとめてあります。

1回用乗車券

  • 乗車する分だけ料金を支払い、使い切り
  • 毎回、保証金500ウォン(約50円)がかかるが、駅の保証金返還機で戻ってくる

 

T-money(通常版)

  • 空港鉄道の一般列車(直通列車では不可)や地下鉄、バス、タクシーで使え、乗り換え時の割引もあり
  • カード購入代金は2,500ウォン(約250円)
  • キャラクターのデザインつきなどのカードの場合、3,000ウォン(約300)~5,000ウォン(約500円)
  • チャージした残額の払い戻しが可能(コンビニ、駅のサービスセンター、無人チャージ機)
  • 払い戻し手数料は500ウォン(約50円)

 

コリアツアーカード

  • 通常のT-moneyと同じ利用ができる(一般列車、地下鉄、バス、タクシー)
  • 免税店や宿泊施設、リゾート地、体験イベント、韓服(チマチョゴリ)レンタルの割引など、幅広い分野もカバー
  • カード購入代金は5,000ウォン(約500円)
  • チャージした残額の払い戻しが可能(コンビニ、駅のサービスセンター、無人チャージ機)
  • 払い戻し手数料は500ウォン(約50円)

結局、どれがお得?

もし、ただ交通カードとして使いたいという場合であれば、シンプルなデザインの2,500ウォンのカード(キャラクターがデザインされているものは少し高くなります)を買えば十分です。

 

また、免税店で買い物が多い場合や色々な観光施設の割引があった方が良ければ、コリアツアーカードを買うとお得になります。

店舗の種類や割引の内容に関しては、コリアツアーカードのサイトをご覧ください。

 

▼ コリアツアーカード公式サイト

 

ちょっと注意点!

上でご紹介した交通カード3種類以外にも、いくつか外国人・観光客用の交通カードがあるため、念のため補足しておきます。

M-PASS

外国人専用の交通カードとして、「M-PASS」というものもあります。

1日20回までは乗り放題のカードで、1日券~7日券まで種類があります。

 

ですが、1日券は15,000ウォン(約1,500円)となっており、ソウル市内や近郊での移動であれば、実際は1日に10回以上地下鉄やバスに乗らないと元が取れない計算になります。

 

そのため、そこまで地下鉄やバスに乗ってばかりの人はあまりいないため、ほとんどの人は通常のT-moneyかコリアツアーカードの方を使っていますので、上のまとめでは除外しておきました。

 

M-PASSについて興味がある方は、こちらで詳細を確認してみてください。

 

ソウルシティーパス・プラス

また、以前は外国人用のカードとして「ソウルシティーパス・プラス」というものも発売されており、観光客に人気でした。

そのため、今でもネットでこのソウルシティーパス・プラスについての情報が結構あるのですが、このカードは古いもので、もう販売はされていませんので注意しましょう。

 

 

では、T-moneyの種類や値段について見て来ましたので、次はT-moneyを買う場所について見て行きましょう。

T-moneyを買ったら、いよいよ空港鉄道の乗り場まで移動して行きますので、あと一息です。

 

T-moneyはコンビニか自動販売機で購入

T-moneyを買うことにした場合、空港のコンビニであらかじめ買っておくか、そのまま地下1階の空港鉄道のところまで行って、そこの自動販売機で買うこともできます。

 

普通のT-money

 

普通のT-moneyで一番安いもの(2,500ウォン)を買いたい場合は、あらかじめコンビニで買っておく方がスムーズです。

地下にもコンビニはあるのですが、行き方によっては見つけずらくかなり歩くこともあるため、地上の空港のコンビニで買っておくのをおすすめします。

 

キャラクターのT-moneyやコリアツアーカード

 

キャラクターが描かれれている可愛いT-money(値段は少し高くなり、4,000ウォン)や外国人・観光客用のコリアツアーカード(5,000ウォン)は空港鉄道の乗り場付近の自動販売機でも売っていますので、そのまま空港鉄道の乗り場に行って大丈夫です。

 

1回用乗車券

 

また、もしT-moneyを買わず、1回用乗車券を利用する場合も、このまま空港鉄道の乗り場まで行ってOKです。

 

では、空港の到着ロビーから空港鉄道まで移動して行きましょう。

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仁川空港の到着ロビーから空港鉄道までの行き方

空港の到着ロビーから、まず「KTX」や「空港鉄道」と書かれた案内板に従って歩いて行きます。

仁川空港から明洞まで電車乗り方

KTXと空港鉄道の違いについては下で詳しく説明がありますが、乗り場はKTXも空港鉄道も同じですので、とりあえず同じ方向を目指します。

 

空港鉄道に行くには下の階に降りる必要がありますので、このようなエスカレーターやエレベーターで降りて行きます。

仁川空港から電車乗り方

 

下に降りると、このように「空港鉄道」と書かれた案内板がありますので、そのまま歩いて行きます。

仁川空港でソウル空港鉄道の乗り方

 

動く歩道を進みます。

仁川空港の空港鉄道 乗り方

 

途中途中にある案内板に従ってそのまま歩いて行くと、やがて前方が開けて来ます。

 

そして、空港鉄道の乗り場2か所(一般列車用と直通列車用)が見えて来ます。

仁川空港明洞まで空港鉄道の乗り場

 

韓国の空港鉄道にはいくつか種類がありますので、その種類の違いについて見て行きましょう。

 

韓国の空港鉄道の種類

仁川空港からソウル市内まで電車で行くには、3つの方法があり

  • KTX(2018年9月1日より、仁川空港乗り入れは廃止)
  • A'REX 一般列車
  • A'REX 直通列車

で行くことができます。

 

ここで、それぞれの種類について見て行きましょう。

 

KTXとA'REXの違い

仁川空港の鉄道 ktxとarexの違い

韓国の鉄道には、上で触れたようにKTXとA'REXというものがあるのですが、何が違うかと言うと

  • KTX:韓国の都市と地方をつなぐ鉄道で、日本でいう新幹線のようなもの(それが空港まで伸びていたもの)
  • A'REX:韓国の空港鉄道で、空港と市内を結ぶ電車。日本の成田空港で言うと、成田エクスプレスや京成スカイライナーのようなもの

となります。

 

ですが、上でも触れた通り、2018年9月からはKTXは仁川空港への乗り入れを廃止したため、今では仁川空港からの空港鉄道はA'REXのみとなりました。

 

+ 以前のKTXとA'REXの違いについて読みたい方はここをクリック

KTXもA'REXも両方ともソウル市内に行くには行くのですが、わざわざ空港から市内に行くのにKTXを利用する人はほとんどいません。

(現在ではKTXは仁川空港への乗り入れは廃止されたのですが、以前からもわざわざ市内に行くのにKTXに乗る人はほとんどいませんでした)

 

というのも、もし例えるならば成田空港から新宿駅まで行くのに、わざわざ新幹線を利用するようなものだからです(もしその路線に新幹線が通っていたとして)。

そして、料金も高いです。

 

そのため、仁川空港からそのまま地方に直で行く場合でなければ、普通は空港鉄道A'REXでソウル駅や明洞に行きます。

 

 

この空港鉄道A'REXにはさらに2種類の列車がありますので、それぞれの種類について見て行きましょう。

 

空港鉄道A'REXの種類

上でもご紹介した通り、空港鉄道A'REXには2種類あり

  • A'REX 一般列車
  • A'REX 直通列車

があります。

仁川空港の鉄道 一般列車と直通列車

一般列車と直通列車の違いは何かと言うと、

  • 一般列車:普通の市民も使う各駅停車の電車(成田空港で例えると、京成線のようなもの)
  • 直通列車:空港から直通でソウルに行けるもの(成田エクスプレスや京成スカイライナーのようなもの)

です。

どちらも利用しやすいのですが、所要時間や料金が異なっているため、下でご紹介する内容を参考に、スケジュールや予算、タイミングや時間的な余裕によって選ぶと良いでしょう。

 

空港鉄道A'REXの所要時間と料金

空港鉄道A'REXの一般鉄道と直通鉄道の所要時間や料金などの違いはこちらです(料金は2018年7月時点でのものになります)

 

 A'REX 一般列車A'REX 直通列車
所要時間第1ターミナルから:59分
第2ターミナルから:66分
第1ターミナルから:43分
第2ターミナルから:51分
料金<大人>T-money利用
第1ターミナルから:4,150ウォン
第2ターミナルから:4,750ウォン

<子供>T-money利用
第1ターミナルから:1,900ウォン
第2ターミナルから:2,200ウォン
(※1: 詳細は下記参照)
大人:9,000ウォン
子供:7,500ウォン
支払い方法現金またはT-money
(クレジットカードは不可)
現金またはクレジットカード
(T-moneyは不可)
割引(※2: 下記参照)
座席の種類自由(一般電車)全席指定
運行間隔約10~15分おき約30分~1時間おき

※1: 一般列車の子供料金は、大人料金から350ウォンを引いた金額の半額となりますので、「(大人料金-350) ÷2」で計算したものになっています。

 

※2: 直通列車の割引については、こちらの表をご覧ください。

仁川空港の鉄道 arex割引情報

[出典:韓国空港鉄道]

 

このように、料金としては一般列車の方が半額近く安くなっていますが、大韓航空、アシアナ航空、済州航空、 ティーウェイ航空、イースター航空などの航空券を持っている場合、直通列車でも割引になりますので、差は3,500ウォン(約350円)くらいとなります。

 

A'REX一般列車と直通列車のメリットとデメリット

一般列車と直通列車のそれぞれのメリットとデメリットをあげてみます。

一般列車のメリット

  • 料金が安い
  • 本数が多く、すぐに乗れる
  • 普段の韓国の人たちの様子が感じられる

一般列車のデメリット

  • 座席指定ではなく、席は一般列車のため固め
  • 始発のため大抵は座れるものの、時期や時間帯によっては混んでいて座れないことも
  • 各駅停車のため、直通列車よりも少し時間がかかる(約16分ほど)

直通列車のメリット

  • 座席指定のためゆったりでき、車内も静かでキレイ
  • 車内でWiFiや充電ができる
  • 所要時間が一番短い(一般列車に比べて、16分ほど早い)
  • 航空会社の種類や往復券の購入などにより割引がある

直通列車のデメリット

  • 運行間隔が30分~1時間ほどとなっており、タイミングによってはかなり待つことも
  • 本数が1時間に1~2本のみのため、待っている間に一般列車を利用して行ってしまった方が早い場合も
  • 終電の時間が早い(第1ターミナルは22時48分、第2ターミナルは22時40分が最終電車)
  • 一般列車に比べ、料金が高め
  • 空港利用客や外国人客が主なため、車内の雰囲気はあまり韓国らしさはない

このように、一般列車も直通列車もそれぞれメリットとデメリットがありますので、その時その時、ご自分に合う方を選べば良いでしょう。

 

ちなみに、我が家は韓国によく行きますが、大抵の場合は一般列車を使い、荷物が多い時やどうしても急いでいる(特に帰りにソウル市内から仁川空港に行く場合)には直接列車を利用することもあります。

 

続いて、参考のために空港鉄道の時刻表を紹介しておきます。

 

仁川空港からソウル駅までの空港鉄道の時刻表

こちらの写真は、仁川空港第1ターミナル出発の平日の時刻表で、表の左側がソウル駅行きのものになります。

オレンジの色が直通列車、青のところが一般列車です。

仁川空港 空港鉄道の時刻表

 

こちらは、仁川空港第1ターミナル出発の土日・休日の時刻表です。

仁川空港の空港鉄道 休日時刻表

このように、一般列車の場合は本数が多いのですが、直通列車の方はかなり少なくなっています。

そのため、空港に着いたら、その時のタイミングで都合の良い方を選べば良いでしょう。

こちらの空港鉄道の公式サイトでは、リアルタイムで運行状況が見られますので、こちらでも確認することができます。

 

ではいよいよ、仁川空港からソウル駅や明洞までの電車での行き方(空港鉄道の一般列車と直通列車)を詳しく見て行きましょう。



仁川空港からソウル駅や明洞までの電車の乗り方

仁川空港から空港鉄道を使ってソウル駅や明洞に行くには、まずソウル駅に行きます。

明洞に行く場合はソウル駅で乗り換えをし、そこからは地下鉄で行く必要があります。

 

こちらの路線図を見ると、左下に仁川空港があり、そこからソウル駅まで路線が伸びています。

そしてそこからは乗り換えをし、水色の路線(地下鉄4号線)で「タンコゲ方面」に2駅行ったところが明洞になります。

 

仁川空港の鉄道 路線図

 

このように、ソウル駅に行く場合でも明洞に行く場合でも、ひとまずソウル駅までは同じ行き方となりますので、まずソウル駅までの行き方について解説をします。

 

そのため、明洞に行く方も、まずはソウル駅までの行き方や乗車券購入などの解説をご覧ください。

その後、ソウル駅から明洞までの行き方を別途下の方で解説しています。

 

仁川空港からソウル駅までの行き方

仁川空港明洞まで空港鉄道の乗り場

仁川空港では、空港鉄道の一般列車の場所と直通列車の場所は互いにすぐ近くにあります。

 

まずは、利用者が多い一般列車の乗り方から解説をして行きます。

 

空港鉄道・一般列車の乗り方

1.一般列車の乗車券(交通カード)を買う

一般列車に乗るには、まず乗車券を買います。

 

一般列車用の乗車券は2種類あり、

  • 1回用交通カード
  • T-money

のどちらかを使います。

 

上で解説したように、1回用乗車券を買ってもいいのですが、これから韓国にいる間に何度も地下鉄やバスに乗ることを考えると、ほとんどの場合はT-money(またはコリアツアーカード)を買った方が便利です。

 

すでに空港のコンビニでT-moneyを買った場合や1回用乗車券を買う場合は、下の「2. カードにお金をチャージする/1回用乗車券を買う」に進んでください。

 

まだ買っていない場合、空港鉄道の一般列車の改札口の近くにも自動販売機がありますので、ここでも買うことができます。

 

その自動販売機での買い方を説明します。

 

写真の左側の自動販売機がT-money、右側の販売機がコリアツアーカードになります。

仁川空港から明洞まで切符買い方
今回、この自動販売機でT-moneyを1枚買ってみました。

 

T-moneyのカードは自動販売機に同じものがズラ~ッと並んでいますので、自動販売機にコインを入れたら、どれでも適当に好きなもの(番号)を入力します。

仁川空港からソウル駅切符買い方

どれも同じものなので、わざわざ番号を入力させなくても、ボタン一つで買えるようにしたらいいとも思うのですが、こういったところは何とも韓国らしく、ご愛嬌で・・・。

 

今回買った時は、このようにラインフレンズのかわいい絵柄のもので、箱に入っており、中にはいくつか割引クーポンもついていました(絵柄は時期や場所によって変わります)。

仁川空港で購入 交通カード

 

2.カードにお金をチャージする / 1回用乗車券を買う

T-moneyを準備したら、今度はその近くにある券売機に行きます。

購入したT-moneyにはお金はチャージされていませんので、券売機でチャージする必要があります。

 

画面をタッチすると、言語が選択できるようになっていますので、ここで日本語を選択すると日本語で案内が出て来ます。

仁川空港 空港鉄道の切符買い方

画面では「次の区間では1回用交通カードで乗り換えが出来ないので、違う乗換駅をご利用ください」と書かれており、「ソウル(空港鉄道 ⇔ 京義中央線)」なっていますが、普通にソウル駅や明洞に行くには関係ない内容ですので、気にしなくて大丈夫です(もし京義中央線を利用する方がいれば、1回用交通カードでは乗り換えができませんので、T-moneyを買うようにしてください)

 

写真だとちょっと見にくいですが、画面には3種類のボタンが並んでおり

  • 左側の緑色のボタン:1回用交通カードの購入
  • 真ん中の青のボタン:交通カード(T-moneyなど)のチャージ
  • 右側の灰色のボタン:乗車券の払い戻し

となっています。

 

そのため、1回用交通カードを買う場合は左の青いボタンを、T-moneyにチャージする場合は真ん中の緑のボタンを押します。

 

♦ 1回用交通カードを買う場合 ♦

1.左の青いボタンを押し、「目的地を選択」という画面が出て来ますので、ソウル駅に行く場合は「ソウル駅」を選択します。

仁川空港からソウル駅 一般列車

 

明洞に行く場合、右上の灰色のボタンの中から「4号線」を押し、そこで4号線の駅一覧が表示されますので、その中から「明洞(ミョンドン)」を選択します。

仁川空港から明洞鉄道 一般列車

 

2.発行するカードの種類(大人用か子供用か)を選択し、必要な枚数を選びます。

仁川空港arex切符買い方

 

3.お金を入れると左側からカードが出て来ます。

仁川空港鉄度切符買い方

 

 

♦ T-moneyをチャージする場合 ♦

1)画面真ん中の緑のボタンを押し、T-moneyをカード口に置きます。

韓国交通カードチャージの方法

 

2)チャージする金額が出て来ますので必要な分をタッチします。

韓国交通カードチャージの方法2

チャージ金額はいくらでもいいのですが、とりあえず今回の空港からソウル市内まで行くには4,150ウォン(第1ターミナルからの場合)~4,750ウォン(第2ターミナルからの場合)かかりますので、その後の交通費も考えて7,000ウォン~1万ウォンほどをまず入れておくと良いでしょう。

 

数字はこのように画面に表示されているものをタッチしてもいいですし、より細かい値段を指定したい場合、画面中央の緑枠の下の「直接入力」を押すと、数字を自分で入力できるようになります。

 

3)お金を入れ、チャージが完了したらT-moneyを取ります。

 

3.一般列車の乗り場に行く

仁川空港arex 一般列車の乗り方

1回用交通カードまたはT-moneyが準備できたら、「일반열차 All stop Train」と書かれたところに行き、カードを改札機の上に当てればOKです。

 

改札口を通ったら、ホームまでエスカレーターで降りて行きます。

仁川空港arex 一般列車の乗り場

 

「ソウル駅方面」と書かれていますので、そのまま列車に乗ります。

一般列車ですので、空いている席に座ればOKです。

仁川空港ソウル駅乗り場の説明

 

ソウル駅までは、一般列車で第2ターミナルからは66分、第1ターミナルからは59分で着きます。

 

続いて、空港鉄道の直通列車の方で行く場合について、乗車券の買い方から説明をして行きます。

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空港鉄道・直通列車の乗り方

航空鉄道の直通列車の券売機と乗り場は、上の一般列車のところから近く、数メートルほど歩いたところにあります。

 

1.直通列車の時刻表を確認する

まず、直通列車の券売機や案内センター(窓口)のところに行きます。

 

この写真のように「직통열차 Express Train」と書いてあるところです。

仁川空港の空港鉄道乗り場

 

案内センター付近の案内板を見ると、仁川空港から直通でソウル駅まで行け、さらにソウル駅からは地下鉄の1号線と4号線に乗り換えができることがわかります。

仁川空港から明洞まで行き方

この案内板では更に、ソウル駅で4号線に乗り換えれば明洞に行けることが書かれているのですが、この写真ではわかりずらいため、明洞までの行き方については別途下の方で解説します。

 

右側の方に直通列車の時刻表がありますので、まず、これから直通列車に乗るのにタイミングはどうか、確認してみましょう。

仁川空港 明洞ソウル駅まで時刻表

直通列車のメリットは、一般列車よりも所要時間が約16分短いということなのですが、なにせ1時間に1~2本しかないため、タイミングによっては一般列車の方を利用して行ってしまった方が早いことも少なくありません。

 

上でもご紹介しましたが、こちらの空港鉄道の公式サイトではリアルタイムで運行状況が見られますので、こちらも参考にしてみて下さい。

 

2.直通列車の乗車券を買う

ちょうどいい時間に直通列車があってこちらを利用したい場合は、ここで乗車券を買います。

 

直通列車の場合、乗車券の買い方は2通りあり、

  • 案内センター(窓口)で買う
  • 自動券売機で買う

になります。

 

♦ 案内センター(窓口)で買う場合 ♦

仁川空港鉄道の切符売り場

案内センターで買う場合、「ソウルヨ(ソウル駅)」または「ミョンドン」と伝え、乗車券を購入します。

現金とクレジットカードが使えます(直通列車の場合、T-moneyは使えません)。

 

♦ 券売機で買う場合 ♦

1)券売機にタッチをし、画面下の「日本語」を選択します。

 

左側に緑のボタンで「乗車券購入」、右側には青のボタンで「乗車券交換」と書かれています。

乗車券を買うにはこの左側の緑色のボタンを押します。

仁川空港 直通電車乗り方

 

すると、画面上に「ソウル駅」と出て来ます。

ソウル駅に行く場合はこの「ソウル駅」と書かれたボタンを押します。

仁川空港からソウル駅行き方

 

明洞に行く場合、たいていは画面の中央辺りに「明洞」とありますので、それをタッチすればOKです。

万が一画面に明洞が表示されていない場合、右上の「4号線」のボタンを押せば4号線の駅一覧が出て来ますので、その中から「明洞」を押せばOKです。

仁川空港から明洞行き方

 

2)これから出発する列車の一覧が時刻とともに表示されますので、その中から自分が乗る列車をタッチします。

仁川空港 直通電車の切符買い方

 

3)選択した駅名が表示され、人数が選択できる画面になりますので、必要な枚数を入力します。

 

4)券売機にお金またはクレジットカードを入れます。

仁川空港 直通電車の切符買い方

 

すると、領収書と乗車券が出てきます。

仁川空港鉄道明洞まで切符買い方

領収書に列車の号車座席番号、出発時間・到着時間が書いてありますので、失くさないようにしましょう。

 

3.直通列車の改札口に行く

韓国空港から電車乗り方

案内センターか自動券売機で乗車券を購入したら、そのまますぐ近くの「직통열차 Express Train」の入り口から中に入ります。

 

そのまま、エスカレーターを降りてホームに行けばOKです。

 

ソウル駅までは、直通列車で第2ターミナルからは51分、第1ターミナルからは43分で着きます。

 

ソウル駅には大型スーパー「ロッテマート」があり、韓国のお土産として人気のお菓子が安くたくさん売っています。

ソウル駅からすぐのところにありますので、ぜひ立ち寄ってみてください。種類がたくさんで楽しいですよ。

 

 

空港鉄道でソウル駅に着いたら、明洞に行く場合はそこから地下鉄に乗り換えをします。

続いて、ソウル駅から明洞までの行き方について見て行きましょう。

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ソウル駅から明洞までの行き方

ソウル駅に着いたら、地下鉄4号線の乗り換え口を目指します。

 

4号線は水色で表示されていますので、駅の案内板に沿って乗り換え口に行きます。

仁川空港から明洞まで電車の乗り方

 

列車は地下7階に到着するのですが、地下鉄の乗り換え場は地下3階にありますので、案内板に沿って地下3階まで行きます。

明洞行き方ソウル駅から乗り換え

[出典:韓国空港鉄道]

少し距離はありますが、それほど難しくはありませんので、大丈夫です。

 

もしも何か係員さんに訊きたい場合、大抵の階のデスクは無人になっているため、地下2階の案内所(トラベラー・センター)に行けば係員さんがいます。

ソウル駅のトラベラーセンター
この案内所(トラベラー・センター)では荷物を預けることもできますので、もし日帰り旅行などで荷物をどこかに預けたい場合などは便利ですよ。

 

ホームでは行き先に注意!

ソウル駅から明洞乗り換え

 

地下鉄4号線のホームに着いたら、당고개(タンコゲ)方面側で電車を待ちます。

もう片方の路線は、別の方向「오이도(オイド・烏耳島)」行きとなり、逆方面になりますので注意しましょう。

 

ソウル駅から明洞までは2駅で、会賢(フェヒョン)駅の次になります。

時間にして3分ほどですので、すぐに着きます。

 

明洞は何といっても女子に人気のコスメを買うのにおすすめの場所です。

明洞であれば色々なコスメショップが集まっているため、効率よく回ることができます。

 

お土産として人気のコスメランキングもあわせて参考にしてみてください。

 

まとめ

韓国・仁川空港からソウル駅や明洞への電車の行き方や乗り方について、ご紹介してきました。

交通カードのおすすめ

  • 普通のT-money
  • 外国人・観光客用のT-money「コリアツアーカード」

ソウルを旅行するのであれば、1回用乗車券を毎回買うよりも、日本のSuicaやPASUMOのようなチャージ式のT-moneyやコリアツアーカードを買って利用する方がお得ですしスムーズです。

 

仁川空港からソウル駅までの電車

  • 空港鉄道A'REX 一般列車
  • 空港鉄道A'REX 直通列車

のどちらかを使います。

 

直通列車の方が所要時間は16分ほど短いのですが、本数が少ないため、タイミングによっては一般列車で行ってしまった方が結果として早く着くことも少なくありません。

 

ソウル駅から明洞までの行き方

  1. 空港鉄道でソウル駅まで行ったら、そこで地下鉄4号線に乗り換えます。
  2. ソウル駅からは2駅、3分で着きますのでこちらも行きやすい場所にあります。

ソウル駅のロッテマートも明洞のコスメショップもお土産を買うのにいい場所ですので、ぜひ色々回ってみてください。

 

[執筆者:Ameli]

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