ハワイ旅行で人気なのが、オアフ島にあるディズニーが手がけるリゾート、アウラニディズニーリゾート&スパです。
この記事では、ディズニー好きやハワイ好きなら一度は訪れてみたいアウラニディズニーリゾートについて、宿泊にかかる値段や滞在に必要な予算、予約の方法についてご紹介します。
筆者は2013年よりディズニーバケーションクラブのメンバーで、このアウラニには何度も滞在しています。
そういった経験を踏まえ、施設内のアトラクションやお土産などリゾートの楽しみ方、さらに宿泊を含むパッケージツアーなどの情報もまとめています。
この記事を参考に、ぜひハワイでのディズニー体験のプランを立ててみてください。
[※この記事は、宿泊者向けの内容になっています。日帰りの場合は、施設内の利用に制限があり、また別になりますので、ご留意をお願いいたします]
アウラニディズニーリゾートとは?
アウラニディズニーリゾートの特徴
ディズニー系列のリゾート施設
アウラニディズニーリゾート&スパは、日差したっぷり、青い空と海がまぶしいオアフ島西部のリゾート地コオリナに、2011年夏にオープンした、ディズニー系列のリゾート施設です。
誰もが知っているディズニーブランド系列のリゾートとあって、客室やプールなどのハード面、アクティビティやスタッフのホスピタリティなどのソフト面の両方でとても評価の高いホテルです。
コオリナとは、ハワイ・オアフ島の西部に位置し、ハワイ王朝の王族たちが古くから保養地として過ごしていたエリアになっています。
晴天率が高く、街の喧騒からも離れているので、今でもリゾート地として有名なエリアです。
そんな素敵なエリアにあるのが、アウラニディズニーリゾートです。
アロハスピリットが体感できる
そんなアウラニの特徴は、ディズニーのイマジネーションの世界とハワイの伝統文化とが融合した、ユニークな世界が体験できるところにあります。
ディズニーには、独自のクリエイターでイマジネーション(想像)を現実の世界に形作る、「イマジニア」と呼ばれるエンジニアたちがいます。
そういったイマジニアたちが、ハワイの職人たちと協力して作り上げたのがアウラニリゾートです。
アウラニリゾートに行くと、リゾートの様々な部分にハワイの伝統を取り入れたデザインが見られ、また、ハワイの文化を感じながら楽しむことのできるアクティビティが数多く用意されています。
そのため、ディズニーのワールドクラスのおもてなしにハワイの豊かなカルチャーが融合した、ディズニー流の「アロハスピリット」を体感できる独特のリゾートとなっているのです!
では、そんなアウラニディズニーの場所と行き方から見ていきましょう。
アウラニディズニーリゾートの場所とアクセス方法
アウラニディズニーリゾートはワイキキから車で40分、ダニエル・K・イノウエ国際空港から車で30分ほどでアクセスできます。
先日、私も妻と娘の3人でレンタカーでアウラニに行ってきました。
ダニエル・K・イノウエ国際空港からの行くには、ハイウェイを使います。
レンタカーで行く場合、近くのレンタカー屋さんで車を借り、ハイウェイH1に乗って西へと車を走らせます。
アロハスタジアムやパールハーバーを左手に見ながら進むと、海岸沿いにホテルがいくつか建っているのが見えてきます。
その中でも「A」の文字をモチーフにした屋根の形が印象的なホテルを目指して行くようにしましょう。
アウラニディズニーリゾートに一歩足を踏み入れると、キャストたちがククイナッツやお花のレイを首にかけて、こんな風に歓迎してくれます!
ハワイアンの音楽が流れるロビーでチェックインを済ませたら(ちなみにチェックインを含め、日本語を話せるキャストが多数いるため、言葉の心配はほとんど要りません!)、お部屋の準備ができるまで荷物をクラークに預けて、早速子供とプールへダイブ!
コオリナの風と日差しを全身で感じながら、ウォーターアクティビティを楽しんだら、お部屋に戻って夕食のためにドレスアップ・・・
アウラニでは、こんな優雅なバケーションが楽しめてしまうのです!
ということで、ここからは具体的に、アウラニを利用する上で役立つ様々な情報をご紹介していきますね。
まずは、アウラニディズニーリゾートのアトラクションやお土産・レストラン情報など、楽しみ方をご紹介します。
アウラニディズニーリゾートの楽しみ方 〜アトラクション・食事・お土産など〜
アウラニディズニーリゾートは、ただ泊まるだけのホテルではありません。
様々な施設やアクティビティなどで1日中過ごせる、とても快適なリゾートなんです。
簡単に、アウラニディズニーでの楽しみ方の特徴をまとめると
- 数々のアトラクションプールで過ごす
- コオリナビーチで遊ぶ
- 宿泊者向けの参加型アクティビティを体験
- アウラニ施設内でメネフネ探し
- 施設内でディズニーキャラクターと写真撮影
- レストランで食事を楽しむ
- キャラクターブレックファストやディナーで写真撮影&ハワイ特有のショーを楽しむ
- スパで優雅なひとときを過ごす
- キャラクターやアウラニ限定のグッズ&お土産探し
- コオリナステーションでショッピング
など、様々な楽しみ方があります。
具体的にどのような過ごし方ができるのか、順に見ていきましょう!
アウラニディズニーリゾートのアトラクション
数々のアトラクションプールが楽しい!
何と言ってもこのプールがアウラニ最大のアトラクションです。
ホテルに囲まれるように、ビーチ側に巨大なプールエリアがあります。
子供連れで楽しめる浅いプールから、18歳以上しか立ち入れない大人のためのプール、流れるプール、シュノーケリングができるプール、インフィニティプールなど、様々な種類のものがあります。
まず、アウラニの正面入り口からロビーへ入ると、オープンテラスにつながり、その先には大きな岩山が見えます。
プウ・キロと呼ばれる岩山で、この山を中心に様々なプールエリアがあります。
その中から、特に人気のものをいくつかご紹介していきます。
アウラニ最大のプール:ワイコロヘ・プール
プウ・キロの麓にある、アウラニ最大のプールエリアです。
プウ・キロの頂上から滑り降りるスライダーで楽しんだり、プールサイドでキャラクターが踊ったりするテーマパーティーなど、家族でも友達同士でも楽しめるアトラクションが数多くあり、人気のエリアです。(2019年10月14日~12月17日まではメンテナンス予定)
流れるプール:ワイコロヘ・ストリーム
流れるプールや急流を下るスライダーなどで楽しめるエリアです。
チューブ(浮き輪)に乗って流れて行き、大人も子ども楽しめる人気アトラクションです。(※注:2019年8月19日~10月11日までメンテナンス予定)
アスレチック型プール:メネフネ・ブリッジ
メネフネとは、ハワイの島に不思議な現象を引き起こす魔力を持つという伝説の小さな人々で、このプールエリアはメネフネが小さな子供たちのために作ったものです。
上から滝のように水が流れている箇所が多くあり、アスレチックが楽しめる構造になっています。
私の娘はこのエリアがお気に入りで、先日アウラニに滞在した際には、チェックイン前の部屋の準備を待つ2時間ほどの間、ずっとこのエリアで遊んでいました。
周りにいる少し年上のお兄さんやお姉さん(しかもアメリカ人!)とすぐに仲良くなり、一緒に遊ぶ姿は、ハワイならではだなぁとしみじみ感じました。
アウラニは日本人のお客さんもいますが、やはりアメリカ人のバケーション利用が多く、プールでもアメリカ人のご家族をよく見かけます。
私たちのような大人より、娘のような小さな子供の方が、よっぽどインターナショナルな仲良しさんを作るのが上手なようでした(笑)。
幼児用エリア:ケイキ・コーブ・スプラッシュ・ゾーン
子供向けのごく浅いプールで、小さな子供でも安心して遊べます。
海の生き物が描かれていたり、虹色のウォーター・ジェットがあったりと、視覚的にも楽しい仕掛けがあり、子供たちに大人気です。
また夕方以降になると、時々、効果音とともに上の写真のようにメネフネが光って浮かび上がって来ます。
いつ光るかはわかりませんので、見つけられたらラッキーです!
インフィニティ・プール:カ・マカ・グロット
こちらのプールはインフィニティ・プールで、プール内に浸かりながらコオリナ・ビーチを見渡すことができます。
18歳以上が入れるプールのため、落ち着いた雰囲気になっています。
シュノーケリングが楽しめる:レインボー・リーフ
こちらは子ども向けのプールですが、大きなプールで本格的なシュノーケリングを楽しむことができます。
シュノーケルセットやライフジャケットなど、用具はすぐ隣のブースで借りることができますので、便利です。
また、プールの入り口と反対側にガラス張りになった窓がありますので、そちらの外部からも中の色鮮やかな熱帯魚を観察することができます。
まるで水族館に来たような感覚になれ、時には中に泳いでいる子どもたちも見えます(笑)
大人のためのエリア:ワイラナ・プール
こちらは大人専用の静かなワイラナ・プールで、プールサイドにはバーもあります。
このエリアは18歳以上となっているため、全体的に落ち着いた雰囲気となっています。
ですが、下の食事のところでも触れていますが、こちらにはバーもあるため、客層によっては割と賑やかな雰囲気のときもあります。
このように、アウラニディズニーでは、施設内に様々な年齢に合わせたアトラクションがあります。
そのため、一日中遊んでも飽きることなく、カップルでも夫婦でも、またお子さん連れの家族でもみなが楽しめるようになっているのです!
ちなみに宿泊者は、プールエリア内にあるタオルステーションでルームカードキーを見せるとリストバンドをもらうことができ、タオルやビーチチェアを無料で使うことができます。
では次に、アウラニディズニーでの楽しみの1つ、ビーチでの楽しみ方について見ていきましょう!
アウラニディズニーリゾートのビーチ
アウラニディズニーではビーチも楽しめる!
アウラニディズニー・リゾート&スパでは、すぐ近くに天然のビーチが2つあります。
- コオリナ・ビーチ:アウラニのすぐ目の前にあるビーチ
- パラダイス・コーヴ・ビーチ:アウラニから徒歩10分ほどの距離にあるビーチ
どちらもそれぞれ魅力がありますので、順番に見ていきましょう。
コオリナ・ビーチ
アウラニディズニーリゾートのホテルの目の前にあるのが、コオリナ・ビーチです。
上でご紹介したアトラクションプールのエリアをそのまま通って行くと、直でビーチへと出ることができます。
コオリナ・ビーチにはいくつかラグーン(浅い礁湖)がありますが、ほぼプライベート・ラグーンとして目の前のビーチを使用できます。
また、遊歩道が他のホテル前のラグーン沿いから繋がっているため、散歩やランニングなどに使うこともできるのです。
ビーチ沿いの小屋でシュノーケリング用品やボディボード、ビーチパラソルなどを借りることができ、ビーチでも様々なアクティビティを楽しめるようになっています。
また、追加料金なしでハワイの音楽と文化を楽しめるショーに参加できたり、99ドルでセーリング・カヌー体験ができたりと、ビーチでの時間を有意義に過ごすことができ、とても楽しいですよ。
私のお気に入りは、夕暮れ時のコオリナ・ビーチで何も考えずぼーっとする時間です。
コオリナはオアフ島西海岸に位置するため、何にも邪魔をされずに美しい夕日を眺めることができる、絶景サンセットスポットなのです。
ビーチチェアに寝転がり、家族とともに静かに夕日を眺めていると、至福の感覚に包まれます。
アウラニに来た方には、ぜひコオリナの美しいサンセットを見て下さい!
ワイキキで見るのは正直もったいない!ですよ。
パラダイス・コーヴ・ビーチ
アウラニからは少し離れますが、歩いて10分ほどの距離のところに、ウミガメが毎日のように見られる、「パラダイス・コーヴ・ビーチ」もあります。
アウラニからビーチを左手に見て、隣のフォーシーズンズ・ホテルを超えた先にあります。
こちらはこじんまりとしたビーチで、主に子ども連れの家族が多いビーチです。
子どもたちはシュノーケリングで色々な魚やウミガメを見たりと、貴重な体験ができるのが魅力です。
ビーチ沿いの看板には、「ウミガメにエサはあげないように」との内容が書かれていますが、それだけウミガメに出会えることが多いんですね。
このように、アウラニディズニーのあるコオリナのビーチ2つでは、夕日にウミガメと、コオリナだけでハワイの2大ビューティフルシーンを堪能できちゃいます。
続いて、宿泊者向けのアウラニ内のアクティビティについてご紹介していきます。
アウラニディズニーリゾートのアクティビティ
数々のユニークな体験型アクティビティ
アウラニディズニー・リゾート&スパでは、宿泊者向けに、追加料金なしで楽しめる体験型のアクティビティがたくさんあります。
いくつか、ご紹介していきます。
モオレロ・ファイヤーピット・ストーリーテリング
たとえば、モオレロ・ファイヤーピット・ストーリーテリングは、焚き火を囲みながらストーリーテリングを聞くアクティビティです。
これは、アンクルと呼ばれるストーリーテリングの達人が、ハワイの伝説や言い伝えを紹介してくれるアクティビティで、家族で楽しむことができます。
割と人が少ない日だと、こんな風にこじんまりとした温かい雰囲気の中で参加することもできます。
マカイカイ・ネイチャー&ワイルドライフ・オブ・アウラニ・リゾート
ガイドがアウラニの自然やハワイの文化をウォーキングツアーで紹介してくれるマカイカイ・ネイチャー&ワイルドライフ・オブ・アウラニ・リゾートも、注目のアクティビティです。
「イマジニア」(ディズニーのクリエイター)が融合させたディズニーとハワイの世界観を、キャストが案内してくれます。
さらに、
- オハナ・ディズニー・ムービー・ナイト:夜の星空の下、芝生エリアで上映されるディズニー映画を家族で鑑賞
- メネフネ・アドベンチャー・トレイル:アウラニ・リゾート全体を舞台にした宝探しアドベンチャー
など、無料で楽しめることが信じられないような、質が高く充実したアクティビティなども体験することができます。
時期によっては、ウクレレ体験などもありますので、その時に開催されているアクティビティについては、現地でブースの係の人に聞くと詳しく教えてもらえますよ。
では、このように参加型のアクティビティのほかに、知る人ぞ知る、ちょっとしたアウラニの楽しみ方もご紹介しちゃいます!
アウラニ施設内に隠れたメネフネを探そう!
イマジニアが創り上げたアウラニディズニー・リゾートですが、実は知る人ぞ知る、ちょっとした楽しみ方があるのです。
実はアウラニリゾート内には、300以上ものメネフネが隠れており、そのメネフネ探しをするのも楽しみの一つとなっています。
上でご紹介したプールにもあちこちに隠れていますし、また下でご紹介するお土産ショップ「カレパ・ストア」の入り口上にもひっそりと隠れています。
また、これは知らない人も多いのですが、何とそのカレパ・ストアの前にあるタンスの中にもメネフネが隠れているんです!
これは知らないとただ素通りしてしまうため、この記事を読んだ方は、タンスの一番上の鍵穴をこっそり覗いてみて下さい。
すると、奥に小さなメネフネがいるのが見えますよ~!
そんなアウラニディズニーでは、ディズニーらしく施設内でキャラクターと写真も撮れるんですよ。
詳しく見ていきましょう!
アウラニディズニーでキャラクターと写真撮影!
アウラニディズニー・リゾートでは、上でご紹介したプールエリアでキャラクターたちに遭遇することがあります!
そうしたらラッキーです。一緒に写真を撮ってもらえ、また人が少なければ、色々なポーズのリクエストにも応えてもらえますよ。
こういった楽しみは、やはりディズニーならでは!ですね。
プールエリアに行ったら、その時間にキャラクターたちがいないか見てみると、また楽しいですよ。
また、週に何度か、宿泊者向けに別室でキャラクターと個別に写真が撮れるイベントも開催されています。
結構行列ができますので、早めの参加がおすすめです!
では続いて、多くの人が楽しみにしている食事について見ていきましょう!
アウラニディズニーリゾートのレストラン&食事
アウラニでのレストラン&食事も楽しみがいっぱい!
アウラニディズニーリゾートには、本格的な高級料理からスナックを扱うキオスクタイプの軽食まで、食事ができる場所が9つあります。
その中からいくつか人気のものをご紹介していきます。
マカヒキ(キャラクターブレックファスト&ディナー)
マカヒキは、キャラクターブレックファストやキャラクターディナーを楽しめる、ビュッフェ形式のレストランです。
シーフードから肉料理まで、バラエティ豊かな食事が用意され、どのような年齢層のゲストでも楽しむことができます。
キャラクターブレックファストは大人41ドル、3歳〜9歳の子供が21ドルです。
こちらの朝食ビュッフェの個人的なおすすめは、ロミロミサーモンです。
ロミロミはハワイの伝統的な料理で、サーモンとトマトや玉ねぎなどの角切りが、マリネになっているものです。
単純にサーモン好きということもあるのですが、新鮮で脂ののったサーモンとトマトの甘酸っぱさがなんとも言えず絶妙なコンビネーションです。
前菜のはずなのですが、まるでメインのようにたくさん取ってしまうのは私の悪いクセです・・・(笑)
そしてこちらはディナーブッフェでの様子です。
ディナーは大人50ドル、3歳〜9歳の子供が23ドルです。
キャラクターブレックファスト&ディナーについて、詳しいメニューや体験談は別の記事にまとめています。
また、レストランは人気のため、予約がおすすめですので、マカヒキでの食事メニューやレストランの予約方法、体験談&感想についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみて下さい!
アマアマ
ハワイの伝統料理を現代風にアレンジした、オープンエアのレストランです。
店内からはコオリナ・ビーチが見渡せ、ウクレレなどハワイの音楽の生演奏を聴きながら、優雅な食事を楽しむことができます。
私のおすすめは、ロコモコです。
朝からガッツリ肉が食べたくて、朝食メニューにあったロコモコをチョイスしたことがあるのですが、食べ応え抜群で朝からしっかりパワーチャージができます。
もちろん朝食だけでなく、ランチ、ディナーと、ハワイの味を堪能でき、おすすめです。
オレロ・ルーム
マカヒキに隣接した高級ラウンジで、ハワイアンのおつまみ「ププ」とともに、カクテルなどを楽しむことができます。
このラウンジで興味深いのが、バーテンダーが立つカウンターの背後に飾られた、ハワイ語をモチーフにした木彫り細工です。
全ての細工には、そのものを示すハワイ語が記されていて、おいしいお酒をいただきながらハワイ語を学ぶこともできるのです。
バーテンダーにお願いすれば、ハワイ語の発音も教えてくれます。
レストラン名の「オレロ」とは、ハワイ語で「言葉」という意味です。
ハワイの言葉を教えてくれるラウンジなんて、洒落てますよね!
こうしたダイニングやラウンジ以外にも、上でご紹介したプールエリア内に他にも軽食やバーなどがあります。
いくつか順にあげていきますね。
ワイラナ・プールバー
上でご紹介した、大人専用のワイラナ・プールの隣にあるバーです。
こちらのバーでは、人々がバーに座りながらテレビを見たりと、のんびりできます。
ちなみに、先日行った際はテレビでNHL(アメリカのアイスホッケー)の試合が放送されていたのですが、アメリカ人の宿泊客の方々が熱心に見入っていました。
暑いハワイのプールサイドでアイスホッケーの試合を鑑賞とは、そのギャップがなかなか面白く感じられました(笑)
オフ・ザ・フック
ワイコロへ・プールそばのラウンジで、オープンで気軽に入れるものの、ちょっと洒落た雰囲気です。
ママズ・スナック・ストップ
フィッシュアンドチップスやココナッツシュリンプなどの軽食が食べられます。
シェイブ・アイス
ミッキーの形をしたレインボー色のかき氷で、大人気でいつも行列ができています。
このように、アウラニディズニーではシーンや客層に合わせて、様々な食事を楽しむことができるのです。
色々試してみると、新たな発見があって楽しいですよ!
では続いて、アウラニ施設内のスパについても見てみましょう。
アウラニディズニーリゾートのスパ
リゾートと言えばスパですよね。
ラニヴァイ(天国の水)と名付けられたスパでは、ハワイならではの極上のトリートメントを受けることができます。
予約なしだとドアは閉じられており、予約が必須となっています。
ただ、ドアの外にもとっても良いアロマの香りが漂っているため、傍を通るだけでも癒されます。
例えばパパが子供をプールで遊ばせている間、ママにスパ体験をプレゼント、なんていう素敵なこともできますよね(うちはまだプレゼントしたことないですが・・・笑)!
また、トリートメントにはファミリー向けや妊婦さん向けもあるため、多様な使い方ができます。
次は、リゾートのもう一つの楽しみ、お土産について見ていきましょう。
アウラニディズニーリゾートのお土産&グッズ
アウラニには、ここでしか買えないダッフィーや亀のオルくんなどのディズニーグッズから、オシャレなグッズ、滞在中に必要な日用品まで、様々なアイテムが揃うショップがいくつかあります。
その中でも、お土産を買うならここ!という2店舗をご紹介します。
アウラニリゾートのおすすめお土産ショップ
カレパ・ストア
アウラニの東側、エヴァ・タワーに向かう途中に位置するお店で、リゾート内で最も大きなショップです。
ここでは例えば
- アウラニのロゴ入りの人形やアパレル
- お菓子
- トレーディング・ピンバッジ
- 限定のダッフィー
- 亀のオル、シェリーメイ、ステラ・ルー、スティッチ、モアナなどのキャラクターグッズ
- ハワイアンギフト
- ハワイの伝統的な手工芸品
- ハワイならではのコアウッドを用いたお土産
など、様々な商品があり、見ているだけでも楽しくなってしまいます。
いくつか、人気のお土産をご紹介しておきます。
アウラニ限定のダッフィー
ディズニーベアとして絶大な人気を誇るダッフィーの、アウラニ限定バージョンです。
値段は35ドル。
ダッフィーだけでなく、シェリーメイやオル、ジェラトーニなどの人形もあります。
この子たちを被写体に、プールサイドや部屋のラナイ(ベランダ)で写真を撮れば、「ディズニー×ハワイ」の最強の一枚となること間違いなし!です。
コアウッドのポストカード
コアウッドは、ハワイ固有の大変貴重な木です。
ハワイ語で「勇気」や「勇者」を表し、昔も今も、神聖な木として崇められてきました。
そんなハワイならではの特別な木を使ったポストカードと聞けば、受け取る側もハワイのパワーを感じられそうですよね。
ちなみに私は、もったいなくて誰にも送っていません(笑)。ハワイのパワーを、家に溜めています!
値段は1枚5~6ドルです。
2019年のアウラニディズニーのキャラクター人気お土産&おすすめグッズ一覧は、こちらの記事に写真つきでまとめていますので、詳しくはこちらを参考にしてみて下さい!
ハレ・マヌ
カレパ・ストアを過ぎると、次は高級ファッションやジュエリーなどを扱うファインブティック「ハレ・マヌ」が見えてきます。
こちらでは、ハワイのジュエリーショップ「マウイ・ダイバーズ・ジュエリー」のアクセサリーや「パンドラ」のチャーム、「トミー・バハマ」「トリ・リチャード」などのブランドのアパレルなど、上質なアイテムが揃っています。
日本へのお土産もそうですが、自分へのご褒美の意味でも、ハレ・マヌで質の高いものを手に入れてみるのはいかがでしょうか?
ここでは、ハレ・マヌで特に人気のパンドラのチャームについてご紹介しておきます。
パンドラのチャーム
隠れた名品が、パンドラのチャームです。
好きなチャームを選んで、自分だけのオリジナルブレスレットを作れるという点が人気を呼んでいる、パンドラ。
アウラニでは、リゾート限定のパンドラのチャームが販売されています。
値段はアイテムによって異なり、一番安いものだと1個25ドルからです。様々な種類を組み合わせ、楽しみながら自分オリジナルのものを作ることができます。
日本でも手に入るパンドラのジュエリーですが、アウラニ限定チャームはファンにとって喉から手が出るほど欲しいものではないでしょうか。
アウラニ限定のパンドラのチャームは、上でご紹介した別記事のアウラニの人気&おすすめグッズ・お土産一覧のところでご紹介していますので、詳しく知りたい方はそちらの記事を参考にしてみて下さい!
ちなみに、ハワイのお土産はアウラニだけでなくその周辺でも手にいれることができます。
もう一つのアウラニディズニーの楽しみ方、コオリナステーションでのショッピングについても簡単にご紹介しておきます。
コオリナステーションでショッピング!
アウラニから歩いて5分ほどのところにある「コオリナ・ステーション」には、ハワイのコンビニ・ABCストア系列の「アイランド・カントリー・マーケット」や、ハワイアン雑貨のお店「ザ・プランテーション」など、ハワイのお土産が買えるお店があちこちにあります。
またお土産だけでなく、レストランやカフェなどもあるため、アウラニを少し離れてコオリナの雰囲気を楽しみたいという方におすすめです。
アウラニの商品ではありませんが、ハワイのお土産を手にいれるなら、ぜひコオリナ・ステーションにも足を運んでみてください。
ちなみに、コオリナステーション内のアイランドビンテージコーヒーでは、ハワイのお土産として大人気のオシャレで高機能の水筒&タンブラー「ハイドロフラスク」が買えます。
ハイドロフラスクの種類やハワイ限定品のほか、人気色や人気のサイズについてはこちらの記事でまとめていますので、こちらも参考にしてみて下さい!
ちなみに、ハワイのお土産としてもう一つ人気なのが、ハワイ限定の日焼けスヌーピーグッズです!
日本では買えない可愛い日焼けスヌーピーについては、こちらの記事も参考にしてみて下さい。お土産やプレゼントとしてとても喜ばれますよ!
話をアウラニディズニーリゾートに戻すと、上でご紹介してきたように、アウラニディズニーではアトラクションやプール、ビーチ、食事、そしてお土産と、楽しみがいっぱいです。
ディズニーの世界とハワイ文化の両方に浸れるアウラニに泊まってみたくなったのではないでしょうか?
続いては、そんなアウラニディズニーリゾートのホテルの値段や必要な予算について見ていきましょう!
アウラニディズニーリゾートホテル宿泊の値段と必要な予算
アウラニディズニーリゾートホテルで一番気になるのは、料金がどのくらいかということでしょう。
そこでまず、アウラニディズニーリゾートのホテルの1泊の宿泊料金と滞在に必要な予算などコスト面からご紹介していきます。
例として、夫婦と1人の子供(3歳児)の3人家族で、2019年のゴールデンウィーク4泊6日の旅行を想定します。
旅行に必要な費用は、大まかにあげると
- 飛行機代
- ホテル宿泊費
- 食事代
- 現地交通費
- お土産・ショッピング代
となります。
これらを簡単に順に見ていきましょう。
航空券代
ゴールデンウィークに4泊6日の場合、航空券代の相場は大人1人約8万円~10万円(大人2人、幼児1人の3人分で約30万円)となっています(2018年11月調べ)。
時期によって値段は変動しますので、最新情報は各自チェックをお願い致します。
ちなみに、正規料金だとこの時期のチケット代は3人で110万円(!)にもなりますが、スカイスキャナーで検索をすると上記のようなリーズナブルな価格でチケットを購入することができます。
安い航空券を一括で検索してくれるため、大変便利でおすすめのサイトです。
ホテル宿泊費
アウラニディズニーリゾートには様々なタイプの部屋があり、値段も異なっていますが、例えば2019年のゴールデンウィークの価格帯はおおよそ次の通りです。
ホテルタイプ・スタンダードビュー
アウラニリゾートで一番安いタイプのお部屋は、キッチンや洗濯機などがついていない、いわゆるホテルタイプのものでスタンダードビューのものになります。
- スタンダードビュー:1泊5万円
このタイプのお部屋だと、高級リゾートホテルでありながら、1泊5万円と割とリーズナブルに泊まることができます。
また、ホテル予約サイトから予約をすると、更に安い料金で泊まれることもありますので、要チェックです!
デラックススタジオ(4名まで)
- スタンダードビュー:1泊約6万円
- オーシャンビュー:1泊約8万円
1ベッドルームヴィラ(5名まで)
- スタンダードビュー:1泊約9万円
- オーシャンビュー:1泊約12万円
2ベッドルームヴィラ(9名まで)
- スタンダードビュー:1泊約14万円
- オーシャンビュー:1泊約19万円
これら以外にも、3ベッドルームあるかなり広いお部屋で1泊20万〜30万円したりと、価格帯には幅があります。
家族3人で4泊すると仮定した場合、ここでは例として人気のデラックススタジオのオーシャンビューにするとします。
すると、ホテル宿泊にかかる費用は
- 4泊:約32万円
となります。
これはもちろん、部屋の広さやタイプによってはもっと安くも高くもなりますが、とりあえず例として、この人気のお部屋の価格をあげておきます。
食事代
食事代は何をどのくらい食べるかによるため、人によってまちまちです。
ちなみに、私たち家族は節約のため、アウラニリゾート滞在時には毎回レストランで食事をするのではなく、こんな風に食事をしています。
1日の食事代(大人2人、子供1人)
- 朝(マラサダなどとコーヒー):1,000円
- 昼(プレートランチ):3,000円
- 晩(スーパーのデリ数品と缶ビール):6,000円
小計:1万円
4泊6日合計:約5万円
食事代は、機内食などもあるため、4泊6日でも約5万円ほどで済むかと思います。
もし、毎食アウラニディズニーリゾート内のレストランやカフェで食事をすると、例えば
- 朝(マカヒキでキャラクターブレックファスト):大人41ドル、子供21ドル
- 昼(アマアマ):一人約40ドル
- 夜(マカヒキ):大人50ドル、子供23ドル
で、1日約3万5,000円となります(もちろん、いろいろアレンジによって前後しますが・・・)。
そのため、4泊5日となると食事代だけで10万円前後となってしまうので、上で触れたような私たち家族がいつもしているスタイルで食事をすると、かなり安く済ませることができおすすめです。
現地交通費
空港とアウラニ間の交通手段は、レンタカーかタクシーを使うことになります。
バスでも行けないことはないのですが、本数が少ない上に時間も1時間半~2時間かかり、さらにバス停からアウラニまでは歩いて20分以上もかかるため、大きなスーツケースなどを持って行くのにあまり現実的ではありません。
そのため、宿泊者としてはレンタカーまたはタクシーを利用するのが一般的です。
(宿泊せず、日帰りでアウラニを楽しみたい場合、格安で利用できる送迎ツアーがありますので、そういったものを使うのも一般的です。
日帰りツアーについては、こちらのアウラニの朝食&日帰りツアー比較&おすすめツアー紹介の記事に詳しくまとめていますので、宿泊をしない方はそちらも参考にして見て下さい)。
宿泊者の場合、もしレンタカーを使うのであれば、こちらのレンタカー比較サイトで最安値を一括検索すると便利です。
タクシーの場合は、あらかじめ金額が決まっている定額タクシーを使うようにしましょう。
アウラニとの往復に定額タクシーを使うとすると、往復1万5,000円程度となります。
結構高いですが、これでも通常のメーター料金のタクシーよりは安いですので、定額タクシーを利用するのがおすすめです。
お土産・ショッピング代
お土産やショッピング代も何を買うかによって大きく変わって来ますので、一概にいくらと言うのは難しいところです。
例えば、上でご紹介したお土産の値段を見てみると
- ダッフィーのぬいぐるみ:35ドル
- ポストカード:1枚5〜6ドル
- パーカー:50〜60ドル
- パンドラのチャーム:約60ドル(組み合わせによる)
となっています。
その他、様々なお土産を買ったと想定し、お土産代はひとまず5万円としてみましょう。
合計でいくら必要?
ゴールデンウィークの場合
ここここまでの金額を合計してみましょう(大人2人、子供1人の3人分)。
- 飛行機代:約30万円
- 宿泊費:約32万円
- 食費:約5万円
- 交通費:1万5,000円
- お土産代:5万円
合計:約73万5,000万円
もちろんこれは、1年の中でもトップピークに当たる時期の想定ですし、日程の長短、フライトの日付、部屋のグレードなど、調整できる部分が多くあります。
それ以外の時期の場合
個人的な経験から言うと、ゴールデンウィークでなくてもよければ、同じ日数・同じグレードの部屋でも上手く工夫をすれば、40万円~50万円ほどに抑えることができると思います。
特にフライトの部分が大きいので、航空券の値段が下がる時期で検討してみることをおすすめします。
安い時期ですと、例えばスカイスキャナーで検索をすると、1人6万円前後(家族3人で18万円ほど)のチケットもあります。
また、関西空港出発、または関西空港経由でLCCを利用すると更に安くなり、1人3万円代(3人で約10万円)のチケットもありますので、工夫次第によってはかなり航空券代を抑えることができます。
また、ホテル宿泊代金も例えば1月であれば、4泊で21万円代のお部屋もあり、ゴールデンウィークなどのピーク時よりも大分安く泊まることができます。
私の場合は、1月下旬や9月下旬、10月下旬など、日本人が長期休みをあまりとらない時期を選んでハワイを訪れるようにしています。
そうすることで、航空券代を抑えられますし、日本人が多すぎず海外気分をより味わうことができます。
また、思い切って「ディズニー・バケーション・クラブ」のメンバーとなってタイムシェアを所有するというのも、安くアウラニに宿泊する手段の一つです。
ディズニーバケーションクラブの会員になる方法や必要な費用などについては、こちらの記事にまとめていますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
では、実際にアウラニに泊まるには、どのように予約すれば良いのでしょうか?
その方法を見ていきましょう。
アウラニディズニーリゾートの予約方法
ハワイの他の一般的なホテルと異なり、アウラニは自社の予約サイトを持っていません。
そのため、アウラニに宿泊する場合、主に次の2通りの方法で予約することになります。
- 旅行代理店を通して予約
- ホテル予約サイトを通して予約
では、それぞれ順に解説をしていきます。
旅行代理店を通して予約する
日本の2大旅行会社、HISとJTBで、アウラニの宿泊予約をすることができます。
実は、このHISとJTBでは、ホテルの宿泊を予約するだけでなく、アウラニでの宿泊を含むお得なパッケージツアーも用意されています(これについては下の方で解説していますので、そちらも参考にしてみて下さい)。
HISとJTBののホームページでは、アウラニの宿泊料金を調べることができますので、自分が行きたい日にちの空室状況や料金を簡単に把握でき便利です。
ホテル予約サイトを通して予約する
最近は、より安くいいホテルに泊まることができるサイトが増えてきましたよね。
例えば、エクスペディア, ホテルズドットコム , 楽天トラベルなどが挙げられます。
こうしたサイトだと、旅行代理店で提示される額より安くなっていることが多々あります。
また、実際に利用した方々の口コミも見られるため、参考になり便利です。
こうしたサイトでは、空室状況などにより日々料金が変動しますので、こまめにチェックすることをおすすめします。
「アウラニの楽しみ方も予約方法もわかった!でも、もっと気軽にお得に利用できないか?」と思ったあなたに、次はアウラニ宿泊を含むお得なツアーをいくつかご紹介します。
アウラニディズニーリゾート宿泊つきのツアー
上でも触れたように、アウラニのホームページでは宿泊予約はできず、大抵の旅行者の方が旅行代理店かホテル予約サイトを利用することになるかと思います。
こういった旅行会社の場合、単独でホテルを予約できるだけでなく、さらにお得なパッケージツアーもあるのです。
ここでは、日本の大手旅行代理店H.I.S.とJTBで予約できる、アウラニ宿泊を含むツアーをいくつか見てみたいと思います。
[注:ちなみに、航空券を航空各社のマイルを使った特典航空券で入手することにすると、パッケージツアーではなく宿泊予約のみできるようになっています。そのため、そういった場合はH.I.S.やJTBに問い合わせるか、ホームページからホテル宿泊予約のみをすることになりますので注意が必要です。]
では、普通にパッケージツアーを利用する場合の予約方法とおすすめツアーについて見ていきましょう。
HISのアウラニディズニーリゾートのパッケージツアーおすすめ
HISでアウラニを予約すると、リゾート内で使えるリフィル・マグ(リゾート内に点在するドリンクバーで使えるお代わり自由のマグ)がついてきたり、4連泊以上で「マカヒキ」での朝食ビュッフェが1回ついてきたりといった特典があるようです。
おすすめのツアーは、「ハワイアン航空で行く!誰しもが楽しめる極上の夢心地リゾートへ ハワイ5日間 アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイに滞在」です。
こちらは部屋指定がない分、他のツアーより少しだけ安くなっています。
もちろんお部屋のビューが良かったり広々している方が良いとは思いますが、オーシャンビューやプールサイドガーデンビューでなくとも、アウラニにステイ滞在するだけでハワイの雰囲気を存分に味わうことができます。
しかも航空会社、は日本出発時からハワイをエンジョイできるハワイアン航空です。
ワイキキに出かけることのないプランなので、アウラニを目一杯楽しみたい方におすすめです。
JTBのアウラニディズニーリゾートのパッケージツアーおすすめ
JTBでもアウラニのツアーを探すことができます。
この中でも個人的なおすすめは、「ホノルル+アウラニ ホノルルでは追加代金なしで5つのルートから1つ選べるOLIOLIフットワーク郊外ルート!」です。
「ホノルルとアウラニを両方一度に楽しみたい!」という私に似た方々は、こうしたホノルル宿泊とセットになったツアーがおすすめです。
私はいつもアウラニを目一杯楽しみたくて予約するのですが、いつも必ずワイキキに立ち寄りたくなるのです。「ハワイ病」患者の性ですね(笑)
このツアーでは、ホノルルでワイキキビーチが目の前の高級ホテル、ハイアットリージェンシーに宿泊し、その後アウラニに移動するプランです。
アウラニでのリゾートクレジット(リゾート内施設での支払いに充てられる前払金のようなもの)がついてきたり、ホノルルでJTBのラウンジを使用できたりと、こちらも特典がしっかりついてきます。
「アウラニを楽しみ尽くしたい!」という方も、「ワイキキとアウラニ両方がいい!」という方も、それぞれに合ったツアーを探して満足のいく旅を楽しんでくださいね!
ここまで見て「高くてとてもじゃないけど泊まれない・・・」という方に、朗報があります!
実は、アウラニディズニーリゾート&スパは、ホテルに泊まらなくても日帰りで施設を利用できるのです。
しかも入場料は無料ですので、「高くてホテルには泊まれないけれど、是非日帰りでアウラニリゾートを利用してみたい」という方は、こちらの記事を参考にしてみて下さい。
また、キャラクターブレックファストやディナーの詳しい流れや体験談のほか、アウラニに日帰りで行くのにおすすめの朝食ツアー&日帰りツアーを比較してまとめていますので、こちらも参考に、ぜひ日帰りでアウラニを楽しんできてください!
まとめ
ディズニーが初めてハワイで手がけた上質なホテル、アウラニディズニーリゾートの宿泊についてまとめてみましたが、いかがでしたか?
宿泊にかかる値段の相場は、部屋のビュー(タイプ)や部屋の広さにもよりますが5万円〜30万円ほどで、飛行機や食費、お土産代など諸々を含めると、ゴールデンウィークなどのピーク時に家族3人で旅行をする場合、予算は75万円~150万円前後でしょう。
もちろん、工夫を凝らせば更に旅費を抑えることができますので、時期を変えたり、格安航空券を利用するなど、いろいろと技を探してみてください。
また、アウラニの予約方法は、旅行代理店かホテル予約サイトを通じてすることになります。
特にホテル予約サイトは、空室状況による料金変動が大きいことがあるため、こまめにチェックするのがおすすめです。
さらに、アウラニの楽しみ方として、プールやスパ、ダイニングなどのアトラクション、おすすめのお土産など楽しみ方も様々あります。
お得にアウラニを利用したい場合、HISやJTBによるアウラニ宿泊を含んだツアーも良いでしょう。
アウラニ一本勝負でいきたい方にも、ワイキキとの二刀流にしたい方にもおすすめのツアーがあるため、ぜひご自身の旅行スタイルに合わせてツアーを選んでみてください。
この記事で、楽しいアウラニステイを!
Mahalo!